なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

2019年、屋上の塗装3日目-完成

2019年04月14日 17時26分02秒 | 家財の修理

昨日にした、屋上塗装3日目の内容です。

 

2019年4月13日の作業

まずは、4月12日に屋上半分塗装がどうなっているかの確認です。

屋上に上がって、扉を開けると...

うっひょ~っ。まぶしい。

奥の隅っこにプチ家庭菜園をおしこめているのがわかってもらえますか?

朝の作業開始前なのですが、日差しがめっちゃ強いのです。

これは、本日の塗装は暑さとの戦いになりそうです。

だって屋上ですよ。日陰になる要素がないのです。

4月なのに、本日は暑くなると天気予報でいうてたし....

熱中症にならないようにだけ注意しなければ...

昨日に塗装したところと、してないところの境目がわかるでしょ。

7年前に同じ銘柄、同じ色の塗料で塗り上げているのですが、7年の年月がこれだけ色を変化しています。

グレーが本来の塗料の色ですよ。

去年の台風21号にて、海水を巻き上げた大雨をくらって一気にピンク色に塗膜が変化しました。

経年劣化に塩害と強風が一夜にしてこんなに変貌したのです。

壊れたエアコンの室外機です。昨日の塗装にて室外機のところを塗り残しています。

ついては、こいつを移動させます。

もちろんプチ家庭菜園も昨日に塗装を終えたところへ移動します。

そして、残りを塗装です。

昨日と同じ段取りにて、嫁にペイントローラーで下塗りしてもらいます。私は刷毛で細かいところを塗り上げます。

ほどほど下塗りができたところで嫁は終了で昼飯の準備です。

私は、下塗りの手直しをして2時間の昼飯です。

そして、2時間たって下塗りが乾いた状態にて....

ああああっっっ。まぶしい。なんだこの日差しにこの白さは。夏のビーチか?という状況に...

午後は私一人でペイントローラーで上塗り仕上げです。

それと、嫁が歩き回る導線部分を3度塗りです。

よっしゃー、塗料を全部使い切ったぞー。って、厚塗りしました。

もちろんのように陽が沈むのがもうすぐなのです。大急ぎで道具を片づけたときは夜中になっているのは前日と一緒です。

 

2019年4月14日確認

さて一晩経ちまして、本日ですよ。

朝に屋上に出まして確認です。

どんより曇り空での撮影ですよ。

おおおっっ。いい感じになっているじゃないか。

誰も褒めてくれないのよね。

ということで、今回の、「台風21号被害修復、屋上塗装」は完成です。

これでポンコツ我が家の台風21号被害修復が1つ完成しました。

でも、まだまだ修復しなければならないところがあるんですよ。

近いうちに考えなければならない目標物は...

この屋根も飛来物直撃していたんでいるのよね。

どうやっと攻略しようかと脳内妄想中です。

ちなみに屋根から1階地面まで落ちたら十分死ねます。

あっ、いっそのこと、おっ死んだほうが、両親からの金たかりから解放されていいのかも?

って、マイナス思考すぎるな(苦笑)

 

** naganのごちゃごちゃブログ内での、「2019年屋上塗装」関連記事 **

2019年、屋上の塗装3日目-完成

2019年、屋上の塗装2日目-半分塗装

ポンコツ我が家の屋上塗装、完成しました。でも、なんか疲れたので本日のブログはヘタレ報告だけ

屋上を塗装するために、散財の記録その2

2019年、屋上の塗装1日目-洗い

屋上を塗装するために、散財の記録その1

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2019年、屋上の塗装2日目-半分塗装

2019年04月14日 13時08分59秒 | 家財の修理

一昨日の作業を今頃にブログ書きです。

屋上にプチ家庭菜園があるので、一度に全面塗装することができません。

ついては、半分ずつの塗装で二日間かけることになります。

 

まずは家庭菜園達を隅っこに押し込みます。

屋上の洗いをしたあとの、あちこちの写真です。

後々に私がどんな作業をしたっけ?と確認するのが目的のブログなので、無無駄に写真があることをお許しください。

壊れているエアコンの室外機があるんすよ。

壊れているんだけど、そのうち素人DIYしようと思いつつ何年経ったっけ?

ここのところ、いろんな不幸が襲来して、とてもエアコンにかまってられないのよね。

まあー、エアコンもそのうち復活させるさ。と大事にしておきます。

7年前に使い残した塗料と、今回に追加購入した塗料です。

古い方の塗料を側壁に主に使用する作戦です。

それと嫁が摺足で屋上を這いまわるので、導線となっているところは3回塗りべっとり塗装を考えます。

 

さあー、がんばって塗装するぞー。

って、今回は珍しく嫁が塗装を手伝ってくれます。

嫁にペイントローラーを握らして、下塗り作業を任せました。

私は刷毛を握って細かいところを塗りこんでいきます。

嫁の下塗りがほどほどに終わったところで、昼飯を作るということで嫁が離脱です。

下塗りの最終確認手直し等をして、下塗り完了のタイミングにて昼飯としました。

昼飯と称して2時間のインターバルを取りました。下塗りの乾燥時間ですよ。

午後の部というか3時30分から塗装再開です。

今回は本塗なので、私がペイントローラーを握りしめてがんばりますよ。ペイントローラーが1本しかないので嫁には参加しなくて良しと告げまして...

