我が日本の安倍首相が、世界に向けてお話されていかれるとのことです。少し感じたことを綴ります。
女性とか男性とかでなくて、活躍して世間のお役に立つために『人』は産まれてきます。
そしてそういう大人になるよう、親や学校や大きく言えば国は一生懸命子どもを育てています。
男性は、お世話する人が今まで育ててくれた大切なお母さんから、この世の中でたったひとり選び抜いて、一生涯を共にしてくれる奥さんと交代してもらい、社会で懸命にお仕事に打ち込みます。
外で嫌なことや辛辣なことを言われながら、頭を下げ歯を食いしばって、かけがいのない家族の為にお仕事をされています。温かい我が家で待つ、奥さんや子どもの可愛い笑顔のために
女性はくたくたよれよれになって帰ってこられた男性が、ほっと出来る家で明るく迎えてあげる…。
「やっぱ、家はいいなあ。」
と羽根を伸ばし、羽根を休め、
「よし!明日も家族の為に頑張るぞ。」
と自分を奮い立たせ、荒波の大海に飛び込んで行かれるのです、退職される日まで毎日毎日。
そんな男性を笑顔で迎えるには、心にゆとりがないとなかなか難しいこと。
迎える側というのは、常に頭と心を使っていなければなりません。それが自然に身に付き、不動で太陽のような『おふくろさん』になっていくのです。
強く賢く、温かい『おふくろさん』が、よく働く元気な日本国を支えているのです。
昔からずう~~っと、女性は『大活躍』していますよ。
さては気付いていない
息子が総理大臣になるほど、大活躍して来られたお母様に育ててもらったのにね
親になった者は、今まで自分が生きてきた経験や知恵をフルに使い、一生懸命生きることの大切さを我が子に教え、未来の日本や世界の為に、地球の為に役に立つ『人』になる様、育て上げます。
人を育て上げるということは決して、楽ではありません。まず自分の時間は無くなります。
そうなのですあまりに日々大変で、自滅しそうになります
そこで男性の出番
「よくやってるね、ありがとう」
ご自分が選んだ最愛の女性を認め、褒めてあげなくてはいけませんよ、ご主人様
どんなに忙しくても、とても大切で、優しい心がい~っぱい詰まった一言を
奥様にお母さんの代わりを求めるのなら、ご主人もお父さんの代わりにならなくては
「よしよし」ってね
さて、仕事に出て行くには、頭を下げ子どもを預け、或いは多額の保育料を払い、仕事に行く為の靴だの服だのバッグだの買い、おつき合いのお金も入用となり、今より出費が多くなります。
何より子どもが寂しい思いをします。子どもにかける時間がぐっと減ります。
そして子どもの心にほんの少し隙間ができ、積み重なって何かしら問題が生じてきます。
お母さんの気を引こうと、ほんの軽い気持ちで言った言葉を見抜けず、親がパニックになってしまうこともあります。
例えば『学校行きたくない。』とか・・・子どもは、親が一番怖がる言葉をよ~く知っています。
重くつらい、大きな家庭問題となることのないよう、子供の心を見抜ける親になって下さい。
子供の髪の毛の先から、足の先までようく知り尽くしていれば、
「何言ってんの、ハイ行ってらっしゃい」
大きく笑ってお母さんは騙せないよと、どっしり構えて。
子どもの不安を一つ一つ取り除いていくことで親子の信頼が増し、『尊敬』と『感謝』という感情が湧いてくるのです。
子どもが幼いうちは、出来るだけ母の腕の内で育てること、そしてわが子をようくわかっていてあげることが、いかに大切なことか。
さて、どうしても働きながら子育てをしなくてはならない女性は、本当に言葉に表せないほど大変です。
少し我慢すればなんとかという女性は、ご主人を励まし頑張ってもらって、未来の心豊かな日本国民を育て上げるという『おふくろさん』としての活躍をされてはいかがでしょう。
幼児期に時間をかけ、中身の濃い子育てをしますと、脳が良く発達するので、子どもは精神的に早く自立します。長い人生のほんの数年間を抜ければ、安心してお仕事に行けるようになりますよ。
社員の代わりはいくらでもいますが、母親の代わりはどこにもいませんものね。
安倍首相日本の豊かで知恵のある未来の国民作りのために、女性(母親)が安心してゆったりと子育てに関われる日本国にして下さい。若い母親が子どもを置いて、仕事に行かなくても幸せでいられるように。
親が心豊かで知恵のある人物を育て、その彼らが国を、経済を造っていく。そして更に心豊かで知恵のある親となり、子を育て……
明るい素晴らしい未来への希望が湧いてきませんか
日本の、世界の目指す目標が見えてきませんか
人造りが国造りである。人育てが国育てとなる・・・
お腹を痛めて産んだわが子を、心豊かな国民に育て上げることこそが、豊かで素晴らしい国を造り、結果そこで暮らす愛しいわが子の幸せとなるのです。
母親の社会進出って、だれがその子を育てるんだろう、我が日本の将来がなんだかとても心配になったので……勝手な独り言でした。