時間風景のスケッチマン

その時のTPOを記録に残す

トイレ掃除の気持ち

2012-09-12 23:24:20 | Weblog
民主党代表選、自民党総裁選、大阪維新の会の国政進出。
政治の世界がバーゲンセールのようである。
この状況を卑下するわけではないし、馬鹿にしているわけではない。ただ、分からないのだ。
橋本大阪市長が、議論を行い決まらない、変わらないのは選挙で決めるしかないと言っていた。日本は民主主義国家なのだから、最後は国民が選択をし決めていかなければならない。
しかし、今の政治において誰にまかせるか決めれれない状況ではないかと思う。
本来バーゲンセールなら「安い」を判断基準で選び、買った後で失敗したと後悔してもそれで終わる。でも政治は自分たちが選んだ政治家次第により、自分の生活、夢いや命の保証も危ぶまれる。
トイレ掃除って凄くやな仕事だと思う。やりながら「何でこんな事しているの」と自問なんかしながら手を動かす。でもトイレが汚れる原因は、自分の生活の結果の排泄物であり、自分の行動結果を自ら直視し、元の状態にしている事なんだと思う。
つまり、選挙に一票を投じるのは、自分の生き方に対しての掃除みたいなものかもしれない。
自分の生き方、考え方に同調できる対象者がいない状況下においては、どうすればいいのか?
少しでも考え方が共有できる人間探しと、バーゲンセールのようなポイントが分からない、自我主張選挙から、納得する選挙結果にしていきたい。それには自らも自分の指針を明確にできる努力必要だなと思う。


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