「こんにちは♪」
「・・こんにちは・・・」
ぉお具合悪い?疲れてるかな?何かあった?どうした?
学校の先生には大抵1年間お世話になりますが、個人レッスンのピアノの先生は、週1回30分から1時間とはいえ、幼児期から何年間もその子の成長を見ています。
長い子は中学や高校、大学、成人してまでも。殆んど子どもの人生に関わっているのです。そういう意味でも私たちは人格者であらねばならない。。
音楽に関することだけでなく、悩み相談から進路相談などいろいろ話してくれることがあります。
当たり前ですが、音楽専門校受験のために、心に寄り添い、一緒に真剣勝負に挑みます。
小学校から依頼され、五十代の10年近くを、小中学校の子育て相談員も兼ねましたが、音楽講師を始めてからずっと相談員をやっているようなものなので、相談経験年数も40年ぐらいでしょうか。ただ学校の相談の重さは、物すご~く複雑で深いです。家庭問題であり、それは社会問題ですから。
話がそれました。そんな訳でピアノの先生自身にも、子ども達に対して結構深い愛情が湧いてくるのは当然かなと思います。
私には娘も甥や姪もおりますが、感情や愛情にあまり変わりなく生徒は皆可愛いし、心から子ども達の幸せを願っています。
血が繋がっているとか繋がっていないとか、子どもと関わる者としては、あまり関係ないですね。
どの子もかけがえのない宝です
ご縁あって私のところに来てくれた天使たち(わが子を含め)あなた達を育てることの喜びと、かわいい笑顔が私の生きがいであり幸せです。
わが娘たちも講師としてまだ始まったところですが、そのように感じているようですよ
教え子との1レッスン毎に、心に温かい何かが生まれているようです
暗い顔で来た子が、音楽の魔法と魔女?との時間を過ごし、心が軽くなったようで笑顔が戻ります
「ありがとうございました。さようなら~」と明るく元気に帰っていきました。
良かったね。こちらこそ楽しい時間をありがとう
やっぱり音楽は、神様からの贈り物です