チャイナ政府はWHOの武漢ウイルス研究所の再調査をチャイナ政府に要求しているがチャイナ政府は拒んでいるらしい。
チャイナ政府はWHO代表を国策援助をしているのはどこの国か!という脅し文句でWHO最高責任者のテドロスを丸め込んで適当な調査をさせていたが再調査で慌てているようで中立国のスイスを利用してまたでっち上げを目論んだようだ。
イタリアで医療関係者の多くが感謝しているように見せかけた偽物ビデオを世界に流した事があったが焦るとまたやってしまったなあ。
いい加減観念して補償金を世界の国々に払ったらどうだろう。
まあ、それは黒でも白と言い張るチャイナ政府には絶対できないだろうけど。
記事はこんな感じで最後皮肉られていた。
エドワーズ氏はSNSで新型コロナの起源調査に巡る内情を「暴露」。中国湖北省・武漢市にあるウイルス研究所から漏れ出た可能性は「極めて低い」などとするWHO調査結果を支持した人たちが、「アメリカやあるメディアからの圧力や脅迫に遭った」などとする。
さらに、新型コロナの起源をめぐる論争が「政治化」され、「科学的で独立した判断」ができなくなる可能性を危惧する。
そして、アメリカが圧力をかける目的は「アメリカとその盟友の専門家を第2弾調査のリストに組み入れることにある」と指摘した。
こうした主張は中国政府の従来の見解と合致するものだ。中国政府はこれまで、研究所漏洩説を「でっち上げ」と批判した上で、アメリカについては「自身の防疫対策が及ばなかったのを、他国になすりつける政治化を行なっている」などとしている。
ただ問題は、この学者の存在自体が否定されてしまったことだ。
スイスの駐中国大使館は8月10日、Twiiterや中国のSNS・ウェイボーで、「ウィルソン・エドワーズ」というスイス国民は「存在しない」とする声明を発表した。
声明の全訳は以下の通りだ。
ここ数日の間、多くのメディアがいわゆるスイスの生物学者に関するニュースを掲載しています。我々の国への注目に感謝いたします。しかしスイス駐中国大使館としては誠に残念ながら、これは誤ったニュースだと指摘せざるを得ません。
1.スイスには「ウィルソン・エドワーズ」という名前の国民は一人として登記されていません。
2.生物学の世界に、この名前が署名された学術文章は存在しません。
3.この文章が投稿されたフェイスブックアカウントは7月24日に開設されたばかりで、今に至るまで投稿は1件のみ、「友達」も3人だけです。ソーシャルネットワーキングのために開設されたものではないとみられます。
メディアやネットユーザーの皆様は気づかずに記事を拡散してしまったかもしれません。即刻削除のうえ、訂正を掲載していただけますようお願いいたします。
さらにTwitterでは声明に加え、英語で「もし実在するなら是非お会いしたいです!」と皮肉を添えた。