去年からの波乱万丈
の続きです。脳腫瘍と診断されて、その場で出来るだけ質問してみました。
・「ストレスや、寝不足が原因でしょうか?」
→「これは、先天性(生まれつき)のもの。時間をかけてここまで大きくなったんだよ。」
・「目が見難くなったのは、突然なんですけど?」
→「視神経の限界を超えるまでは、普通に見えるし、限界を超えるとこんな症状が突然でてきますよ。」
・「どのくらいの期間、入院する必要がありますか?」
→「手術後、二週間位だよ。」
そして、話は手術について。
「これは早く取っちゃいましょう。
で、手術が出来る病院は、これだけありますけど、
どこにします?」
と聞かれたので、
「じゃあ、ここでお願いします。」
そこそこ大きい病院を紹介してもらいました。
このときは、「良性だし、簡単そうだし、二週間位ならどこでも問題ないや」と軽く考えて仕事場に近い病院に決めました。
近い日でその病院の予約が取れたので、年内に一度診察してもらえることに。
そこでの診察。
「この画像じゃあ、はっきりしないから、ちゃんと撮りましょう。
血管の状態も見てから、きちんと腫瘍の判断をしましょう。
今日はCTと血液検査をやっておきましょうね。
MRIですが、ここだと2ヶ月待ちなんで、すぐやってもらえる病院を紹介するんで、
そこでMRIを撮ってきてください。」
いわく、造影剤を入れた状態でMRIを撮ると、はっきりするんだそうです。
で、血液の採取とCT撮影をしてその日は帰りました。
紹介された医者の診断とは別に自分でも調べようと、
(紹介された医者が、あまりにも若く、どうも信用できなくって・・・。)
最初の診断のお話や、MRIの画像での位置から「下垂体腺腫」じゃないかな~と。
(最初の診断では「脳腫瘍」としか伝えてもらってないんですね。)
これだと、手術も簡単に出来ているみたいだし、
心配することはないのかな~と自分を安心させることにしました。
補足:
手術方式は、以下の方法があるそうです。
・鼻の穴から取り出す方法
・頭の側面を開けて、脳を持ち上げて取り出す方法
・頭の上面を開けて、脳を左右によけて取り出す方法
このうち、鼻の穴からが負担や障害がもっとも少ない方法だそうで、「下垂体腺腫」はほとんどその方法だそうです。
うちのアシと「どうなんだろう?」と事あるごとにMunejiiさんの話になります。
先日輸入車ショーでお会いする前もお会いした後もそのことばかり気になってました。
オペが成功するのは当たり前としてそこに臨んでいくMunejiiさん、この試練を強い気持ちで乗り越えてください!!!
munejiiさんも、まさかご自身の身に起こるとは思いもよらなかったでしょうね。
しっかりと治療してまたツーリングに行きましょう!
僕ならやっぱ鼻かな。。
基本的に楽観主義なんですが、今回は相方のお陰で気を強く持てているようです。(^_^)
>racoonさん
まだ検査中ですが、おそらくはなからになりそうです。
ツーリング、是非!!