本日のスバル弄りは90分でした。
ステアリング通し穴加工ですが、ステアリング通し穴カバーとの合わせ位置が基準になるので、カバーがしっかりしていないと作業が進めません。
そのステアリング通し穴カバーが錆クズなのよね。
錆クズで鉄板薄々になっているところがあり、そこを強く握ると崩壊しかねないのです。
こんな錆クズに錆穴を先に処置しておかないと、現物合わせで弄っているうちに崩壊しかねません。
そうなると、トランク床の穴をどうこうという以前に、ステアリングシャフト通し穴カバーをもう少ししっかりした状態にまで修復したほうがいいだろうと考えました。
だって錆クズ崩壊して原型がわからなくなったら、元のデザインを新規造形なんて私のスキルではできませんよ。
まずはフタの内側をお掃除からです。
シャーシブラックの下は錆クズでした。
その錆をほどほどに削りました。
しかし、錆が酷くて鉄が溶ろけるように無くなっている箇所です。
もう危ういのなんの。ちょっとした衝撃でボロボロポロンチョって本当に崩壊しかねません。
ということで溶ろけている箇所をメインに錆取りしました。
いくらかは錆が残ってます。
デジカメ写真でははっきり錆箇所が見えているのですが、乱視の目で手元にてこの箇所を見る分には錆の気配はそんなに感じなかったのよね。
まあーこの程度の錆ならフラックスが処置してくれるさとヘタレ思考になりました。
今日はもう残り時間30分ほどです。
この危い薄い鉄肌だといろいろと危険だよなー。
呼びハンダだけしておこうかという気になりました。
フラックス塗ってハンダ入れていきますよ。
内側はわりとしっかり呼びハンダしました。
外側は穴塞ぎするときにハンダが邪魔になるかなー。穴塞ぎしてから外側に盛りハンダがセオリーなんだけどなー。
でもこのままだと鉄がボロボロとしかねないしなー。外側も呼びハンダしておこう。
ここまで作業してタイムオーバーにて終了でした。
昨日(2021年8月29日)のスバル弄り内容です。
スバル弄り時間は4時間でした。
トランク床右側の「痴呆親父が構築している梁」と「トランク床」の隙間を隠すカバーを作るつもりでしたが予定変更します。
トランク床にステアリングシャフト通し穴を開けています。
私は穴開口は小さいほうがいいだろう、その方が鉄板強度もでるだろうと思い、小さめに穴を開けたんです。
その時のブログ記事は次のところ
2021年7月24日のブログ記事:R-2君、ステアリングシャフトの通し穴を開ける
この穴の上に御椀形のカバーが付くのです。
カバーの大きさと鉄板穴の大きさサイズの違いにてこんな不具合が出るよと、ブログで知り合いになったR-2乗りの方からアドバイスをもらいました。
その方も同じようにトランク床張替えをしており、ステアリングシャフト通し穴を小さめに開けられたんです。
実際の運用において、車体下からの跳ね上げ汚れがけっこうあり、ステアリンクシャフト通し穴がかなり汚れるとのこと。
キャップの大きさより床開口部が小さいと、キャップ内部でツバが飛びだした形になり、その飛び出しに汚れが体積した。これは錆を呼び込むことになる。
なので、床開口部をキャップの大きさにまで切り開いた。とのことです。
大変なことを聞いてしまいました。泥体積は私も考えていたのですが、かなり汚れるというのはどうかと思います。
先駆者からの経験に伴う情報です。先駆者に感謝してその後を追っかけることにします。
まずはトランク床にカバーをポイと置いてどうすっかなーと段取りを妄想します。
カバーが錆クズなのよね。
錆クズ状態から御椀部分だけを切り離したいと考えます。要するに不要錆クズを切り捨てたいんです。
トランク床が御椀に貼り付いて残っているんですよ。
その床板とカバーの合わさり部分を確認するとステアリングシャフト通し穴はカバー縁ギリギリまで切り開かれているのが確認できます。
このカバーにバッテリー固定ブラケットが一緒に溶接されているんです。
このブラケット部分は残したいよね。
しかし、このカバーの錆クズ具合がねー。
痴呆親父がトランク床を補修すべくグダグダに溶接しまくっているから、カバーの縁部分は酷い造形になっています。
さあ、錆クズを分解ですよ。
少しずつグラインダーで削っては錆クズをめくります。それを溶接されている箇所ごとに繰り返すのです。けっしてカバー自体の鉄板は削って無くならないようにとチマチマと慎重に進めました。
90分ほどグラインダーで少しずつ削って、やっと形になってきました。
次はステアリングラックをトランク床に組みつけたいのですが....
