マリブの輝き

　　　　　　　　　　 マリブの輝き

　　 わが身の悲惨な病気についてちょっと考えてみました。
「喘息」…楽に呼吸ができないのでとても苦しい。
「胃痛」…食べることは生きることの基本。食べれなくては行動ができない。
「脳梗塞」…月１、通院中、寒い今は手足の痺れや痙攣がきつい。再発に要注意しつつリハビリを続けています。
　男が歩いた人生だから、古い昔の傷跡の一つや二つは許しておくれ…などと演歌にもありますが、カラオケを
楽しむ私は自分のことのようにも思えてきます。何としても身体の欠陥は先ず直さなければいけませんが、それ
ぞれが厄介な病気なので通院していても簡単にはいきません。ひとつの方法として「花を眺めて気持ちを落ち着
かせる」ことに努めています。それで「デジカメ季節の花」は今日で７２７画像と長く続いているのかも知れま
ん。家の庭に花がない時は花から花へ舞う蝶のごとく私は花を求めて花のあるところへ出かけていくのです。デ
ジカメをぶら下げて花を撮るのです。「マリブの輝き」に触れた時は自分がリハビリ中であることわさえも忘れているのでした。

写真は「二番目に好きな美しきガーベラ」マリブ（黄）です。１月１５日千葉市「花の美術館」にて撮影。