べっとりと塗装しました。まもなく陽が暮れます。大急ぎで後片付けです。

ローラーと刷毛を洗浄しないと明日に使えません。

そんなこんなして後片付け終了は夜中でした。

ついては、塗装一日目塗り立て直後の写真がありません。

 

このまま、屋上塗装3日目のブログへ続きます。

 

 

** naganのごちゃごちゃブログ内での、「2019年屋上塗装」関連記事 **

2019年、屋上の塗装3日目-完成

2019年、屋上の塗装2日目-半分塗装

ポンコツ我が家の屋上塗装、完成しました。でも、なんか疲れたので本日のブログはヘタレ報告だけ

屋上を塗装するために、散財の記録その2

2019年、屋上の塗装1日目-洗い

屋上を塗装するために、散財の記録その1

 

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ポンコツ我が家の屋上塗装、完成しました。でも、なんか疲れたので本日のブログはヘタレ報告だけ

2019年04月13日 21時33分23秒 | 家財の修理
えーと、なんだかんだと屋上の塗装、完成しました。
嬉しくてブログに書きたくらなければならないのですが...
 
本日は天候がよく日照りがすごかった。
まさかの熱射病?。それの数歩手前って感じでしょうか?
体が熱っぽく、頭が痛い。そして体のあちこちが筋肉痛で、とにかく眠い。
そんなこんななので、本日のブログ書きはこれで終了。
 
明日は天気悪い、そして激貧家庭はどこへも行く予定も予算もありませんので、明日にブログを書きたいと思います。
ただし、私の脳みそがすっきりしたときだけね。
多分、大丈夫だろうと思うけど、もし熱射病でヘタレモードだったとしたら、明日もヘタレたままということもありえますので...
 
以上、屋上塗装が完成したことの報告ブログでした。
 
 
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屋上を塗装するために、散財の記録その2

2019年04月12日 23時54分44秒 | 家財の修理

現在進行形の、ポンコツ我が家の屋上塗装に関する散財記録、その2です。

 

実は水曜日に配達されてました。

本日の塗装作業にてダンボールを開墾したので撮影しました。

日本特殊塗料という会社の、ノンリークコート遮熱(防滑タイプ)20Kgです。色はシルバーグレーです。

散財金額は消費税と送料込で10042円でした。

ちなみに、メーカーホームページは次のところです。

http://www2.nttoryo.co.jp/products/index.php/item?keyword=%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%88&cell003=%E9%98%B2%E6%B0%B4%E6%9D%90&cell004=%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%88%E9%98%B2%E6%B0%B4%E7%94%A8%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E5%A1%97%E6%96%99&name=%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%88%E9%81%AE%E7%86%B1%E9%AA%A8%E6%9D%90%E5%85%A5%E3%82%8A&id=399&label=1

ゴムを保護する、滑り止め、遮熱機能、といったことを塗料に求めますので、この塗料へとなりました。

屋上のルーフィングゴムへの保護塗装資料となると近所のホームセンターでは売っていないのよね。

尚、7年前に屋上塗装した時も同じ塗料を用いてます。

以上、散財の記録でした。

 

本日は屋上の塗装をしたのですが、それについての内容は明日にブログへ書き込む予定です。

 

 

** naganのごちゃごちゃブログ内での、「2019年屋上塗装」関連記事 **

2019年、屋上の塗装3日目-完成

2019年、屋上の塗装2日目-半分塗装

ポンコツ我が家の屋上塗装、完成しました。でも、なんか疲れたので本日のブログはヘタレ報告だけ

屋上を塗装するために、散財の記録その2

2019年、屋上の塗装1日目-洗い

屋上を塗装するために、散財の記録その1

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2019年、屋上の塗装1日目-洗い

2019年04月11日 23時51分20秒 | 家財の修理

ぽんこつ我が家の屋上塗装作業を開始です。

仕事をお休みにして、3日間屋上でゴソゴソの計画です。

尚、屋上はゴムシートによる、シート防水仕上げです。2012年4月に私がシート防水劣化予防目的で保護塗装施工しています。つまり7年目の塗装作業になります。

 

本日の目標は「屋上の洗い」です。

そう、屋上が汚れているのね。塗装の前にお掃除からなんですよ。

 

自分が後々にどんな仕事をしたかの確認で、このブログを確認します。ついては自分が確認用のために掃除する前の写真をアップです。

 

屋上にプチ家庭菜園があるんすよ。

季節的に今は大したものがないのですが、それでもパセリやネギはあるのよね。

嫁が枝の剪定をしたレモンが二鉢です。

ふーん。こいつらを余所へ動かす場所がないので...

狭い屋上内でテトリスしながら半分ずつ攻略していくことになります。

そして、大問題なのは...

なんで?なんで洗濯物があるのさ。

先週から屋上を洗浄するぞと嫁に言ってきた。昨晩も「明日は屋上を洗うから、洗濯物は干されへんぞ」と言うたのに...

