サックスと音楽と恋~musique_et_aimer

サックス奏者(マルチに活動中) 
鈴木研吾の日々の生活を綴るブログです。

師匠と師匠と師匠

2009-10-28 10:08:59 | 日記
自分には師と呼ぶ人が3人います。

・服部吉之先生(Sax)
・佐野功枝先生(Sax)
・松元宏康先生(指揮)

服部先生と佐野先生は同時期に習い始めかれこれ6年のお付き合いになります。

服部先生は巨匠クラスで今も昔も奇想天外な言動が多いですが本当に勉強になる事ばかり。
先生本人もおっしゃっていましたが、「先生と生徒」=「親と子」という考えですのでレッスン以外の時間はとてもラフな感じです。

佐野先生は、当時受験生で生意気な自分に目線を合わせてくれながらも上からしっかり引っ張ってくれる先生でした。
独特の世界感と毒々しさが自分にはマッチしていました。
失礼な話しですが先生であり、先輩であり、お姉さんです(笑)

お恥ずかしい話、田舎にいる時は先生方がどんな方たちなのかがわかっていなかったのです。
それが関東に出て来て、様々な人と出会い、多くの情報を手に入れる事により本当の意味で我が師匠のすごさを知りました。

特に、今自分自身が下積みしてるとこなので尚更です。

そして大学に入ってから出会った松元先生。
洗足出身でクラリネット専攻だった人が指揮研を経てプロの指揮者として活躍されています。
空気を作る、常に理論的に裏付けをしながらアナリーゼをする。
端的に分かりやすくを目標にする。
中々出来ない事ですが、先生はそれがすごいです。

一人はサクソフォーンを通して音楽家を育てる『指導者』
一人は現役プレイヤーながらも指導者としても活動されている『マルチプレイヤー』
一人は専攻楽器を断ち切って指揮に専念された『指揮者』

自分は何になりたい??
今はがむしゃらに中途半端にならないようにがっついて行きたい。

昼寝日和

2009-10-28 09:36:42 | 日記
昨日は指揮のレッスンでした。
あまりの出来なさに泣きそうになりました。
先生とピアニストに申し訳なかった、反省。
でも、拾いあげてくれる先生に恩返しがしたい。
やるしかない。

その後は灘ケンへ。
ラストオーダーまでひたすらおしゃべり&飲み。
帰って来た時には日付が変わっていました…。
お酒の場で緩くなる先生の口を活発にさせるのが楽しみであり勉強です。
プライベートだから聞ける事も沢山あって幸せです。

おかげで寝坊でかなり眠いです(笑)