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祈り

2013-01-31 15:56:28 | スキー紀行
1/31 最早誰もわからない私だけの56年も前の、

屋根に石ののった石打の雪に埋もれた民家(黒鉛筆のスケッチ図)を、オイルパステルで仕上げている。

遠くに川に掛かる雪に埋もれた橋が見える。しあわせ。

正月何も言わずに出して呉れた両親に感謝である。

上野駅では地下道に並び、構内に並び、デッキに立ちつぱなしで行ったっけ。

銀嶺と名のつく列車で。

朝日に輝く雪山は神々の輝きであり、雪山の夕映えは祈りである。



スキー事故

2012-01-04 11:01:08 | スキー紀行

野沢温泉スキー場で遭難事故が発生したという。私も何回か行っているが危険なスキー場ではない。

どうやらそこから出るのを禁止されているロープをくぐって場外に出たらしい。

分別のある大人である。

救助されたからよいものの、こういう人達には厳罰を科す方がよいと思うのだが。


昔々の想い出スキー紀行 10)

2011-10-04 07:22:29 | スキー紀行

10)
スキー秘話

1)或る頃から、私がスキーに行けば、K子さんと言う女性が必ずついて行くと噂になっていた。

私が声を掛ける訳でもないのに、かなり多くご一緒した。

私のスキー歴の約50%になる。頑張り屋さんだった。スラロームが出来る様になっていた。

今も健在だろうか。


2)志賀高原のスキー場だったろうか、記録が見つからない。

麓からリフトに乗って、途中で降りて街道を少し下りバス停に到着する予定だった。

あたりはうす暗くなってきた。私が先にリフトに乗り、すぐ後にK子さんが乗った。

所が、私が途中で降りそこなった。一人で待たせる訳にもいかない。しまった!

頂上まで行ってそのまま下った。もうあたりは暗い。今度は途中で降りて、K子さんも下ろした。

“私、怖いわ”私は咄嗟にスキーを外させ二人分担いで歩き始めた。雪に足が埋まる。

少し下って宿の灯りが見えた時には助かったと思った。

通りに出て再びスキー板を着け、バス停まで急いだ。間に合って良かった。

凍った道とスキー板の金具とで火花が散っていた。

私は後年にも、謝りの手紙を書いて送っている。


3)春の一日、石打で快調に滑り楽しんで帰った。

翌朝眼が覚めても眼が痛くてどうしても開けられない。手をひいて貰ってお医者さんに行く。

即入院治療となった。恰好悪い。職場の課長の奥さんも見舞いに来て下さった。

私の不注意である。雪山の3月の紫外線は強烈なのである。


さよならお山よ ごきげんよろしゅう

また来る時にも笑っておくれ
また来る時にも笑っておくれ

昔々の想い出・スキー紀行 9)

2011-10-03 09:17:00 | スキー紀行
9)

昭和40年 奥鬼怒高原鶏頂山スキー場

鶏頂山荘 Gさん、K子さんと 浅草から 特急 第一さち、かわじ

栃木県日光市、川治温泉高原にあるミニスキー場

きれいなスキー場であったが、今はなくなったらしい。


昭和41年 万座温泉スキー場

万座は2回目であるが、今回はブルーバードを駆使して行った。

都内、戸田橋、高崎、中軽井沢、万座温泉、 日進旅館


昔々の想い出・スキー紀行 8)

2011-10-02 09:52:02 | スキー紀行
8)

昭和36年 石打

静かな夜は、炬燵に入ってスケッチする。






昭和36年 土樽スキー場

職場で近間に行くことになった。上越線土樽駅下車、徒歩3分の所にあった。

リフトが一本あった様な気がする。勿論日帰り。

このスキー場は、随分前に廃業になってしまった。


昭和36年 赤倉温泉スキー場(丸山スキー場)

信越本線妙高高原駅から、川中島バス赤倉温泉行き。

妙高市にある名門スキー場である。女の子が何人か一緒している。