ということで、洗濯物が乾くまで作業ができません。

つまり11時30分まで、作業できませんでした。

 

さて、屋上の気になるところです。

屋上への出入り口です。

写真向かって左側の防水シート押さえは去年に仮につけた木材のままです。

その時のブログは次のところです。

2018年9月17日のブログ:雨漏りの修理、10日目、11日目、屋上壁蓋と屋上出入り口

仮付のはずだったのにしっかり固定できているので無理にやり直ししないでこのままでいくことにします。

(本当はアルミチャンネル部材を買うための家庭の予算が捻出できないためです)

去年の台風21号は、近所の背の高いマンションからいろんなものが我が家にふりそそいでます。

つまり、マンションのベランダ崩壊瓦礫とか、マンションのベランダに置いてあったいろんな小物、そういったものが我が家を上から襲撃したのよね。

その時にくらった打ちキズが出入り口にはっきりと残ってます。

このキズもなんとかしたいなーと思うのですが、キズがあるだけで機能的にどうこうというものではないので後回しのままなんですよ。

背の高い建物からの飛来物が、背の低い建物にどのような衝撃を与えるかについては...

物干し台の足に、わかりやすい傷跡があるんです。

コンクリートの塊ですよ。ざっくり欠けているのがわかるでしょ?

落下物がこのコンクリートを直撃して、こんな感じに欠損しているのです。

ねっ?台風21号のときに、バカ夫婦が死を覚悟したというのがわかってもらえるでしょ。本当にリアルなパニック映画状態でしたから...

話がちょっと脱線してますね。

今回の塗装でのポイントは...

日当たりの悪いところにコケが生えてます。

このコケをある程度落とさなければなりません。

嫁が洗濯物を干すときに、屋上を摺足移動しているらしいです。嫁はデブですがお相撲さん稽古を屋上でしなくてもいいのに。

ということは、摺足ポイントは塗膜を分厚くすることを考えましょう。

 

と、ここから本格的に屋上洗浄開始です。

洗濯物があったためスタートが遅くなってます。私が「日暮れまでに洗いが終わらんと思う。なので塗装日数を1日追加やで。日曜日に雨の予報がでているから、その雨の後にまた洗いいれて塗装になって完成まで1週間ぐらいの作業になるで」と説明です。

嫁が洗濯物を干したことがどれだけ罪作りだっかをわかってくれました。

ついては、嫁も屋上の洗浄作業を手伝ってくれることになりました。

 

がんばって40%ぐらい洗浄したところで遅い昼飯です。

昼飯を食い終わって屋上に上がったら、洗ったところが乾いてますよ。

そこにブルーシートを敷いて、家庭菜園を移動して、残りの部分を洗うのです。

ところどころに、私が雨漏り補修した箇所があります。

その部位が破れたりしていないか点検します。もちろんまったく問題無しです。

コケの洗浄が大変でした。

しつこいのなんの。

でも、綺麗にしておかないと塗料が食いつかないからねー。

無心に掃除して終了は午後5時すぎでした。よかったー、なんとか今日中に洗いできたよ。

大慌てで道具を片づけたりしていたら、陽が沈みました。

暗がりになったので掃除後の屋上写真はありませぬ。

 

以上、本日の作業でした。

 

 

** naganのごちゃごちゃブログ内での、「2019年屋上塗装」関連記事 **

2019年、屋上の塗装3日目-完成

2019年、屋上の塗装2日目-半分塗装

ポンコツ我が家の屋上塗装、完成しました。でも、なんか疲れたので本日のブログはヘタレ報告だけ

屋上を塗装するために、散財の記録その2

2019年、屋上の塗装1日目-洗い

屋上を塗装するために、散財の記録その1

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屋上を塗装するために、散財の記録その1

2019年04月08日 15時23分10秒 | 家財の修理

本日はつまらないネタで、すまんよ。

 

今月の目標として、「激貧夫婦のポンコツすぎる我が家の屋上を塗装する」というのがあるんです。

去年の台風21号でえげつない被害を受けた箇所を、雨漏りと戦いながら秋冬をなんとか耐え過ごし、天候と相談しながら屋上のダメダメ箇所を私がちろちろと修理して今に至るです。

屋上からの雨漏りは去年の12月までに対策して止まっております。尚、家屋側面壁から雨漏り侵入は今も継続中ですが...

なので、さっさと塗装して屋上を終わりにしたかったのですが、天候が味方をせずに、凍結の恐れがある季節に突入しました。そして、4月までは塗装できないと判断に至ったのです。

ってことで、やっと塗装の段になるのですよ。

 

そのためには....

塗装の前に屋上の洗いをしなければなりませぬ。

洗いをするためには道具が必要なのよね。それと塗装するにも道具が必要です。

6年ぐらい前に屋上を塗装したときの道具を確認しますが、経年劣化で樹脂素材の道具はダメです。

唯一、今回も利用できるものは、ペイントローラーの延長棒と、6年前に使い残した塗料だけでした。

 

はい、塗装のために散財しなければならぬことが確定です。

ネット通販で、いつもお世話になっている「モノタロウ」とかを物色です。クーポンや割引を適応したとしてとか考えてみますが、一般的なDIYグッツに至っては、ホームセンター店頭の方が安いのよね。

ということで、昨日に、「Pro」とうたい文句がついているホームセンターへ出向いてこいつらを購入しました。

  • 20m巻きの散水ホースリール
  • ペイントローラーセット
  • デッキブラシ

この3点で4000円ほどの散在です。くそー激貧家庭には厳しいぜー

あと屋上洗い用に新規調達しなければならないものは...

亀の子たわし、細身洗浄ブラシ、雑巾替わりのウエスってとこかな?

激貧は買うのがつらいので、近所の主婦友に、使い古しのトイレ掃除、風呂掃除グッツ、雑巾にするための古着、をめぐんでくれと広報中です。

凄くちびたタワシが出てくることに期待しているところです。

 

これとは別に塗料もネットで注文しています。

ちょっと変態な塗料でして、近所のホームセンターでは取り扱っていないのよね。

その塗料が到着したら、また散財の記録として登場させますね。

 

って、ことで....

