愛知県芸術劇場にて。
7/1(水) プラハ放送交響楽団 「わが祖国より、モルダウ」「運命」「イギリス」
11/1(日)チェコ・フィル 「新世界より」「ピアノ協奏曲No.2」「わが祖国より、シャールカ」
11/3(火)プラハ国立歌劇場 「椿姫」
どうしましょう、どうしましょう勿論、馳せ参じます
チェコ音楽ってどうしてこう、心臓を音楽で掴まれたかのように、キュンとするのでしょうね。私の感情の全てを音楽に持って行かれてしまいます
今私は、ドヴォジャークのプラハ組曲の中にいます
今日は朝から雨ですし、一日ゆっくり出来ますので、音楽を聴きながら過ごすつもりです。
「モルダウ」も「新世界より」も、大人気の曲。
世界中のオケが演奏していますが、やっぱりチェコ人の血ですよ。いいんですわぁ
娘はプラハに留学中の3年間、ほとんど毎週金曜日は、ルドルフィヌムでのチェコ・フィルのコンサートを聴きに行き、たくさんの感動体験をしてきました。安い学生の席ですが・・(立ち見ということもあったようですよ)
その内にチケット売り場のおばさんに、毎週通うちっちゃなコロコロした日本の女の子を覚えてもらい、仲良くなったそうです。
そして、メンバーの方にお声をかけて頂くようになり、お食事やコンサートに連れて行ってもらったりと、とても良くしてもらいました。
チェコ・フィルの方々の奥様は日本人という方が何人かみえて、親近感を持って接して下さったようです。
それに娘が在籍したプラハ音楽院の出身者も多いので、後輩として可愛がってもらったようです。音楽院のお隣りですしね。
チェコの皆さんは、優しくてあたたかくて、心の大きな方々ばかりです。
遠い日本から、たったひとりで音楽を勉強しに来た若い女の子に、温かくお心をかけて下さいました。
本当にお世話になりました皆さんのお陰で、<今>の私たちがあります
恩返しは、学んできた事、吸収してきた事、数えられぬ程の感動と喜びと感謝の気持ちを忘れず、自分の道を懸命に努力し歩んで行くことだと、家族一同頑張っています。
そうそう、な~んととうとうルドルフィヌムのステージで、チェコ・フィルのピアノ協奏曲の、ピアニストの譜めくりをお手伝いさせていただくことになりました。
なぁんだって言わないで下さいね。すご~く光栄なことなんですから。
世界のチェコ・フィルとピアニストに認めてもらってのことなのですもの。
現代曲で、世界的なピアニストでも、楽譜を見ないと弾けないという超難曲だったそうですよ。
<譜メクリスト>万歳
チェコ・フィルといえば何年か前に見た、チェコ・フィルのCMは大傑作ご覧あれ
いつか、あのステージで演奏出来る日を夢を見ているのかな
お世話になった皆さんに、お会いしたくてたまらないようです。
プラハ放送交響楽団も、プラハ国立歌劇場も、チェコ・フィルと同様、この時とばかりに相当通ったそうですよ。勿論学生券で。最高の授業です
若い日本の皆さんも学生券が使える間に、世界の素晴らしい一流の音楽をい~っぱい聴いて、い~っぱい心に栄養をつけて下さいね。学生の特権は、フルに利用しましょ
私もプラハで、それぞれを聴きました。オケにオペラに、バレエも観ました。プラハは音楽で溢れています
音楽三昧が出来る、最高の街プラハそこから今年は大勢のチェコ音楽人が、日本にやって来て下さいます
皆さんもよろしかったらコンサートにどうぞ。お勧めします
娘は、今年もセミナーにお伺いします。
ランゲル先生、カテジナ先生、エマさん、チェコのお友達、またよろしくお世話になります
自分の好き勝手なことばかり、お聞かせしてごめんなさい。おつき合い下さってありがとうございました