時間風景のスケッチマン

その時のTPOを記録に残す

左足に見た未来

2012-09-08 19:23:34 | Weblog
サッカーのU-20女子ワールドカップで日本はナイジェリアに2-1で勝利し、3位となった。
試合開始から少しリズムに乗れない感じの試合展開が、田中陽子の左足のシュートが先制点となり、日本がその後も追加点を挙げ、試合をリードする展開となり、一点を入れられるが逃げ切り勝利する。
ヤングなでしこは、チーム力が凄く光る構成になっているなと思う。
しかし、気になる選手は田中陽子。大会を通じ彼女の左右両足から繰り出すシュートには驚く。
今日の左足からのミドルシュートは、キーパーの手を弾き飛ばしボールがゴールに入る瞬間を見ると、ほれぼれとする。
彼女がこれからも貪欲に練習をし、試合経験を積めば、世界的なプレーヤーになる要素は十分に持っていると思う。
「ヤング」という単語は、将来への夢を抱かせる。
特にスポーツ選手においては、我々応援者に希望や感動を抱かせてもらいたいし、それができる環境下にあるので、頑張って欲しい。
でも彼女には両足どちらでもでも打てるシュートを期待しするが、できれば左足のシュートを更に磨きをかけ、今日のシュート以上のシュートを見たい。


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