 

私のブログ読者の中で、車弄りを楽しみにされている方へ...

春になったのでスバル弄り再開するだろうと期待されている御仁方へ....

申し訳ありません。台風被害家屋修復が最優先なので、4月の私の自由時間は家屋DIYが主体となります。

スバル弄りは、たぶん梅雨になるころに再開になるかと思いますので、ご理解くださいませ。

 

はい、つまりですねー....

去年の台風被害で、スバル路上復活計画は10か月ほど行程が抜けるってことです。

あーっ。東京オリンピックまでに路上復活は遠い夢になっている。というのに最近気づき始めたバカ者なのでした。

 
PS.
ついでコメント
昨日、一昨日にて、テクテク歩き回って桜を見に行ってます。
そのネタについては近日にブログへアップの予定でいますので、毎年の花見徘徊グタグタ記事を楽しみにつれている、ほんの一握りの読者の方は、もうちょっとお待ちください。
だって、昨日に「今年の花見はどうした?」って催促もらっちゃいましたから...
 
 
 
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雨漏りの修理、12日目、屋上壁蓋と外壁上げ下げ窓

2018年10月02日 12時23分58秒 | 家財の修理

なんか毎度の状態になりつつある、台風前後の過去ネタ記事になります。

ってことで、いつもの前書きを...

今頃になって9月28日の内容を書きます。

なぜに今頃というのは....

9月4日の台風21号で、もういろんなことがはちやめちゃで、さらに、9月30日の台風24号がやってくる。戦々恐々ででも台風前後のネタを処理できなかったのです。

過去ネタを書くなよーと突っ込んでください。それでもこのブログは私の備忘録として記してますので、後々にあのときはどんなことをしたのかを掘り返すときのネタ記録として書きます。

そんなこんなで、台風24号の2日前になにをしていたかという内容になります。

 

今年のゴールデンウィークぐらいから続けている自宅の雨漏り修理です。

延べ日数7日ぐらい。仕事の合間の晴れ間を狙ってなんだかんだとダラダラしても梅雨までに終わる計画だったのです。

ところが大阪北部地震からの不幸です。大雨に台風の連打攻撃です。

ポンコツでオンボロの我が家は、私の想定して以上に新たにシール切れクラックがどんどん生成されていき、いまだにこんな状況です。

なによりも大阪北部地震と、そのあとの大雨がダメージを広げている次第なのです。

 

9月4日の強烈えげつない台風21号です。命を覚悟をしたあの台風切れた電線からの鞭打ち攻撃を数時間受けて持ちこたえてくれた我が家です。

も概ね雨漏り修理は終わったつもりでいたのですが、新たに水漏れ箇所が発生したのです。

本当はすぐに雨漏り修理をしたいのですが、大阪南部の泉州地区においては風害による半壊家屋が多々あり、もちろんのように屋根からの雨漏り家屋が多数あり、補修部材が品不足です。ホームセンターで部材入手がまったくできないままだったのです。

2週間もしたら、補修部材が流通しだすだろう、それからの対策でもいいだろうと考えていた私が甘ちゃん思考だったということです。

今回の台風は一般庶民のDIY層だけではなく、プロの工務店、大工さんも修復資材部材の調達がままならぬ状況へ...

ホームセンターでは台風直後に受けた予約注文が最優先で、入荷した部材はすべて予約注文分へ放出。

一般流通の店頭陳列はまったくないという有様。

では予約注文したらいいだろうとなりますが、今から注文されても順番待ちで何か月後になるかわかない。とのこと...

さらにホームセンターのDIY担当者からは、岡山県、愛知県まで行くとコーキングといった部材は店頭にあるそうなので、そちらへ買いに行ってください。工務店さんは部材を買いに近畿県外へ買いにいかれているみたいですよ。とまで...

この言葉を聞いて、送料かけても仕方ないかとネット通販へ渋々です。

いつもの車修理部材調達でお世話になっているモノタロウさんへ...

ここのところの台風と大雨で車弄りしていないのでモノタロウで欲しい部材が他にないのよ。送料無料になる金額まで無理やり消耗品を追加するのにプチ苦戦です。(すぐに使う予定のないもので、保管劣化しないものを選択ってなかなかに...)

注文してから数日かかって到着したのが9月28日です。

そう台風24号の2日前っすよ。天気予報では晴れ日は今日まで翌日からは雨天で、そのまま台風へ...

やるしかありません。できるところまでやりましょう。

 

まずは屋上部分、外壁の蓋です。

ここは9月2日に対策修理したのですが...

あの台風21号がやってくれました。

キノコのようなものが(笑)

もちろんキノコちゃいますよ。釘が出ているっス。

鉄板押さえの釘で爪でつまんで抜けるような釘は全部抜いてスクリューネジへ交換してます。

固定できている釘は無理に抜くべきではない(釘の長さや打ち込み角度に意味があったら大変なので)と私は考える派でして、無理に全部の釘は抜いてません。

そのうちの1本です。ここはしっかりと釘が生きていたのですが...