ステアリングラック固定ボルト通し穴が横長バカ穴なのよね。私が穴開け失敗しているのよね。
このバカ穴を補修したいなー。ワッシャーを貼り付けてやれ。
穴周辺とM8ワッシャーを研磨して鉄肌を出して呼びハンダしました。
ボルト通し穴に呼びハンダしたワッシャーを当てて、ステアリングラックを組付けます。ステアリングシャフトも組付けてみました。もちろんシャフトにカバーを通しておきます。
車体裏から目視にて佇まいがおかしなことになっていないか確認です。
ゆすったりして確認です。問題ないだろうと判断します。
呼びハンダを仕込んだボルト通し穴はこのようにナット締めです。
この状態でワッシャー部にハンダ鏝を当てて呼びハンダを溶着させます。
さらにワッシャーと鉄板の隙間に糸ハンダを当てて充墳します。
ボルトナットを抜いたらこんな感じになりバカ穴が補修されます。
おっと、バカ穴補修だけではダメだよ。
例のフタがどのような位置関係なるのか確認しなければ
多分、こんな位置関係だよなー。
どんな方法でこのデザインを床に写し取ろうかなー。
うーん。でももう時間なんだよなー。暑くて汗ダラダラでいやんなのよねー。
と散漫な思考に陥ってます。
そうそう、修正したボルト通し穴に錆止め(エポローバル)を塗っておかなければ。
ペタペタと筆塗りしときました。
なんかもう作業したくない。だって吐き気するし、突然歯茎から血が出始めたし。
これってやばいよね。と撤収しました。
コロナワクチン1回目を打ってから2日目です。
はい、体調はいつもどおりです。夏の酷暑もいつもどおりです。
もうコロナワクチン用心が開けたってことでスバル弄りしますよ。
しかし暑いよなー。盆を過ぎてから暑さをぶり返すんじゃないよー。ブツブツ....。
本日のスバル弄りは3時間でした。
左バンパー固定ボルト通し穴対策修理にて新規鉄板を差し込みました。
その鉄板とトランク床鉄板が接する部分を隠す化粧鉄板を調整します。
以前に作成している鉄板を持ち出します。それを弄くるのです。
ブリキバサミ入れなおしの折り直しといったことをチマチマとしまして、こんな形になりました。
次はフェンダー下縁のはみ出し鉄板切り揃えます。
一度バラバラにしましてグラインダーで削り込みました。
仮合わせしつつ、微妙な板金調整をチマチマとします。
こんなのになりました。
トレーディングアームを組付けてみておかしいところがないか確認します。
まずはボルト通し穴ですよ。
1箇所がなにやらパテ塗られているんです。
それってどういうこと?もしや下は錆クズなのか?
ドキドキしなからスクレッパーを差し込んでほじくり返しました。
特にどうこうということはありません。
もしかしてボルト通し穴から水浸入とかがあってそれを塞ごうと思ってネジ回りにパテをなすくったとか?
このパテ仕事は痴呆親父がしているんだと思います。痴呆のすることは斜め上すぎなので私には理屈がわかりません。
トレーディングアームを持ち出します。よっこいしょとかかえてボルトを通そうとするのですが、どうやってもボルトが入りません。
なんでーってよーく確認したら、左のトレーディングアームって車体から外したままで一切掃除してなかったのね。なのでネジ切り溝が錆びたままなんです。
小さいワイヤーブラシを突っ込んで掃除して、タップで溝を掘りなおしました。くそーっ地味に時間がかかっているぞー。
よいしょとかかえてボルトを通します。そこそこ苦戦して仮付けできました。
トレーディングアームはしっかり面で合わさっていてOKです。
なにかと干渉しているというのもありません。
トランク内側も特に問題なしです。
車体下から干渉していないかの確認です。特に問題なしです。
ということで、左バンパー固定ボルト通し穴周辺の仕事はこれで完成とします。
あともうちょっと時間があります。
次の課題をちょっとだけしましょう。
右側の「痴呆親父が構築している梁」と「トランク床」の隙間部分です。
山型アングルを溶接してあるのですが、その溶接団子が酷いのです。ボコボコです。
この部分を最終的にどう隠すかなんですよ。
この上にパテで整形するってのがお手軽作戦ですが、ここまで錆びているしボコボコも酷いからねーパテってあんまり信用できないかと思ってます。
錆取りはもちろんするのですが、その上に薄い鉄板カバーをバネルボンドで被せてしまうってのはどうだろう。
とりあえずこのぐらいの大きさでどうなん?って適当に型紙の差し込んでみました。
なんかイメージできてきた。
ここで本日のタイムアップです。
日本海に台風がいるからなのか南風の強風が凄いです。
さらにお日様も出ているので熱風ですよ。
自宅2階に聞こえる風切り音が凄い。
午前中はとてもスバル弄りは無理と判断です。
昼飯食ってからです。風切り音はなくなったが周りの木々がざわざわと蠢く強風は吹いているんです。
どうすっかなー。いつもならこの強風だとスバル弄りしないんだけどなー。
でもなー、今秋後半はスバル弄り自粛段取りなんだよなー。
少しでも作業進めたいよなー。っていつものダラダラとした判断決断しました。
本日のスバル弄りは90分でした。それも降雨のため中断です。
左フロントバンパー固定ボルト通し穴補強板と、トランク床板とのクリアランス調整していきます。
ここの調整をするのに車体下に潜って作業するのですが....
