二年目のシクラメン

　　　　　　　　　　二年目のシクラメン

　最初は花屋さんから咲いているのを見て買ってきますが、２年目に花を咲かせるのはなかなか難しいようです。どの花にも言えることですが花が終わってからの普段の管理がおろそかになってしまうからだと思います。園芸に熱心になっていないと長続きしないからだと思います。私の家の
二年目のシクラメンは見事に咲いてきました。
　

最後の南天

　　　　　　　　　　最後の南天

　虫などの餌が無くなると小鳥たちは赤い実の南天を食べにきます。人のいるところはいつまでも残り人のいないところは早く無くなります。最後の赤い一粒が、青空を背景にしたところは風情があります。カメラ目線の美意識です。最近このようなのが撮れるようになりました。

しだれもみじ

　　　　　　　　　　しだれもみじ

　もみじの木は紅葉でない時は誰も関心がありもせん。しかし「枝垂れ紅葉」の場合は少し違います。葉が無くなっても細い枝が絵になって見えることもあるからです。靄がかかった寒い朝などはきれいに感じることがあるからです。人によって感じかたの違いがあるのは仕方がありません。私はいつも暇があると色鉛筆画を描いているので意外と敏感になっているのかも知れません。

青空に栗の木

　　　　　　　　　　青空に栗の木

　我が家の栗の木は我が家で一番太い幹です。何十年経っているのさえ忘れました。
この木の不思議は、枯れた葉がなかなか落ちないことです。それが結構面白くひとつの冬景色となっているのです。青空を背景として寒空に凛としてそびえているのです。

幸福の木の花

　　　　　　　　　　幸福の木の花

　「幸福の木」という名前の木がほんとうにあり、ほんとうに花も咲くと言っても、信じない人はいるかも知れません。私は何年か前に名前もいいし、縁起もいい、と思い、シクラメンの展示会を見にいったときに購入しました。花色は白とピンクがありますがわたくしのはピンクです。今年も咲いてくれました。寒さにも強い方です。室外に置いてありますがそれでも花は咲いてくれます。