風速50m/sにて鉄板が煽られるとここまで引き抜かれたということです。

この1本だけが飛びたしてましたが、その並びも鉄板持ち上げられる煽り攻撃を受けているはずなので引っこ抜きましてスクリューネジへ交換です。

この後はシリコンコーキングをたっぷり蒲鉾盛りしました。(施工後写真はなし。前回の雨漏り修理記事を参考にしてください)

その他の固定部分は大丈夫かと、壁上蓋を私のくそ力で剥がすようにテストしてみて、しっかり固定できているのを確認です。よし、これで台風24号はいけるだろう。

次は台風21号で新たに発生したクラック部分です。

外壁2階の上げ下げ窓が3枚あります。こいつが曲者となりました。

台風21号の前にはなかった、酷いクラックが縦に発生しました。

台風21号は、2時間ぐらい我が家を震度2ぐらいで揺すり続けてます。

地震って長くても数分でしょ。台風21号の強風爆風による揺れって地震のようなえげつなさはなくとも、ずーっと震度2ぐらいで家屋を揺すり続けたのです。この恐怖って考えられます?想像してください。安心のはずの住まいがずーっと揺すぶられるのですよ。

って我が家がポンコツだからという突っ込みになるのかなー。

ガラスがガタガタ振動とか、ビュービュー風切音なんて、どうでもいい戯言です。家屋が揺すられて、窓の外に見える電柱や信号機の柱が撓んでいるのをみて、このまま家屋倒壊して死ぬ覚悟が出てくるというものです。

おっと脱線しました。

さてさて、この上げ下げ窓ですが、きっと前オーナーさんの拘りでかわいく取り付けたんでしょう。

バカ夫婦にはラブホテルの飾り窓のようにしか見えていないのですが、まあー、こんな窓が付いた家屋に住んだのだからしかたない。

上げ下げ窓のガラスが外れないかと苦戦するのです。

これって上側のガラスは外れないのね。

ガラスを外すとなると上ガラスのサッシ枠を分解のコースみたいでして、そんなのを私がしていいものかのコースです。

屋外の風雨にさらされるところで機能が生きているところは、私のようなバカたれ素人はできるだけ触らないに越したことがありません。

で、ガラスが外れないことで、この窓のサッシ枠上の方には手が届きませんので...

いつもの釣り道具にウエスを巻きつけて掃除棒を作成です。

水拭きにシンナー拭きまでしてこの状態へ(カメラを外に出して適当に撮影してこの画角にて写りました)

よーくクラックを確認です。って、クラック部分を正面から見れないので手鏡をかざしてミラー越しで確認です。撮影も鏡に映っている像を撮影してます。

台風21号でずーっと揺すられて、風雨にさらされて、こんな感じにシールが切れました。

台風の前からシール切れていたんちゃう?といわれそうですが...

台風21号のピーク時、自宅が揺れ続いている8割がたまでは、1階の事務所室内側窓枠の上部分に水の浸み出しはなかったのです。

ところが台風のもう最後という段になって一気に事務所の窓枠の上側から室内に水侵入でした。

ここでポイントが窓枠の上です。ガラスの縁ではなく室内壁と窓枠の隙間なんです。

つまり上から滴った雨水が窓枠の受け木に到着して、窓枠と壁の隙間から室内に来ているということ。

台風の後半に突然に清水のようにトクトクと湧き出したので、この上のどこかがシール切れを盛大におこしたに違いないとなったのです。

で、それがこいつというわけ。

これだけシール切れしたら台風の豪雨だとトクトクと清水が湧き出すように室内侵入確実なんすよ。

皆さんの自宅は大丈夫?

これの本当の修理は、古いシールを剥がして新しくシリコンコーキングを充填するべきです。

サッシ枠は内側に防水シート処置されているはずなのでほじくるべきではないというのもあるのですが、我が家については今までの修理箇所を見る限り、どうせ防水シートなんか入ってません。なのでシリコンコーキングがすべてだと思います。

で、この部分を室内から身を乗り出してほじくれるかですが...

私は蛇でもないし幽霊のように体が伸びて振り返ることもできません。某アニメの主人公のように、「伸び伸びのー」って腕が伸びながら回りこむこともできません。

ついては、手鏡越しにコーキングガンとヘラを動かすのみです。上の方は釣り道具の先にヘラをつけてコーキングをなすくるのですが、普通でも難しいのに鏡に映る鏡像を頼りになすくるのです。

まあー、魚釣りで遠くの穴に大物がいないかなーって仕掛けを誘い込むよりは簡単でした。釣りの手さぐりテクニックの感性がこんなところで大活躍です。

はっきりいって綺麗ではありません。

しょせん鏡面を見ながら手首だけを窓から差し出してのシールです。

それでも、クラックが開いたままよりは断然いいのです。

これを手前側2枚だけ施工しました。

奥の1枚については、大人の事情といいますか、室内の家具の配置の関係で窓から手を出せず作業できなかったのです。奥の1枚は室内の大掃除を兼ねて後々にとなります。

 

さてさて....

この状態にて台風24号を迎えました。

当地は、台風21号と比較したら、ずーっとマシだったのです。といっても、いつもの台風よりは強烈で、せっかく向きの直った信号がちょっとあっち向きになったりしました。つまり信号の向きが変わるぐらいの風は吹いているのです。

それでも、あの21号のときの覚悟をしていたので、そうでもないと感じてしまう。

いやいや、ダメだぞ。毎年の台風より24号の風も凄かったのだぞ。台風21号の直接暴風攻撃が凄すぎたので感覚が狂っているんだぞ。と自分に言い聞かせます。

で、今回シールした部分の雨漏りは止まりました。

もちろんシールできていない奥の1枚からは水が侵入し、事務所の入り口側の窓ガラスからは室内に雨漏りです。

ボロ家の雨漏り修理は続くということです。

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2018年台風21号でガラス窓に鞭打ちSMプレイをしたケーブル2本のうち我が家から伸びている1本を切除

2018年09月24日 11時41分55秒 | 家財の修理

世間はお彼岸で3連休。天気もまずまずなのでいろいろと満喫されている方が多いかと思います。

で、私はというと....