私が転がる床周辺が落下した錆クズで汚れてイヤーンなのです。
お掃除からですね。掃き掃除するのですが強風がガレージに入り込むので・・・。
シャッターを閉めたら真っ暗なので半シャッターにしたら・・・。
さらに床を舐めるように風が入り込むわなー。とかなんとか掃除でプチ苦戦しました。
はい、気分を入れ替えて、今回の主要ピースです。
以前に作成しているトランク床ピースをあてがいます。
トランク内側に1.5mm厚鉄板を差し込んだことで、ちゃんとそれだけ分ずれてました。
折り曲げ位置をずらすようにチマチマと板金修正していきます。
ここで車体下に潜ってトンテンカンとハンマー打ちするのですが、私の下半身は車体の外ですね。それも足首から先はガレージの外に飛び出てます。
いやーっ。最低だー。大粒の雨が降ってきたー。
それも強風がガレージ内に吹き込んでくる風向きだー。
ガレージを半シャッターに降ろします。もちろんガレージ内は暗くジメジメとした状況へ。
なにより私のふくらはぎから下はビショビショです。
ちーっここで中断?いやいやわずか1分ほどで足はすでにスブズブに濡れたから一緒だぞ。
今週後半は私の体がどうなるかわからんのだぞ。きりのいいところまで作業続けるのだー。
叩いたピースを仮付けして叩いて微調整。仮付けで対応できないような大き目修正は外してハンマーで叩いてというのを4回ぐらいしました。取り外してのハンマー板金はガレージ外でするのでもちろんすぶ濡れになります。なにしてんだか。
もっとフィッティングを追求したいのだけど、半シャッターガレージは暗すぎて立体感目視確認が怪しいです。
まあーある程度形になったのでこのぐらいでいいかと作業中断としました。
車体下から撮影した写真です。
フェンダー内から撮影した写真
トランク内側から撮影した写真
今日はここで作業中断です。
次回でこの部分の作業は終わりにしたいなー。
- 板金フィッティング調整追求
- フェンダー下縁のはみ出し鉄板切り揃え
- トランク内側に合わせ隙間塞ぎ化粧鉄板作ろうかなー
ってところが次回の予定です。
スバル弄りをしようとクラウンワゴンを移動するときです。
扉を開けたらポロリとなにかが落ちた。
ということで、クラウンワゴンにプチ事案が発生です。
それの修復で30分ほど時間をとられました。
クラウンワゴンに施した内容は後ほどブログに書きますね。
で、残り時間でスバル弄りです。
本日のスバル弄りは90分でした。
昨日に鉄板切り出し曲げ加工済ませてます。
今日はボルト通し穴加工をします。
まずはボルト通し穴を写し取ります。
鉄板を車体にあてがってラッカースプレーを吹き付ける作戦です。
型紙と鉄板を並べて比較します。
なんじゃこりゃー。グダグダじゃんかー。
でもそんなの関係ねー。
あーそんなの関係ねー。
だけども、だっけーども....
再度挑戦だー。今度はマジックでグリグリだー
はあーっ。どんどん迷いが増えていくー。
でも、そんなの関係ねえ
あーそんなの関係ねー。
はい。おっぱっピー
ドリルでいい加減に揉み込んでやれー
自分を信じるんだー。フォースをたぎらせろー
白蛇様。こんなんでました。
車体にあてがって....
とりあえずバンパー固定ブラケットをボルト固定してみます。
右良し、左良し、スコスコ貫通良し、あっはーん。ボルト通し穴をスムーズにボルト通過。
どうすっかなー。上端にリベット通し穴を開けよう。これで位置決め決定だー。
今日の俺っちは暑くて脳みそクルクルでハイテンション。
いってやれー。えいやー。
フェンダー内からの写真です。
うーんうーん。
リベット通し穴とブラケット位置が近いぞー。
今は3.2mmリベット用に穴開けしたんだけど....
4mmリベット打ち込みたいのよねー。でもこの位置関係だと4mmリベットふくらみが干渉するかなー。
スンズンズン、って肩を上下に揺らしだす私。
いやいや、小島よしおの脳内ループはもうよろし。
トランク内側からの写真です。
いいかげんに開けたボルト通し穴です。
脳みそは「おっぱっピー」ってグルグルハイテンションで結局は直感的に開けた穴なんですけど....
