gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

石打、関地蔵

2013-02-05 13:06:24 | 雪模様
また半世紀以上も前のスケッチブックを取り出して雪シリーズの4作目をオイルパステルで仕上げた。

お披露目しよう。石打の関地蔵である。安政7年の文字が見える。

石碑だけでお地蔵さんは屋根の下の雪の中。



昔々の想い出・山紀行 3)

2011-08-26 08:29:29 | 雪模様

八幡平 (1613)バスでホテルまで行く。遠くの山々や木々が美しい。

蔵王山 (1841)山形、蔵王高原ヒュッテ、スキーで山頂まで行き、樹氷の間を一気に滑り降りる。

磐梯山 (1816)五色沼他、青春の想い出。

福島、猪苗代町、磐梯山、観音滝、檜原湖遊覧、猪苗代駅。

八甲田山(1505)青森市の南側にそびえる火山群の総称で日本百名山の一 つ。

実際には八甲田山という名の山は探してもない。

夜の町探訪シリーズ2)

2011-07-25 08:17:38 | 雪模様
私は吾亦紅以前からお付き合いがあったが、歌は苦手であった。でも一旦カウンターに座ると、

座った順番に歌を歌わないと次に回っていかない掟になっていて随分鍛えられた。

そう、店の名前は“侘助”ここで数々のドラマが生まれた。

侘助を愛するひとの集いが何回も開かれ、最後は全員で知らない者同士が肩を組み合っての「故郷」の大合唱。稀な集いであった。

或る時、店も閉店の時間に近く稜さんと、客は私と稜さんと同郷の女性の三人だけになった。突然稜さんが涙をぼろぼろこぼされた。

はじめてだった。“故郷に帰って、子供たちの面倒をみる仕事をしたいの”唐突であった。

“泣いたりしてごめんね、さ、飲み直し、しましょ”三人で乾杯。

夜は静かに更けゆく。

私は後日、九州日豊本線行橋にある“藍の花”を訪れた。大変喜んで下さった。