犯罪被害者支援 NPOギヴアンドギヴ
代表 村上 博行 様
札幌市交通局です。
いつも札幌市営地下鉄をご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度は、回答に時間を要してしまい、大変申し訳ございません。先日、FAXにてご連絡いただいたご意見につきまして、お答えいたします。
なお、7月27日及び30日に村上様宛てにお電話差し上げましたが、ご不在だったことから、Eメールでの回答とさせていただいておりますことを申し添えます。
地下鉄車内における携帯電話等の取扱いにつきましては、心臓ペースメーカー等植込み型医療機器（以下、「ペースメーカー等」という。）をご利用のお客さまにも安心してご乗車いただけるよう、専用席及び専用席前の吊り革付近に関して、電源をお切り頂くか、電波を発信しない状態に設定の上、ご利用を控えて頂くようお願いしているところです。
この取扱いに関しては、総務省が、ペースメーカー等への影響について策定している「各種電波利用機器の電波が植込み型医療機器へ及ぼす影響を防止するための指針（以下、「指針」という。）」の中で「携帯電話端末の使用及び携行に当たっては、携帯電話端末を植込み型医療機器の装着部位から15cm程度以上離すこと」と示していることを踏まえ、ペースメーカー等をご利用の方により安全にご乗車いただくことを目的として、交通局では平成25年2月より、現行の取扱いを行っております。
また、平成28年11月に改訂された指針において、「着用型自動除細動器に限り、15cmを超える距離で影響を受けることがあった」との文言が新たに追記されたことから、専用席付近での啓発の必要性について、改めて認識しているところです。
この度、村上様より賜りましたご意見につきましては、詳しい表示をすることで、携帯端末等の扱いに関する知識の普及に資するものと存じますが、一方で、専用席付近での携帯電話の利用増加につながることも考えられ、ペースメーカー等をご利用のお客様に対し、更にご不安を与える可能性も考えられることから、適切な表示方法について、慎重に検討してまいりたいと考えておりますので、何卒、ご理解のほどお願いいたします。
交通局では、お客様に安全で安心な運行をお約束するとともに、親切で思いやりあふれるサービスに努めてまいりますので、今後とも地下鉄をご利用くださいますようお願いいたします。
札幌市交通局高速電車部業務課長 川嶋 隆一
【連絡先：業務課旅客係 田端 電話 896-2744】
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札幌市交通局高速電車部業務課
浜本 様
犯罪被害者支援 ＮＰＯギヴアンドギヴ
代表 村上博行
平成３０年７月２３日
〒065-0042 札幌市東区本町２条４丁目５－３０
電話 ０１１－７８４－０９０９
もう約束の３カ月以上経ちました。
平成３０年７月２７日までにご回答なければ、不本意ではあるが、札幌市の最高責任者札幌市長への法的手段も辞さない。
よってこれを通達する。
専用席での張り紙（修正版）
「ここの座席周辺りではスマホやケータイの通話はご遠慮ください。ただし通話以外の電波を送受信する場合は乗客から１５㎝離れていればその限りではありません。ただしスマホやケータイに不安をお持ちのお客様もいらっしゃるので、できればご遠慮頂けますと幸いです」
以上
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犯罪被害者支援 ＮＰＯギヴアンドギヴ
代表 村上 博行 様
札幌市交通局です。
ＦＡＸにて返信いただきましたご意見につきまして、回答させていただきます。
交通局が行う専用席付近の携帯電話に関する表示については、総務省の指針を参考としていることに加え、目に見えない電波等に対してご不安をお持ちのお客様に安心してご乗車いただけるよう、心理的な配慮にも努めているものです。
また、現状ではトラブル等の発生がなくとも、お客様の生命・健康に関わる問題であることから、万が一の事故を未然に防ぐべく、現在の取扱いについて継続してまいりたいと考えております。
重ねてのご説明となり恐縮ですが、携帯端末等や医療機器の性能向上等により見直しが必要となった際は、村上様のご意見を参考にさせていただきたいと考えておりますので、何卒、ご理解いただきますようお願いいたします。
札幌市交通局高速電車部業務課長 川嶋 隆一
【連絡先：業務課旅客係 田端 電話896-2744】
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札幌市交通局高速電車部業務課
浜本 様
犯罪被害者支援 ＮＰＯギヴアンドギヴ
代表 村上博行
平成３０年４月１４日
〒065-0042 札幌市東区本町２条４丁目５－３０
電話 ０１１－７８４－０９０９
昨日はありがとうございました。ペースメーカーの１５㎝を鑑み、標語を作ってみました。ご参考までに。
専用席での張り紙（修正版）を提案いたします。
「ここの座席周辺りではスマホやケータイの通話はご遠慮ください。ただし通話以外の電波を送受信する場合は乗客から１５㎝離れていればその限りではありません。ただしスマホやケータイに不安をお持ちのお客様もいらっしゃるので、できればご遠慮頂けますと幸いです」
以上
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札幌市交通局高速電車部業務課
浜本 様
犯罪被害者支援 ＮＰＯギヴアンドギヴ
代表 村上博行
平成３０年４月１３日
〒065-0042 札幌市東区本町２条４丁目５－３０
電話 ０１１－７８４－０９０９
本日はありがとうございました。ペースメーカーの１５㎝を鑑み、標語を作ってみました。ご参考までに。
専用席での張り紙を提案いたします。
「ここの座席周辺では通話はご遠慮ください。ただし通話以外の電波を送受信する場合は認めます。ただしスマホやケータイに不安をお持ちのお客様もいらっしゃるので、できればご遠慮頂けますと幸いです」
間違った情報を流してはいけないと思います。
３か月待ちます。それでも連絡がなければ、札幌市長に苦情申立をします。昨年度も別件で札幌市長に苦情申立をしたところ市長自ら迅速な対応をして下さいました。
以上
※ 参考リンク
地下鉄・市電の車内における携帯電話の取り扱いについて（ＰＤＦ）
コメント
エビデンスの周知が足りない。もっと
科学的な論拠を「
広報 さっぽろ」で
市民に知らせる義務がある。とはっこうが言っているだけである。
※ 参考画像
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果たしてこれでいいのか？
この記事をもって、役人のボケを証明する。あとは、札幌市民の皆様の感覚にお任せします。
はっこう
