ついに行ってきました
BENNIE K
Funky Freaks Tour 2008
in 広島クアトロ
今帰って来たばっかりですが。
もう本当に今、興奮しすぎて、本当に本当に息が出来ないほど最高な気分です
不思議やわ。
たった2人(DJ HI-KICK入れて3人)の人間が、あれだけ多くの人を一瞬にして
狂うほどの絶頂状態にできること。
今回は、BKベストアルバムのツアーってことで、本人達が初期の気持ちに戻るっていう意味でも、
全11講演のうち、初めの5講演はClubで、DJスタイルの3人だけでやるステージ。
後半6講演は、Zeppで、生音を入れたバンドスタイルの6人でやるステージ。
毎年大阪ライブは欠かさず行ってた私やけど、今回のZepp大阪のライブは平日。。。
ってことで、初めて広島のClubでBKのステージ見た。
11時頃。新大阪発の新幹線でいざ広島へ。
大雨と予想されてたのに、なんと晴れ。
しかも広島着いた途端、ライブ仲間の知り合いに偶然会って、一緒に広島焼き食べた。(ビールも笑)
そして、16時頃まで、カフェでひたすらBKについて語り合ってた。
初広島クアトロ。
やっぱり箱自体が小さくてキャパもせいぜい800人くらい。
いつも、ZeppやなんばHatchは2000人くらいやから大分狭く感じ、ステージとの距離も近い
会場は17:30。
会場1時間前にグッズ販売開始。
今回は、張り込んでTシャツ、リストバンド、タオルを購入。総額¥6000。
ちなみに何故目玉モチーフかというと、
「The Third Eye」
「今までなかった、3つ目の目を手に入れて、
今までになかった自分や、新たな世界、価値観を手に入れた。」
てゆうこと。
モバイル先行予約でとったチケットはA118。
あんまり良くなくて、ステージから5列目。
いつものように真ん中のDJブースより少しYUKIちゃん側をget
いつものことながら、開演までの時間は、ひたすらドキドキしてて、たまらん。
開演予定時間18時を10分ほど過ぎて、明かりが消える。。。
新曲「チャクラ」のイントロと共に、YUKI,CICO登場
YUKIちゃん、噂通り、腰まであった髪をばっさり切ってて、肩につくか、つかないかくらいの黒髪ボブにイメチェン
も~ほんま綺麗としか言いようがない。
これからのBKのコンセプトに合わせて、化粧濃いめで、まぢでありえんほどかわいい
いつも思うケド、YUKIチャンもCICOちゃんも、写真で見るよりも、実際の方が何百倍も綺麗やねん。
これは業界の人もよく言ってる。
YUKIちゃんはフランス人形みたいに美人やし、CICOちゃんはエキゾチックBeauty系
鳥肌が立つ間もなく、今まで経験した事がナイほどの激しすぎるモッシュ。
ありえんほど押されまくって、いつの間にか、2列目にいた
モッシュも悪くはない。
もう目の前がYUKIちゃん。
まぢ、手届く距離。
こっからはもう昇天。
セットリスト覚えてない。
けど、今回本間に嬉しかったんが、ずっとずっと生で聴きたくて聴きたくてしょうがなかった
「なごり夏」と、「Okay」を聴けた事。
椅子に座って歌ってくれたんやけど、本当に心の底から感動して、
涙が何度もこぼれた。
涙がこぼれ落ちる瞬間を、CICOちゃんに見られた。
CICOちゃんの瞳も、今にも涙がこぼれ落ちそうになってた。
だいぶ昔の曲で、大好きやけど、ずっとCDでしか聴けないと思ってた曲を、今目の前にいる二人が歌ってくれていること。
本当に嬉しかったし、心の底から素晴らしいと思った。
途中、イントロドンってゆうイントロクイズあって、正解者にはサイン入りタオルがもらえる。
ソッコー分かって手挙げたけど(きっと私一番早かった。新幹線の中で予習したし)、前の方にいすぎて当ててもらえず。
まあコレはしょうがない。
アンコールでは、デビュー曲「Melody」のシングルバージョンも聴けた。
おきまりのYUKIちゃん「ラスト~サンライズ」
では、マヂ床抜けるんちゃうかと思った。
今日のYUKIちゃんは、今まで聴いた中で、一番声の調子が良かった。
そして、テンションが高かった。機嫌良かった。
途中のちょっとした音響不備にも、いつもならマヂギレの顔でステージ脇のスタッフにジェスチャーするのに、
今日はサラッと流してた。
BKの二人も、観客も汗の量がすごかった。
私も今までのライブで一番汗かいた。
通して言える事は、BENNIE Kの本当の良さはライブに足を運んで初めて分かるっていうこと。
CDよりライブでの方が魅力的なアーティストって少ないと思うねん。
CDでは歌うまいけど、生歌聴いたらガッカリ。。ってゆうアーティストって結構多いと思う。
でもYUKIちゃんの歌唱力も、CICOチャンのラップも、ライブではCD以上にウマくて、魅力的で、
もう、、どのように表現したらいいか分からんくらいの素晴しい迫力がある。
音程を外さないのは当たり前。歌に対してプライドがものすごく高くて、本当にNY仕込みの実力派。
歌い方、表情、アクション、体の動き、煽り、会場全体を巻き込む力。
アーティストとしてだけでなくエンターテナーとして、本当に最高峰やと思う。
今年からのBKは、まちがいなくRock色が強くなる。
YUKIちゃんの歌い方、立ち振る舞い、そしてメイクから、それは絶対に間違いではないことが分かる。
昔とは明らかに違う。
移り変わり。
普段、あんなに天然&オットリしてて、「ベッドの中でマンガを読んでる瞬間がすごく好き」
なんて言ってるインドア派&自称根暗なYUKIちゃんが、
血相変えて、眉間に皺寄せて叫ぶ。
「聞こえねーぞ」
中指を天に突き上げる。
「Fuck You」
マイクを持つと、いつも別人のように変貌してしまうYUKIちゃんが本当に好きや。
そこにはアーティストとしてのプライド、誇り、そしてどんなに辛くても自分を信じ続けて
夢を諦めずに突っ走って来た歴史の重みがあるんやと思う。
ライブ後、いつも「ありがとうございました。」と長い時間深々と頭を下げる二人。
そんな二人は、私に音楽以外の、本当に様々なことまでも教えてくれる。
生活の中の、いや人生においての活力になってる。
BENNIE K最高
今日の一言。
「何故こんなに惹き込まれるのか。
その答えは、自分が一番よく知ってる。」
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