実家の猫

の『グーすけ』です。
我が家にはグー・チョキ・パーがいます。
チョキとパーはメスです。
ですが３人兄弟ではありません。
グーとチョキが兄弟。
パーは最強のお局で、一番可愛くて華奢で運動神経抜群で神経質なので中々会えません（笑）
フンフンお外にパトロールに行っています。
おデブな兄弟はしょっちゅう寝てます。
オスの『グーすけ』はとても情けない奴で３匹の中で鈍臭くてソプラノボイスで女々しいですf^_^;
だけど真っ白で綺麗だから…まあイイカ♪

中学の思い出と恩師

苦手でずっと好きになれなかった教科『美術』
正確に言うと苦手意識が拭えなかったですかね、美術自体は好きでしたから…。

３年間、美術の先生は一緒でした。
別に先生の指導が悪いとか、人が嫌いとかは全くなく、ただ自分の思う作品が一つも出来ない事に苦手意識が高まり、段々授業の態度も集中力散漫になりつつありました。

そんな３年間最後の美術の作品作りは［点描］

３年間の思い出を一枚の紙に点で描く。
字の通り、点描です。

あの頃の自分は純粋無垢だったのでしょう（笑）
(￣▽￣；)…ジブンデイウナ

・合唱コンクールで指揮をした事
・サックスに熱中してた事
・数々の思い出と時の流れ

をテーマに作品作りをしました。
題材と最後の授業っていうのが良かったのでしょう。
かなり真剣にやりました。
先生にも褒めてほしかったしf^_^;
先生とはなんだかんだで３年間、授業とは別にもお世話になったので…☆

写真が作品です。

決して上手とは言えません。
自分より素晴らしい作品は沢山ありました。
だけど、今まであった劣等感や苦手意識はなくなり、自分はこの点描のおかげで美術に対する目線が変わりました。

その事を先生に伝えたら、後輩にも点描をやらせるに当たってメッセージビデオを自分を題材に撮りたいと言ってくれました。
あの時は本当に嬉しかったです。

自分が卒業してからは事あるごとに先生に会いに行き、合唱コンクールの季節になったら指導に行きました。
そして月日が経ち、先生が結婚する時には演奏させてもらって…。

今もたまにですが連絡を取っています。

直接先生には恥ずかしくて言えませんが本当に感謝しています。
関東に来て、色々な美術館を回るようにもなりました。
この点描の作品は人生の宝です。