野菜の中には多年草として株を保存したり 種を採ったり 種芋を保存したりして、新規に購入しなくても栽培が続けられるものが結構ある。
私が感じるメリットは
・種や苗代がかからない。
・種の入手が面倒な珍しい野菜を気軽に栽培できる。
・大量にとれるのでずらし播きなど、ふんだんに使える。
・畑になじむのか栽培が容易になる。
・作物の特徴がよくわかるようになる。
・雑種化して独自の作物ができる。
デメリットは
・採種や保存が難しく面倒。
・場所を長く占拠する。
・雑種化したものができる。
などだろうか。
私の畑で宿根草や多年草の類は
アスパラガス、ニラ、オカワカメ、ハヤトウリ、ミョウガ、ミント、レモンバームなどがある。
種を採るものにはエンドウ類、ソラマメ、オクラ、バジル、ワサビ菜、カツオ菜、あすっこ、ノラボウ菜、モロヘイア、オカノリ、ツル紫、シソ類、トマト類、半白キュウリ、ゴーヤ、九条ネギ、ナリクラマクワ、かぼちゃなどがあるが、さらに大根や菜花、インゲン、スイカなどもきまぐれで時々採っている。
ソラマメとウスイエンドウ、久留米エンドウの種
あすっこ、オカノリ、カツオ菜、ワサビ菜、ノラボウ菜、菜花の種
収穫物を保存して植え直すものには山芋類、サツマイモ類、里芋、ジャガイモ、菊芋、ショウガなどの根菜類がある。
保存されたショウガ種
ニンニク類やワケギ、落花生も食べた残りを使って栽培する。
イチゴは収穫後に子株を育てている。
20種類くらいと思っていたが書き出してみると30種を越えていた。
手がかからないため認識していないものが多いのかなと思う。
他にもキャベツやブロッコリー、レタスなど収穫した後の切り株を再生栽培するものもある。
今後、写真を整理しながら順番に紹介していく。
農作業、お疲れ様です!
編集して、読みやすく、素晴らしくなりましたね
何を仰りたいのかがパッと分かります。
写真も良いですね。
これからもどうぞ色々と試して見て下さい。楽しみです。
私の家庭菜園は、気温が上がらず苗作りに苦戦しています。
何せ初心者ですので、記事を参考にさせていただきます。