本日、札幌のヨドバシカメラ付近で、日本会議がアジっていた。
初めて見る光景だ。
マイクでしゃべるとすぐに
「違う、違う!」
「でたらめだ!」
「自主憲法など無駄!」
と矢つぎ早にツッコミを入れてた。
アジが終わると、理事が出てきたので
「世界観はどうなっているんだ!」
と問うた。
その後、10分程話し合って、名前を聞いて去ることにした。
家に帰り、あまりに物足りないのでメールした。
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日本会議札幌支部 〇〇 様
NPOギヴアンドギヴの村上です。本日は私の考えを聞いて頂き、誠にありがとうございました。
すでに申し上げましたが、私は国家観を通り越して世界観を述べるものであります。
エントロピー増大の法則により、世界は平均化する運命にあります。したがって私には国家観など興味はなく、愛のある崇高な世界観、いや世界を目指すのです。
この分野において私とディベートできる保守政治家は何人いるのか。恐らく私の膨大な知識(物理学、哲学、法学、倫理学、論理学、宗教学。。。)、さらにIQ120~130(東大の平均値は127)との精神科医のお墨付きであります。
この私が相手を論破した(検察官3人)ことはありますが、私を論破した人間は今のところいませ。私にマキャベリズムは通用しません。私こそが正論を述べるからです。
日本会議は自主憲法を作りたいようですが、世界を見据えての日本の自主憲法でなければなりません。そこのところを間違うとまた戦前に戻る可能性を否定できません。
私は今の美しい日本国憲法を死守します。私は言いましたが、外国から攻められたら、非武装中立で戦います。私は命を守るために戦うのではなく、この崇高な日本国憲法の理念のために戦うのです。世界唯一の平和憲法ですから。
命など惜しくはありません。日本人ではなく、世界人として、延べ伝えるのです。
世界平和を目指さなくして、国家を語れません。今こそ、世界のアナキストは立ち上がるべき時が来たのです。アナキストが目指すは、自由で平等で、階級のない「相互扶助」という素朴な連帯コミューンなのです。
それはいずれ短編小説により予見するものです。是非、読んで頂きたいと思います。
なお、ご要望があれば、まだピン留めの冊子ではありますが、直ぐにでも短編小説を贈呈することができます。その際はメールでお申し込み下さい。
よろしくお願いいたします。
NPOギヴアンドギヴ
代表 村上博行
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はっこう