手術後はICU(集中治療室)にての治療となっていました。
ICUに入ることは、手術前に説明は受けていましたが、
想像以上でした。
ICUに入ってから直ぐに、MRI撮影でした。
(これは私の主観的時間になりますが、術後すぐと感じてました。
実際は、術後2日位経っていたようです。)
完全に意識を取り戻したのは、術後3日後位だそうです。
最初のうちこそ頭痛がありましたが、それ自体は鞭打ちによるもので、
手術に伴う痛みではなかったそうです。
(実際、肩こりの薬を飲んだら直ぐに治りました。)
さて、この手術で重要なのは、合併症の「尿崩症」です。
尿が止まらず、体から必要な電解質がどんどん失われてしまうことがまず
いそうで、最終的には薬(ホルモン剤)によって抑えるそうです。
・飲んだ水分量 → 排出された尿量 の計測がとても重要で、
飲んだ水分量 → 薬で抑える尿量 → 排出された尿量 を
算出するために、日々ICU内で尿量を計測しています。
(実際には、尿道に管がはめてあり、これが痛くてしょうがなかったで
す。)
あと、栄養補充に常時点滴が刺してあり、寝相の悪い私にはこれもいた
手しょうがなかったです。
厳密に計測するために、飲料水も制限されており、
こちらから「お願い」しないと、飲ませてもらえません。
なので、常に「渇き」との戦いでした。
ちなみにICUでは、以下のことが不自由になっていました。
・時間が分からない。(時計が身近に無い)
食事時が、唯一時間の分かるときで、それ以外は殆ど分かりません。
何時間経ったのか分からないというのは、寝る以外にやることが無い
身としては、結構つらいものです。
・外部との連絡手段が無い。(携帯やPCが使えない)
ICUから外に出る事が適わず、家族との面会も時間が限られており、
人と話すのが好きな私としては、苦痛でした。
また、視力もあまり回復していない状態で、看護士さんの区別はもっ
ぱら「声」でした。夜勤交代の時に声をかけていただいたりするのですが、前述の通り、時間が分からないものですからうまく覚えることができません。
だんだん、自分自身にイライラが募ってきます。
そして、意識確認として、以下の確認をされます。
・私の氏名
・生年月日
・年齢
・今日が何月何日か
・今いる場所がどこか?(病院名と、病棟を聞かれます。)
余計イライラして日々を過ごしてしまい、
夜中に目が覚めることもしばしばありました。
家族から、水分量のことを詳しく説明されて、
初めて現状に納得してからは、
自分自身で水分量を節制するようにもなり、
ある日突然主治医の先生が来られて、
「抜糸しましょう」と言われ、
ICU二週間を耐え切っての
一般病棟入りを果たしました。
ICUに入ることは、手術前に説明は受けていましたが、
想像以上でした。
ICUに入ってから直ぐに、MRI撮影でした。
(これは私の主観的時間になりますが、術後すぐと感じてました。
実際は、術後2日位経っていたようです。)
完全に意識を取り戻したのは、術後3日後位だそうです。
最初のうちこそ頭痛がありましたが、それ自体は鞭打ちによるもので、
手術に伴う痛みではなかったそうです。
(実際、肩こりの薬を飲んだら直ぐに治りました。)
さて、この手術で重要なのは、合併症の「尿崩症」です。
尿が止まらず、体から必要な電解質がどんどん失われてしまうことがまず
いそうで、最終的には薬(ホルモン剤)によって抑えるそうです。
・飲んだ水分量 → 排出された尿量 の計測がとても重要で、
飲んだ水分量 → 薬で抑える尿量 → 排出された尿量 を
算出するために、日々ICU内で尿量を計測しています。
(実際には、尿道に管がはめてあり、これが痛くてしょうがなかったで
す。)
あと、栄養補充に常時点滴が刺してあり、寝相の悪い私にはこれもいた
手しょうがなかったです。
厳密に計測するために、飲料水も制限されており、
こちらから「お願い」しないと、飲ませてもらえません。
なので、常に「渇き」との戦いでした。
ちなみにICUでは、以下のことが不自由になっていました。
・時間が分からない。(時計が身近に無い)
食事時が、唯一時間の分かるときで、それ以外は殆ど分かりません。
何時間経ったのか分からないというのは、寝る以外にやることが無い
身としては、結構つらいものです。
・外部との連絡手段が無い。(携帯やPCが使えない)
ICUから外に出る事が適わず、家族との面会も時間が限られており、
人と話すのが好きな私としては、苦痛でした。
また、視力もあまり回復していない状態で、看護士さんの区別はもっ
ぱら「声」でした。夜勤交代の時に声をかけていただいたりするのですが、前述の通り、時間が分からないものですからうまく覚えることができません。
だんだん、自分自身にイライラが募ってきます。
そして、意識確認として、以下の確認をされます。
・私の氏名
・生年月日
・年齢
・今日が何月何日か
・今いる場所がどこか?(病院名と、病棟を聞かれます。)
余計イライラして日々を過ごしてしまい、
夜中に目が覚めることもしばしばありました。
家族から、水分量のことを詳しく説明されて、
初めて現状に納得してからは、
自分自身で水分量を節制するようにもなり、
ある日突然主治医の先生が来られて、
「抜糸しましょう」と言われ、
ICU二週間を耐え切っての
一般病棟入りを果たしました。
お陰様で、順調に良くなっているようです。
お見舞い強行、楽しみにしております。
その頃までに、外出許可が出るよう、
リハビリと療養に励んでおきますね。(^^)
奥様からは逐一お話を聞いてはいましたが、ご本人のお声?が聞けて安心しました!!
ご無理をなさらず、ゆっくり静養してくださいね!!
来週末、お見舞い強行予定!!
連絡しますね!!