台風21号の置き土産がいろいろとありまして、そいつを順番に処置しているところなんですが...

なにぶん、この一帯の家屋もたくさん被災しているので補修物資の取り合い競争が激化しており、家屋修復もままならず、そんなこんなの苦悩を続けているところです。

一番の困りごとは、雨漏り修理には絶対に必要なシリコンコーキングが流通していないこと。

そんなのはホームセンターで当たり前に大量に取り扱っていたはずなのに、まったく品物が入手できない。

店頭で入荷はいつなの?って確認したら、割り当て入荷分は全部予約で埋まってまして必要であれば予約注文してください。順番が回ってきたら電話連絡いたしますが、いつにお渡しできるかはわかりません。2週先になるか1か月先になるか2か月先になるかもわかりません。

メーカーは生産しているはずですが、工務店さんとかに優先して回っているらしく私どもにはどの程度入荷するかはわかりません。ちなみに当店への予約注文も地元の工務店さんがたくさんしています。工務店さんの部材入手ルートでも入手難らしく、ホームセンターにも予約注文を大量に入れているという状況です。

ということで...

はぁー、これは地元ではシリコンコーキングの入手は無理なのかなー。

2週間もしたら流通するかと思ったんだけどねー。私の読みが甘かったのねー。

何本も要らないんだけどねー。数本を入手するためにネット通販で送料出して超割高になるのを覚悟で入手せなあかんのかなー。

いやいや、台風の甚大被害を食らっていない地区ではきっと店頭在庫しているはず、と考えて、越境して店頭入手を考える方が健全かなー。

まだ食材もまともに買えないし、これは近々に越境買い物することを考えなければならんなー。

和歌山県?奈良県?どっちに越境買い物が得策かなー。

とか、こんなことを考える事態になってます。

あっ話が逸れた。

さてさて台風の置き土産として....

倉庫の屋根がやられまして、台風の豪雨もですが、その後に続いた長雨で倉庫の中が雨漏りでやられました。

大工さんがブルーシートをかけてくれたのが長雨が終わってからなので、中に入れていたものは水に濡れてます。

濡れたものが商品価値がある状態なのか、廃棄処分する状態なのかの選別です。

廃棄処分するにしても、台風直接被害の家屋倒壊ゴミなら自治体が無料で処分してくれますが、台風に起因する雨漏りで2次的被害の事業ごみについては有料処分になります。

事業ごみの有料処分。それは産業廃棄物となるのでとっても高額なのよね。

なので、味噌くそ価格でもいいのでどこかに訳ありとして叩き売ることを考えるのです。

そのためにちまちまと作業をしてました。ようするに倉庫内部の片づけです。

その第一弾として、9月22日にフリーマーケットに参戦です。まあー、天気が悪かったからねー。出店料を差し引いて赤字です。一番処分したい大物は売れ残るというダメダメの事態に。負の連鎖にはまってます。

次は、9月30日の「なにわ旧車部品交換会」で処分するかーとか考えるが、月末だからねーなにかと忙しくてこの1週間で準備できないなー。準備できないのに無理して出店するとまた赤字になりかねんぞーとかなんとか...

昨日の日曜日は、土曜日のフリマで売れ残ったものを屋根に穴の開いた倉庫へまた荷卸しして...

そして、私の体か?精神か?なんかが病んだらしく気力がなくなり午後から寝込んでました。

今日は世間は休日なのですが、朝の6時ごろから仕事して、先ほど一区切りとなり、30分ぐらいこうしてブログを書きなぐることにしたのです。

まあー、そんなこんなで、なんか不毛な3連休なのですよ。

と、長々と3連休のことを前置きで書きました。

 

さてブログタイトルの内容へ...

 

今頃になって9月6日の内容を書きます。

なぜに今頃というのは....

9月4日の台風21号で、もういろんなことがはちやめちゃで、とても台風直後のネタを処理できなかったのです。

そんなこんなで、台風21号の2日後になにをしていたかという内容になります。

 

台風直撃のときです。

我が家が倒壊すると覚悟を決めていたときです。

我が家の2階窓をなにものかがすごい勢いで叩くのです。それもガラス窓2か所です。

まさに、台風の暴風雨の中に、大蛇様が降臨です。

黒色の蛇の尻尾が勢いよく鞭のように窓ガラスを叩くのです。もちろん窓ではなく家屋の外壁も容赦なく叩くのです。

風雨だけではなく、物理的に妖怪が、「このボロ家めー、鞭でしばきたおしてやるぞー。アンアンと喘ぎやがれー」ってSMプレイをするのです。

きっと家はSM愛好家ではないはずです。なので酷い仕打ちです。

中で死を覚悟をしていたバカ夫婦は、SMプレイ云々どころではありません。窓の外から黒いものが波打ってガラスを叩く光景をすりガラスの内側から見ているのです。まさにパニック映画のあの後継がリアルで展開しているのです。

本当に怯えました。ガラスが割れたらあの大蛇のしっぽが中に入ってくるぞ。絶対に家の中を掻き回すされるぞ。あの大蛇に首を巻かれたら死ぬぞ。顔面を鞭打たれたら目がなくなるぞ。とマジで恐怖だったのです。

で、その妖怪からの鞭打ちというか大蛇の正体については...