案外、よさげな位置に開いたようです。
これって日ごろの行いがいいからだよね。
本日はこれでお終い。
次回は床板とのクリアランス調整の予定です。
今日は夕方まで、凄い強風で日が照りつけるというある意味で最悪の組み合わせ。夕方から雨が降り出すという天気でした。
午前中はあまりにも強風過ぎでした。とてもスバル弄りできる状況ではありません。
昼飯を食ってからも風は強いのですが、風向きが変わったのです。この風向きならなんとかなりそうと判断してスバルのところへ出向きました。
本日のスバル弄りは3時間でした。
前回は型紙を作成したところで終了でした。
その型紙を鉄板に写し取って切り出し作業です。
鉄板の厚みは、トランク内側を1.5mm厚み、フェンダー内側を1.0mm厚みにしようと思います。
ガサゴソとガラクタ鉄板を漁りますがサクサクって使える1.5mm厚が無いのよ。
仕方が無いなー、1.5mm厚鉄板の段取りからですね。
トランク床中央鉄板を切り出し加工したときの残骸です。
トランク床中央鉄板切り出しのときのブログ記事は次のところ
2021年6月17日のブログ記事:R-2君、トランク床中央作成1日目
IBM製のラックマウントUPSの残骸です。ようするにフレーム部分です。
天板はすでにトランク床になってます。
こやつが重たいトランス部の強度出しとノイズ対策を兼ねてなのか1.5mm厚保鉄板コノ字を被せてリベット多数とスポット溶接8箇所で固定されてます。
リベットはいいのですが、丁寧に綺麗に加工されているスポット溶接をひきはがすのが超大変です。
私の所有している電気ドリルがまっすぐ差し込めない位置にスポット溶接箇所が数箇所です。そこはドリルで揉も込むことができずグラインダーで削っていきます。
一番面積の大きい底板は穴を開けずに回収したいので、内側の鉄板だけを削ってというのがともかく大変です。
めっちゃ暑い日差しと、南風のすごい熱風強風の中で、グラインダーを握り締めて頭から汗がボタボタと落ちる最低な作業です。
ともかく作業効率が悪い。10分も作業したらフラフラで水を飲んで、気合を入れなおしてグラインダーを握り締めるんです。
ふーっ。2時間ほどかけて分解できました。
なにしてんだろ。人件費時間単価を考えたら絶対に鉄板を買ってきたほうが安いですよね。でも激貧家庭は鉄板を買う金は認めてくれないのでガラクタから調達します。
さあー残りは1時間ですよ。1時間あったら鉄板切り出しできるだろう。
だって今日からグラインダーの刃を新品にしますよ。
5枚入り¥318-の切断砥石はどないよ
まずはトランク内側のピースからです。
鉄板に型紙を写し取ります。どのみち削って曲げてと微調整をするのでだいたいで写し取ってますよ。
おおおおっっっっ。新品の刃は良く切れる。
サクサクと1.5mmの鉄板がおもしろいように切れるんです。
削った曲げたしてこんなピースを作りました。
車体にあてがいます。
いい感じに収まってますよ。
次にフェンダー内のピースです。
さくさくと切り出しましてこんなのです。
車体にあててみます。
いい感じにはまりましたよ。
ここでタイムアップです。
さっさと後片付けです。だって、あれだけ吹き荒れていた強風が止まって黒雲がすぐそこに来ています。
ガレージシャッターを閉めたところで降り出しました。
雨に打たれながらトボトボと帰宅でした。
次回はボルト通し穴とリベット固定穴の加工ですね。
5日ぶりのスバル弄りです。ずーっと雨天で作業できませんでした。
今日もどうするかなー。午前中は雨が降ったりやんだりでした。午後から雨はやんだのですが、また降り出しそうな気配あるなー。天気予報も午後から小さい傘マークついているよ。
でもなー、ガレージ開けて内部空気入れ替えたりしたいよねー。
とかなんとかでスバルのところへ到着が午後3時ごろでした。
本日のスバル弄りは90分でした。
前回に左バンパー固定ボルト通し穴周辺の錆クズを切除しています。
その切除した状態にてバンパーを固定してみます。
5日ぶりだからねー。何がどうだったかのおさらいってことです。
バンパーを揺すってみて、なるほどここがたわむのかと再確認。
この箇所に補強鉄板を当てるのですが、まずは型紙作りからです。
いつもの厚紙をチョキチョキにペタペタです。
反対側からラッカースプレーを吹いてボルト通し穴を写し取ります。
同様にしてフェンダー内側に当てる補強鉄板の型紙も作りました。
