白い大きな蝶

　　　　　　　　　　　白い大きな蝶

　蝶のことでふと思い出したことがあります。今年のことではありませんので、はっきりした年月日は憶えていませんが、２年くらい前かも知れません。今日前述しました「青い胡蝶」の延長として蝶のことを述べます。孵化したばかりの蝶を見つけ、大きな白い蝶だったのでカメラには収めておきました。夕方だったのであしたどんな蝶かよく調べようと思いました。ところが朝いってみると飛びたったあとであとのまつりでした。蛾の仲間か蝶かはっきりさせたかったのに残念でした。きれいな大きな蝶がいたら、今でもいいなあ、とおもいます。ただただ写真を見て想像するしかありません。
　写真は私にとっては幻の蝶の「白い大きな蝶」です。

青い胡蝶

　　　　　　　　　　青い胡蝶

　蝶が登場するのは久しぶりです。この前整理して１０月１９日のブログで、「長（蝶）さんの８時だよ全員集合パートⅡ」にて１９件の蝶が見られるリストを掲げたからです。それ以来のことになります。２０件目は１０月２２日の「黒点の多い黄色い小蝶」です。今日はたぶん２１件目になります。昨日の庭の散歩の時に、まだリストにも載っていない新しいものを見つけました。あじさいのところに止まっている小さな蝶でした。関心がなければたぶん見落としてしまうほどの小さな蝶でした。羽根の黒地に青い模様のあるもので「青揚羽蝶」の模様とも異なるものでした。今までに出会っていたけれど小さいので気付かなかったのかも知れません。青い色がきれいでした。
　写真は「青い小蝶」です。昨日見つけて撮ったものです。

もう「水仙」が咲いている

　　　　　　　　　　もう「水仙」が咲いている

　病後７カ月も経過したというのに、まだ時折、体調を崩して庭にも出られない日もあります。昨日は久しぶりに庭に出ることができました。何と、もう「水仙」が咲いているのでした。花の少ない時ではありますがドンドン季節は移り変わっていくのが判ります。私は水仙を眺めていると何故か無性に絵が描きたくなってしまうのでした。「水仙」もなかなか絵に手ごろな画材なのです。
　　写真は我が家の庭の片隅で咲いていた「水仙」です。昨日撮ったものです。

カツラシボリ（椿）は花開く

　　　　　　　　　　カツラシボリ（椿）は花開く

　我が家には椿の木は５本あります。そのうち、いま花が咲き始めたのは、「カツラシボリ」と「ベニツバキ」の２本です。椿は画材として私は毎年描くので、それで知らぬ間に増えて数えてみたら５本もあるのでした。１月から３月にかけて咲くように思っていたのですが１１月の今から咲くのはやはり狂っているのではないかとわたくしはおもいました。
　写真は我が家の「かつら絞り（椿）」で５本のうち一番気に入っている美しい花です。