1/31 最早誰もわからない私だけの56年も前の、
屋根に石ののった石打の雪に埋もれた民家(黒鉛筆のスケッチ図)を、オイルパステルで仕上げている。
遠くに川に掛かる雪に埋もれた橋が見える。しあわせ。
正月何も言わずに出して呉れた両親に感謝である。
上野駅では地下道に並び、構内に並び、デッキに立ちつぱなしで行ったっけ。
銀嶺と名のつく列車で。
朝日に輝く雪山は神々の輝きであり、雪山の夕映えは祈りである。
屋根に石ののった石打の雪に埋もれた民家(黒鉛筆のスケッチ図)を、オイルパステルで仕上げている。
遠くに川に掛かる雪に埋もれた橋が見える。しあわせ。
正月何も言わずに出して呉れた両親に感謝である。
上野駅では地下道に並び、構内に並び、デッキに立ちつぱなしで行ったっけ。
銀嶺と名のつく列車で。
朝日に輝く雪山は神々の輝きであり、雪山の夕映えは祈りである。