型紙にボルト通し穴を開けまして、2枚の型紙を車体にあてがってボルト固定してみます。
フェンダー内側です。
トランク内側です。
これで型紙完成です。
次は鉄板に写し取ってという作業になるのですが、雨が今にも降り出しそうな黒雲が表れてきました。
雨が降り出す前に撤収だー。ってスバル弄り終了です。
本日のスバル弄りは6時間でした。
天気予報では明日から雨天が続くと、そうなるとスバル弄りがストップしてしまう。
中断してもいいようなやつで本日で一区切りできるものを攻略です。
バンパーブラケット固定ポルト通し穴周辺の鉄板がたわむ件です。
ボルト通し穴がしっかりした輪郭しており叩いたときの音もマシだったので、その下の欠損部だけにバネルボンドでパッチ塞ぎすればいいと思っていたのよ。
今の下側欠損部分がある状態でバンパーを取り付けたら、このままだとダメじゃんとなったので、まじめに補強することにします。
フェンダー内側から見ると
バンパー固定ブラケット下縁が当たる横一直線上に鉄板が薄くなってフニャフニャになっています。
きっと、バンパーが振動で揺れるたびにブラケットの縁に負荷がのって鉄板を微妙に伸縮していたってことなんでしょう。
その鉄板薄いラインから下は錆クズです。
ボルト通し穴から入った水が合わさっている鉄板合間に浸入して鉄板内側から腐ってきているんだろうと思います。
下縁はトランク床鉄板と合わさって溶接されているので事実上鉄板2枚重ね+溶接団子の厚みも加わってしっかりしています。
周辺鉄板がどういう状態なのかも確認したいので、周辺のチップコートとシャーシブラック除去をします。って、シャーシブラック除去が大変なのよ。あたり一面が粘々黒汁で大変なことになります。
怪しそうなところを掃除してこんな状態になりました。
バンパーブラケット固定のところは、めっちゃ薄い鉄が残ってますが、小さい錆穴いっぱいではっきりいって錆クズですよ。
フェンダーエプロンとフロントパネルが接する部分です。そこの隙間も錆の巣窟ですね。
この隙間の反対側となるトランク内側部分は
フェンダー内側から掃除で吹き込んだパーツクリーナーがトランク内側に染み出ています。ここまで錆が浸透しているのは間違いないでしょう。
さあー、スバル破壊を始めましょう。
バンパーブラケット固定ボルト通し穴の下側に広がる鉄板薄々部分を切り捨てます。
手でグリグリと折り曲げるようにしたら、鉄板薄い部分から裂けるように千切れました。そのぐらい鉄が薄くなってました。
引きちぎってから、鉄がしっかりしているところまで削り落としていきました。
まあーそういう感じに切りとるわなーという状態になりました。
本日のバンパー固定部分の加工は、コレで終了です。
フェンダーエプロンとフロントパネルが合わさっている部分を確認していきます。
側面に大きい錆穴が開いてますよ。
これってタイヤが巻き上げた泥水から泥やら汚れやら体積して水を呼んでスポット溶接部分から錆びて溶け落ちていると思います。
ここに穴が開くとタイヤ巻き上げ水がトランク内部に浸入して、フロントパネルとの合わせ隙間を通り、トランク床角の鉄板合わせへと流れます。
そういう流れで錆びて崩壊したのが右側ヘッドライト縁部分なのではないかと思います。
はい。考察に推論はここで終了。
この錆穴周辺を対策修理するには、その裏側にベッドライト奥のお釜が立ちふさがるのです。お釜があることでトランク側からは見えない死角なんですよ。
スバル破壊を続けますよ。
ヘッドライト奥のお釜を剝がしますよ。
剥がす前に、今の形ある状態にてリベット通し穴を開けておきました。
それからスポット溶接されている箇所をドリルで揉んで剥がしていきます。
あーっ、スバルが屍のドクロ顔になってしまったー(笑)
剥がしたヘッドライト裏のお釜ですよ。
ご心配なく。安定の錆肌ですよ。
ちゃんと死角になる部分が錆酷しなんですよ。
さてさて、錆穴貫通箇所はどんなかなー。
錆穴から水浸入しているのが水跡というか錆筋というか、いやいや赤い錆の砂利道が重力にしたがって伸びてますよ。
あーっ。ここはどうなん。
谷間に裂け目に割れ目ちゃんですよ。
さらにビラビラまであって、なにをどうしたらいいん?
気になるなら、やっぱり男なら、割れ目ちゃんにはぶっさしたくなるもので....
ドライバーにスクレッパーにと異物挿入プレイをしてしまいました。
あーっ、うーっ。こやつー。って....
