2016大垣音楽祭のファイナルコンサートが、大垣市スイトピアセンターで開催されました。
指揮:山下 一史 ピアノ:関本 昌平 管弦楽:京都市交響楽団
・ピアノ協奏曲 第1番 変ロ長調 チャイコフスキー
・交響曲第9番 「新世界より」 ドヴォジャーク
・アンコール スラヴ舞曲Op.72-2
関本さんのピアノは凄い
あの出だしで、私はお色直しのドレスで披露宴会場に入場。大切な思い出の曲なのです(30ン年前)
役所 広司のご兄弟?としか思えない(いつもそう思ってますよ)指揮者の山下さんもオケの皆さんも、だ~い好きってめちゃくちゃ伝わってくる「新世界より」と、そのノリでの♪ンタラリラリラ~ラ・・・♪のスラヴ舞曲。
さすがチェコプラハと姉妹都市の京都市交響楽団噛み砕くように語りかけるドヴォジャークです
ドヴォジャークが新世界アメリカより、祖国チェコを思う心が伝わります。
最終楽章では、ドヴォジャークが大好きな汽車が駅を出て、車窓からの景色を眺めながら、チェコに思いを馳せます。夕日が見えてきます。
チェコに一番似合う夕日(I think so)とカレル橋、中世の塔が見えてきます。私の気ままな、そして素敵な夢の世界です。
最高潮な感情のところへ、アンコールであのスラヴ舞曲がすぐに入って来ました。若かりし頃、私がピアノリサイタルで友人と連弾し、今は娘ふたりがコンサートで必ず演奏する十八番の愛すべき曲です。
まさか大垣でこんなにも心躍りわくわく出来るなんて
伊勢志摩サミットのニュースでは、オバマ大統領がプラハで、平和のための核廃絶の演説をする場面が幾度となく流れました。そして広島の歴史的な感動的平和映像。
そして締めくくりに今日のコンサート。私にとって、感慨深く最高の一日であったことは言うまでもありません。なんて有難いことでしょう感動感激感謝Happy