1本の小型大蛇は、前オーナーの置き土産で我が家に残されていた廃線でした。

もう1本がたちが悪かった。

隣が畑でその向こうにけっこうな大きさのマンションがあるのですが、そのマンションへ伸びているケーブルでした。

電柱からマンションまでの距離が結構あるのです。(電柱とマンション躯体の間はマンションの青空駐車場です)

そのマンションの躯体側取り付け部分からケーブルが断線しまして、電柱を軸にして長いケーブルが空中を這っていたいたということです。

もちろん青空駐車場に盛大に鞭打ちしてますし、そのケーブルが這える半径の先端位置に我が家が建っていた。という運の無さです。

風速50m/s超えだと長い電線が空中を踊るのですよ。大蛇のようになって我が家を鞭打ち続けたということです。

どの窓が大蛇からのSMプレイを受けたかというと...

このうちの1本。我が家に残されている廃線を切断したいと考えます。

この線ですが、台風の中でちょっと風が弱ったタイミングにて鞭打ち攻撃の弱かった方の窓を開けてそーっと外を見たときに目の前にケーブルが登場して私を攻撃してきたので、とっさに掴んだのです。

もし送電線だったら私は感電していたかもしれませんが、でも目の前に鞭が飛んできたら思わず掴んでしまうってものですよ。

ケーブルを掴んだ瞬間に、嫁はめっちゃ驚いたそうです。あんたは超人か?なんでそんなに速く向かってきたやつを握れる?って...

でもねー、人間って命を危険を感じると超人ハルクになるのよねー。ピュンピュン動いて下から浮き上がって鞭打ち攻撃してきたものを察しとって握ってしまったのよね。

で、せっかく握ったケーブルを手放してはいけません。放流したらまた鞭打ちをするのです。

なので、家へ引き込んだのです。

もちろんケーブル分の厚みだけガラスが開いていることになり風雨が入り込んでいたのですが、鞭打ちされてガラスが割れるよりマシなので、室内は濡れるがままにしておきました。

しかし、もう一枚の窓への盛大な鞭打ちは止まらなかったのです。というか、相棒が捕まったからなのかさらに盛大に暴れ狂うのでした。

ここで、もう1匹大蛇がいることがわかったのですが、大物大蛇の遠距離からの攻撃はさすがに太刀打ちできません。

さて、捕まえたケーブルはこういう状態にして台風を乗り越えました。

このケーブルですが、家屋の前オーナー様からの負の置き土産です。

おそらく前オーナー様は有線放送を引き込んでられてます。それを解約したときにケーブル撤収作業にて電柱側のケーブルをカットされ、家屋側のケーブルはカットせずに雨どいに巻きつけてあったのです。

もちろん私は余計なケーブルは外したいたちなので、撤去を考えるのですが、この高い位置に脚立が届かず雨どいに巻き付いているケーブルをほどくことができなかったのです。

それが、今回の台風21号、いや、その前の台風20号の強烈な風雨との合わせ技と思います。それで雨どいの巻きとりがほどけて解放され、強風の中に息を吹き返して空中遊泳を楽しまれたということですね。おかけで窓ガラスにバンバン体当たりしたということです。

雨どい側の接続箇所はこんな感じです。

窓から身を乗り出して見るとこんな状態です。

雨どいから解き放たれているので、強風が吹く度に息を吹き返して暴れる大蛇に変貌するにきまってます。どうにかして切断しなければ...

長い脚立がありませんので窓から身を乗り出して切断を考えます。

スバル弄りで腐った車体を整形するときに鉄板を切り出すのに活躍するブリキはさみと、なにかと力を入れる作業で活躍する鉄パイプを持ち出します。

鉄パイプとブリキはさみを連結しまして延長作戦です。

隙間があるので段ボールをぎゅうぎゅうに詰めました。

いい感じでケーブルのところまで届くのですが、いかんせん重過ぎました。

片手でケーブルにつけて、パイプを引き寄せるのですが重いので挟み込む瞬間にどうしても二の腕がピクピクしてケーブルから外れるのです。私がムキムキマッチョマンのように腕を持ち上げ続ける力がないことを悔やみながらあきらめました。

では次は金鋸延長作戦です。

ケーブル心線はこれで切れましたが、一緒についているガイドワイヤーが固くて鋸で切れません。

ケーブルがグニャグニャ動くので、ステンレス編み込みと思われるガイドワイヤーが切れないということみたいです。

どうしようかなー。

延長パイプを外したブリキはさみを見つめます。

これを片手で握りしめることができるかなー。

ガラス枠に右手でしがみついて壁に体を這わせて左手でブリキはさみを握りしめたらなんとかなるかなー。心線切断に成功しているのであの細いガイドワイヤーが切れたらいいだけなのにー。

私が落ちたとしても2階だから命は大丈夫だろう。骨折は覚悟せなあかんかな。でもこのままだと大蛇が暴れるしねー。

落ちるかどうかは私の日ごろの行いだよね。えーい壁に貼り付いてやれ。

って、思いっきりバカなことしています。落ちて死んだら新聞ネタで大馬鹿者が確定です。

はい。なんとか切断成功です。

切り取ったあとはこんな感じになりました。

これで大蛇の駆除完成です。

しかし、雨どいには折り返しのもう1本が雨どいの足にタイラップでくくりつけられて下に伸びているのです。

タイラップが切れたら大蛇に変化するので取り外したいのですが、このタイラップを切断する術がありません。せめて5mぐらいまで伸びる脚立があればどうにでもなるのですが、無いものを嘆いても仕方がないのであきらめます。

 

さて電柱から伸びているもう1本の大蛇については....

