有機無農薬野菜作り40年目、密植、混植、時期ずらしで自給率アップ

有機無農薬菜園で指導したり地元の新聞に野菜作りの記事も書いてきたが、そこでは表現できないものも自由に書いていく。

自在耕作菜園、密植、混植

2024-01-09 10:48:14 | 日記

家庭菜園を始めて40年近く。最初は転勤時に犬がいたため社宅に入れず、中古の家を買い、前の住人が使っていた畑を引き継いだのがスタート。置き土産の玉ねぎやイチゴ、キャベツがある畑で、様子を見に来た父親が玉ねぎの間に落花生を植付けてくれた。農林技官だった父親の助言で近くの養鶏場で大量の鶏糞を買い、収穫で空いた所にどんどん入れた。固い土をやわらかくできると。ナス、トマト、ピーマン、さつまいもを植え、ホーレンソーに変わり者のアマランサスの種も播いた。秋には白菜、大根の種も播いたが虫食いだらけでまともなものはできなかった。落花生も株の下に実がなかった。父は農薬も置いていったが使い方が判らず使用しなかった。周りの人も使わないとうまくできないと助言してくれたが、遅れて播いたトウモロコシが11月に収穫できた。虫食いもなく買ってきたような見事な実がついていた。

 



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