富田林を豊かにする会 代表 武藤宏 ~我が街、豊かに 

地方の繁栄、豊かさの実感
「住みやすい街」から「豊かな楽しい街」を目指して
生活を楽しみながら、心構えと精進の日々

豊かさに奉仕する市制・自治体

2017-11-08 20:08:07 | 日記
「国の豊かさ」とは、国民の豊かさにほかなりません。

国が存在することも、自治体が存在することも、
目的は、国民の豊かさを維持・向上させることにあるはずです。

そして国民は豊かさをつかみとるために、経験・知識・技術・技能など
土地・建物や金融資産など有益無形の資産を活用する努力と忍耐が求められます。

民間の努力に対し、自治体の役割は?

これからの「国の繁栄」の形を図にしてみました。



自治体と民間が協力し合うために留意点があります。

・民間の意思決定とその後の実施に進むまでのスピードに対し、行政の意思決定のスピードは遅い
・情報提供が慎重すぎる(情報を必要に応じてタイムリーに提供する努力が求められる)

協力関係を成り立たせるためには、信頼関係の上に行政特有の緩慢さは、時により見直すことも必要でしょう。