写真撮影するのを忘れてしまうほどに.....。
はい、次回に続くか?いや、次回はこの割れ目ちゃんは放置プレーだなー。
今日も暑いのよ。
いつもの空です。
このモクモクと立ち上がる雲が夏ですねー。はあーっ。と辛いため息でるよ。
それでも季節が進んでいるのを感じます。
ギンヤンマとコシアキトンボを見かけなくなりました。
セミの種類が入れ替わりました。めっちゃ煩いクマゼミが減りつつ、ツクツクホウシの大合唱になりました。日暮れにヒグラシが泣き出した。
今年はヒグラシの声が聞けないのかと思ったのでホッとしたよ。
ツクツクホウシとヒグラシがメインになってきたら暑さも折り返しのはずです。
そういえば、今年はキリギリスの鳴き声まだ聞いてないぞ。カマキリも見てないぞ。
暑い暑いと不平をいいながらも、相応に夏の生き物を堪能しております。
さてさて、暑い中のスバル弄りです。
本日のスバル弄りは2時間でした。いや弄りというかスバル破壊でした。
左前のフェンダーパネルを外したくなかったんだけどね。
バンパー取り付けボルト固定穴周辺のヘナヘナ鉄板を処置しなければならないので渋々に左前フェンダーを取り外します。
要するにスバル破壊です。
このパネルですが隙間から水か浸入しないようにこってりとシールがされています。
このシールをほじくってパネルの縁を露出させなければなりません。
シコシコとスクレッパーでほじくります。
ほじくってみたら錆クズではなくちゃんと鉄が出てくるのよ。
これが当たり前ですよね。今まで錆クズか錆穴しか出現しなかったので鉄が出てくることの安堵感たるや、幸せ物質が脳内にプアプアと出てきたじゃないですか。
フェンダーパネル固定ボルトの抜き取りに苦戦します。もちろん錆固着しているんです。
悪戦苦闘するのですが、「チッ」1本だけ折れボルトしてしまった。というか1本だけで済んで良かったと思うことにします。
フェンダーパネル取り外しました。
裏側を確認します。特に酷い錆クズではなさそうです。
うん?あれれ。なにかが違うぞ。とひっかかりました。
すでに取り外している右前フェンダーパネルと比較してみると違うんですよ。
左側はパネル裏に梁鉄板が当てられてます。
右側は梁がなく薄い鉄板1枚だけです。
左右で鉄板のつくりが違います。
これねー、数年前にスバル360フェスティバルに行ったときにR-2乗りの方から情報を得ていたのよ。
R-2のフェンダーパネルには、裏に梁の有無違いがあって初期型と後期型で云々ってことでした。
で、私のやつはミックス型です。というのは冗談で、どちらかのパネルが別個体車両の部品と交換されているってことですね。多分、塗装を剥がしたらわかるんだろうなー。無理に剥がすうとは思わないけど(笑)
車体側の写真です。フェンダーを取り外すと貧弱になるのよね。
フェンダーエプロンの上側は良さそうに見える
ちょっと待ってよ。
エプロン上の方に斜めに錆が広がっている。
この錆のできかたって、まさかの鉄板裂傷とかいわないだろうなー。
今は見えん。知らん。かかわらん。で放置だ。
でも、こんな横に伸びる錆帯が見つかったのでフェンダーパネルを取り外した価値があったってこどてすね。
フロント側先端部分です。もちろんの錆が見え隠れしております。
扉側の下端が怪しいです。
というか、シャーシブラックがテラテラで新しめだしコーキングこってり塗りこめられているのよね。
つまり父親がとりあえず穴塞ぎしたんだろうと推論する箇所ですね。
今は処置しませんよ。もちろんそのうちにやりますが今は放置プレーですよ。
ヘッドライト枠部分です。これって泥汚れが体積しているんちゃう?
そして本命の箇所です。
バンパー固定ボルト通し穴周辺です。
錆クズの気配濃厚ですな。ここが次回からのターゲットです。
ついでの写真を貼っときます。
スバルR-2をレストアしようかなーという方から「サイドモールはどうやって外すの」的なのがあったんです。その人ようです。
サイドモールはクリップでパネルに差込固定されているだけですよ。という写真です。
なので、まっすぐ剥がしたら抜き取れるはずですが、見てのとおりクリップが錆クズになっているかと思うのでクリップが崩壊するかもよ?
はい、特定の方へ向けた写真1枚終了です。
以上、本日のスバル弄りでした。
本日のスバル弄りは3時間30分でした。
トランク内側右前に隙間が開いている件です。
昨日にどうすっかなーと妄想していたときに撮影した写真を貼ります。
この隙間に鉄板を差し込んで塞ぐことにするのですが、加工途中の「右フェンダーエプロン化粧パネル」の先端に塞ぎ鉄板を接いでみました。
接ぎ施工作業途中の写真撮影するの忘れてます。いきなり接いだ後の写真です。
ハンダで接ぎ貼りしました。
強度不要で繋がったらそれでいいという箇所なのでお手軽ハンダでいいよね。といっても両手で思いっきり引っ張ったところで剥がれない結束強度はありますよ。
車体に組付けつつ貼り付け鉄板を削って微調整します。
トランク内側のフロントパネルへ接する部分はパネルボンドでぺったんこの作戦です。
バネルボンド施工はまとめて行なうので今はここまでです。
次の作業に入ります。
バンパーを組付けてみます。だって右側フェンダーエプロンのかなりの部分を自作してますよ。バンパー固定クリアランスってどないよ?
