サックスと音楽と恋~musique_et_aimer

サックス奏者(マルチに活動中) 
鈴木研吾の日々の生活を綴るブログです。

おば様は強し

2009-10-18 21:51:46 | 日記
綺麗に2列に並んでるのにその間に入って来て3列にしてしまうおば様達。

「出る人優先」はどこへ行ったのか。
お構いなしにづかづかと流れに逆らいながら一目散に空席へ突っ込む。

分厚い化粧の匂いをぷんぷんさせながら元気に話しを盛り上げております。

「なんか私たち列乱したみたいだけど…………………………………………
平気よね~~~~(笑)」
(。。;)ン??ヘイキジャナイヨネ??・




「やっぱり図々しく生きなきゃダメよね~(笑)」
(?_?)ドユコト???





「やったもん勝ちよね~~(笑)」
( ̄▽ ̄;)アナタタチイクツヨ??








(´Д`)
この現実、悲しいっす(>_<.)

至福の一時

2009-10-18 17:09:06 | 日記
生まれて初めてのNHKホール。
地元愛知で何回かイベントでN響を見に行った事はありましたが、定期公演は初めて。
生の篠崎さん、茂木さん。
お世話になった井戸田先生がそこにいました。

伝統と格式のあるNHKホールとN響。
開場して15分後に始まったロビーコンサートではフルート・ヴァイオリン・ハープの編成で「イベール」の『間奏曲』を聴きました。
超一流の演奏をあんな間近で聴き、それだけでも十分でした。

席も正面2階席のA席で嬉しかったです。

アンドレ・プレヴィン指揮で

W.リーム
厳粛な歌(1996)

フルート、オーボエ、トランペット、ヴァイオリンがいない編成の現代曲から始まり

R.シュトラウス
歌劇「カプリッチョ」から「最後の場」
ソプラノ:フェリシティー・ロット

綺麗な旋律と表情豊かな歌声に魅了されました。

そして、メインである

家庭交響曲

でストーリー性のある華やかで力強い音楽で幕を閉じました。

今回、知らない曲ばかりでしたがそれも一興。
今回は本当にリラックスして聴けました。
それは、観客の質が良かったからでしょう。

あぁ、余韻に浸る暇もなく仕事に向かいますf^_^;