雨の朝です。昨日入梅でしたもんね。ピークは昼前だそうです。これからはこんな朝は仕方ないですね。
「雨ニモマケズ」
雨にも負けず 風にも負けず 雪にも夏の暑さにも負けぬ丈夫なからだをもち
慾(よく)はなく決して怒らずいつも静かに笑っている・・・
皆さんご存知の宮沢賢治の有名な詩です。読み返すたびに自身の心の余計なものが
見えてくるような感じになります。日常生活の様々なことに振り回されていたり、
余計なことに時間を費やしていたり、流されながら“生きる”ことをしているような・・・。
私も同じ岩手という風土で暮らしていたのですが、賢治の頃は生活するには
もっと大変な時代だったでしょう。現代の便利な暮らしの中においては感覚が鈍くなり“生きること”に鈍感になっているのかもしれません。
慾(よく)はなく決して怒らずいつも静かに笑っている・・・なかなか出来ることではありませんが、「そういうものにわたしはなりたい」と最後締めくくっていますが、本当に私もそうでありたいと思っております。
こんな雨の日はしみじみと雨の音に耳をかたむけられる落ち着きが必要なんだな・・・と思います。
「雨ニモマケズ」
雨にも負けず 風にも負けず 雪にも夏の暑さにも負けぬ丈夫なからだをもち
慾(よく)はなく決して怒らずいつも静かに笑っている・・・
皆さんご存知の宮沢賢治の有名な詩です。読み返すたびに自身の心の余計なものが
見えてくるような感じになります。日常生活の様々なことに振り回されていたり、
余計なことに時間を費やしていたり、流されながら“生きる”ことをしているような・・・。
私も同じ岩手という風土で暮らしていたのですが、賢治の頃は生活するには
もっと大変な時代だったでしょう。現代の便利な暮らしの中においては感覚が鈍くなり“生きること”に鈍感になっているのかもしれません。
慾(よく)はなく決して怒らずいつも静かに笑っている・・・なかなか出来ることではありませんが、「そういうものにわたしはなりたい」と最後締めくくっていますが、本当に私もそうでありたいと思っております。
こんな雨の日はしみじみと雨の音に耳をかたむけられる落ち着きが必要なんだな・・・と思います。