バンパーをひっぱりだします。吊り下げウインカーランプが付いたままだったのね。
手を滑らせて落としてウインカー割ったとかのつまらない事案防止のためにウインカーを取り外します。
って、固定ボルトがこんなんだった。
昔のナンバー固定ボルトですね。多分「兵庫ボルト」と思う。
これって私が流用したんだろうなー。昭和からの取り付けボルトの錆具合なので痴呆親父が流用ではないと思うし、痴呆親父が弄っているときはこんなボルトは入手難だろうからねー。
さくさくと車体にバンパーを組付けてみます。
なんなく取り付けできました。「ホッ」とした瞬間です。
右側フェンダー内側からバンパー取り付けブラケット位置の確認です。
取り付け位置は想定箇所で問題なし。
バンパー固定ボルト通し穴を開けるときに前後アジャスターが大きい方がいいだろうと横方向の長穴を大きめにしていたのが仇になってます。
ブラケットより取り付け穴の隙間がはみ出ています。
このままだとタイヤ巻上げ水が浸入するルートになるので対策必要ですね。
はい、ひとつ仕事が増えたー(笑)。
とりあえず取り付けたバンパーは正面から向って見て左下がりです。
そういえばもともとも左下がりだったなーと思い出す。
で、もともとの穴位置を写し取って穴開け加工したから律儀に同じような傾きってか?俺ってそんなに緻密に作る技量ないと思うんだけどなー。
この程度の傾きなら遊びの範疇で調整できるでしょ。ってボルトを緩めてパンパーをずらしてまた締めてと繰り替えすのです。
おかしいなー。こんなに苦戦するか?
ボルトを緩めているときの遊びを考えるといけるはず、その状態で締め付けて手を放すとアレレ。
試しに逆の発想で右側をさらに上げてみたれとバンパーを持ち上げてボルトをしめあげて手を放してみる。
あれれ。また同じ位置にくるぞ。同じ傾きになるのはなんで?めっちゃ悩みます。
これは熱中症だ。暑さで脳みそがダメになって冷静な判断できずに同じことをグルグルと2時間ぐらいしているんだ。と、現実逃避です。
20分ぐらい扇風機ならぬ体温より暑い気温の風を送り込む温風機と化したやつの前にしゃがみこんでボーっとすることにしました。(温風器になっていることに気づいていないぐらいダメだったらしい)
大家さんにゆすられて引き戻されました。大家さんが買い物にでかけようとガレージに来たら意識無く座り込んでいるのを見つけて声かけしてくれたってことです。
もしかして意識なくなっていたのかなー。それとも寝てたのかなー。
大家さんが目の前に来たのを気づいてないいだよなー。とちょっと反省です。
さあー、気分を変えてバンパー取り付けリトライです。
今まで自分が作ってきた右前ばかりに注意していたのです。
そういえば反対側の手を入れてないところを確認していないなー。
こっちはボルト通し穴はオリジナルのまま残っているから大丈夫でしょ。
あん?うん?嘘っ?
