今朝も晴れ上がっていますね。これから週中頃にかけて崩れるそうですから今日は有効に使った方がよさそうです。水曜日に寺の大きな行事があります。外の作業は今日中にやっておきましょ。
この行事で年内の行事はおわります。6月からここまで毎月いろいろなことがありましたのでちょっと休憩したいところです。
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学問には復習しないことが毒である。
在家にとって不精は毒である。
美しさに怠けは毒である。
こころを守る人には放逸(ほういつ)は毒である。
『法句経』
・
怠けることと休憩の意味がごちゃごちゃになりがちですが、この句の最後にあるように放逸にならないように身体と心を休ませたいところです。
一瞬一瞬の自分を観察することを“不放逸”といいます。そうしないと感情のままにまかせて心が汚れてしまうからです。普段の私たちの感情任せの生活・行いでは心が清らかになることはできません。欲と怒りが感情を占めているからです。ちょっとむずかしいでしょうが、“不放逸”であることは自分や周りを守ることになります。間違った・汚れた行いにならないようにストップをかけてくれます。
いろいろなことで目一杯になった心と身体を休ませながらも怠けにならないように“不放逸”をこころがけたいところです。
この行事で年内の行事はおわります。6月からここまで毎月いろいろなことがありましたのでちょっと休憩したいところです。
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学問には復習しないことが毒である。
在家にとって不精は毒である。
美しさに怠けは毒である。
こころを守る人には放逸(ほういつ)は毒である。
『法句経』
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怠けることと休憩の意味がごちゃごちゃになりがちですが、この句の最後にあるように放逸にならないように身体と心を休ませたいところです。
一瞬一瞬の自分を観察することを“不放逸”といいます。そうしないと感情のままにまかせて心が汚れてしまうからです。普段の私たちの感情任せの生活・行いでは心が清らかになることはできません。欲と怒りが感情を占めているからです。ちょっとむずかしいでしょうが、“不放逸”であることは自分や周りを守ることになります。間違った・汚れた行いにならないようにストップをかけてくれます。
いろいろなことで目一杯になった心と身体を休ませながらも怠けにならないように“不放逸”をこころがけたいところです。