バンパーをしっかり固定します。その状態でバンパーを揺するとバンパー固定ボルト通し穴周辺の鉄板が歪むのです。というか動くのですよ。
「ふにゃふにゃとたわむ」という表現が的確だと思います。
なのでどの位置でボルトをしっかり締め付けたとしても、バンパー固定ブラケットがフロントパネルのくぐり穴にひっかかる位置まで鉄板がたわんでいるんです。
そりゃーどの位置で固定してもバンパーの傾きが変わらないんですよ。
これって、けっこうな仕事が増えたってことですよ。
このバンパー固定ボルト通し穴周辺の鉄板が錆クズってことです。
鉄板として繋がっている状態ではあるので切り捨てするのは避けたいなー。
そうなると補強鉄板をあてがう作戦かなー。
そうすると左側のフェンダーを外すのが確定だなー。
くそーっ、またスバル破壊をせなあかんってことか。
結論が出たので本日のスバル弄りは終了としました。
本日のスバル弄りは3時間でした。
パネル作成作業に入る前に、トランク内右前角に開いた隙間をどう処置しようか妄想します。
いろんな角度から、車体裏から、フェンダー内側からと覗き込んでいろんな妄想です。今日はここの作業はしませんよ。妄想だけしておくんですよ。
ふーっ、しかし暑いぜ。トタン屋根で屋根の低いガレージはオーブンレンジ状態ですよ。すぐに汗汁ドロドロです。
暑いからなのか妄想していてもボーッとしている時間が長いような気がするので妄想中断です。
前回の続きからはじめます。
強度出しリブ折り化粧パネルと車体側6mm厚み鉄板を貫通リベット留め固定穴を開けていきます。
これでリベット通し穴(今はその穴に仮止めタッピングネジを入れている)はいいかなという状態になりました。
このパネルにリブ内の水抜き穴を作ります。
オリジナルはリブ下を強引に膨らまして抜き穴空間を作っているのですか、私の技量ではリブデザインを壊さずに板金整形できるように思えないのです。
ついては切った貼った作戦でいきます。
水抜き穴となる部分を切り開きました。
水抜き穴表面になるピースも切り出しました。
こいつらをハンダ板金で合体です。この程度のハンダ仕事はホイホイとやっちゃいます。
ハンダ熱で歪みが出ていないかの確認です。目視ではもちろんOKですが、実際に車体にとりつけてみないとなんともですよね。
問題ないでしょう。ということで水抜き穴つくり完了です。
リブ折パネルの裏面にてバネルボンドをつけないと思う箇所を錆止め塗料(エポローバル)塗りました。
今回の水抜き穴ももちろん錆止め塗料(エポローバル)塗ります。
さてさて、ここで疑問があるんです。
このリブ折部分にサービスホールが設けられているのか?なのです。
右側フェンダーエプロンのリブ折部分は錆クズ崩壊していたのでなにがなにやらわかりません。
左側フェンダーエプロンのリブ折部分は形しているんです。
その中を確認しますと...
コーキングで埋められていたのですが綺麗な丸い穴が開いているんです。
直径10mmほどの穴です。これってサービスホールなのかな?それとも錆穴がたまたまこういう丸い穴になっているのか?
もう1箇所は大きい錆穴のとなりです。
丸っこいほうの穴が気になるんです。
錆穴ともいえるし、サービスホールだったものが錆にやられて輪郭崩れているともいえる。
これってサービスホールなのかなー。それなら右側も再現したほうがいいよなー。
ということで、R-2乗りの人に尋ねてみよう。
以上で本日のスバル弄りは終了です。
本日のスバル弄りは3時間でした。
3時間しても進捗としては「いまいち」どころか「いまみっつ」です。
前回に強度出しリブ折り化粧パネルを切り出しました。
それの裏面塗装剝がしです。だって折り紙して立体になったら塗装剝がしが大変なのよね。
このタイミングで塗装を剥がすとバネルボンド施工までに錆が来るんちゃう?というリスクもあるんだけどね。
でも、平面のときに塗装剝がししたほうが楽チンなのよね。
錆がでたときは初期錆ひなのでサンドペーパーでサクサクと研げると思うし。
リブ折りです。ほどほどに折り曲げて車体へあてがってみます。
こつこつとハンマーで叩きながら密着するように板金デザインしていきます。
リベット固定穴を開けていくのですが、相手が6mm厚鉄板です。それに車体元々の鉄板+化粧パネル+リブ折り化粧パネルという厚みになるんです。
総合計9mm厚みぐらいの鉄板にドリル穴貫通させるんです。
1個の穴を開けるのに10分ぐらいかかっているのかも?ともかく大変です。
根気も必要ですが、気温が高い湿度が高い、そんな中で中腰でドリルを揉み込んでいくのが苦痛です。汗だくどろどろですよ。パンツがニュルニュルになります。K玉が溺れてますよ。
本日のタイムアップです。
ちょっと下から見上げた角度で撮影です。
作っているピースはたいしたことないんだけどなー。
ドリル穴を開けるのが超大変です。本当に6mm厚鉄板って加工がつらいわ。
次回もドリル穴開けですね。
本日のスバル弄りは2時間30分でした。
前回で作った型紙がなにかおかしいなーと思っていた件です。
強度出しリブ折のセンターが固定ボルトの延長線上にないからというのに気づきました。
ついてはリブ折りの位置をやり直しました。
ボルト通し穴のほうへ型紙を延長していきます。
リブ折りのデザインはこんな感じで型紙生成です。
この型紙を鉄板に写し取ります。
ブリキバサミで切り出してドリルで穴開け加工してこんなのになりました。
ここで本日のタイムアップです。
しかし暑いよ。あまりに暑いと途中で作業がストップしてボーッとしている時間があるじゃんか。って、それって熱中症間際ってことだよね。
今年は記憶が飛んで夜まで地べたに転がっていたってのはない。このまま毎日無事に家へ帰れるように熱中症ダウン間際でがんばろう。
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