私の所有物なので私は切断できません。

そもそも電柱の上から切断するか、またマンションへ引き戻すかしないといけません。

それってマンション側の仕事なので私がどうこうすることではありません。

台風が過ぎて9月8日の土曜日に、電柱側はつながったままで、切れた先端を巻き取って植え込みに置かれました。それまではケーブルは地面に這ったままでした。

そして、昨日か一昨日のどちらかで撤去されたみたいです。今、確認したら電柱側から無くなっていました。

よかったー、これで大蛇の襲撃がなくなりました。

 

さてさて、隣のマンション引き込みが暴れた痕跡です。

家の外壁については風雨で洗い流されているのかよくわかりません。躯体にクラックが入るといった被害にはなってません。

窓カラスの方は痕がありますよ。

すりガラスです。表側の曇り加工部分にキズがついてます。

こんな痕跡を残すように鞭打ちを電線からケーブルが打ってきたということです。

よくぞ窓ガラスが割れなかったと感心します。

このガラスがもし割れていたら、ケーブルが室内に入って大暴れと、突風が室内に入るとおそらく屋根は吹っ飛んでいたはずです。

本当に割れなくてよかったと思うのでした。

 

なんというか、今年の天災はほとんど紙一重で生き残っている感じです。

たとえ私の努力でチマチマとなんとか家屋修理して乗り越えようとしていても、今回のように電線が切れて電柱から鞭打ち攻撃なんて、どうしても防ぎようがありません。

飛来物手裏剣攻撃、電柱からの大蛇鞭打ち攻撃、電柱ドミノ倒しの下敷き、そういった被害は一個人でどうしようも防ぎようがない。なので本当に死を覚悟するしかない。パニック映画ではパニックに至って大騒ぎだが現実はエヘラ笑で意識が飛んでいるという。そんな二度としたくない体験だったのです。

あっ、また台風当日のことを蒸し返してますね。すみません。

今回は、ケーブルを切断した内容でしたね。

 

** naganのごちゃごちゃブログ内での関連過去記事 **

2018年台風21号、台風にてご心配おかけしました

2018年 台風21号、だいぶん片付いたのだけど後回しになっている爪痕をちょっとだけ

2018年 台風21号、自宅前のあっち向いてホイの信号機が直りました。スーパーが根性で営業再開

2018年 台風21号、日配食品はまだまだ不足している

2018年9月4日 台風21号、まじでバカ夫婦は覚悟をした

 

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雨漏りの修理、10日目、11日目、屋上壁蓋と屋上出入り口

2018年09月17日 23時46分17秒 | 家財の修理

今頃になって9月2日、3日の内容を書きます。

なぜに今頃というのは....

9月4日の台風21号で、もういろんなことがはちやめちゃで、とても台風直前のネタを処理できなかったのです。

そんなこんなで、台風21号の前日になにをしていたかという内容になります。

 

話をもうちょっと遡りまして、先月末8月31日です。

月末なので相応に多忙でした。そして、あの強烈な台風が近畿を襲うという予報がほぼ確定したころでした。

これは台風21号が来る前に、雨漏り箇所が判明しているところはなんとかしようと考えるのです。

9月1日(土)は雨天のため作業できずです。

9月2日(日)は晴れたので作業できました。

 

9月2日(日)の作業です。

まず、雨漏りポイントとしてわかっている部分の再確認です。

我が家は2階にトイレがあります。そのトイレ窓枠にクラックがあるのです。

ここがなかなかに作業が困難なところでして

隣の階段窓から体を乗り出してなんとかしてみよう作戦です。

まあーまあーのクラックでして...

このクラックが雨漏り盛大の階段窓より高い位置なのよね。

なので、ここから侵入した水が建物内の梁を伝って階段窓開口部から吐き出されているのでは?と考えたのです。

屋上への扉です。

台風20号でこの扉から水が侵入するのを発見しているのです。

ガラスのウェザーストリップゴムが肉痩せしてその隙間から水が侵入するのです。

その証拠にガラスの内側に水が通った痕があるのです。

扉下側のパネル部分も同様にウェザーストリップゴムが痩せることで隙間から水が侵入です。

次はサッシ金物合わせ目から室内へ水か侵入する部位です。

サッシ上角にて金物の合わせ部分に水が侵入しないようにゴムが挟み込んであるのですが、これが経年劣化で痩せており防水性がなくなっているのです。

サッシ下角についても同様です。

次は壁の上蓋部分です。

コの字鉄板が被っています。その鉄板の継ぎ目と家屋躯体への固定部分に問題個所が発生しています。

今年の春に見たときは塗装ハゲはあるが問題ないさそうだったんだけど、この夏の猛暑にてシールが痩せて切れました。

シール切れ部分を拡大するとこんな感じです。

これだけのクラックがあると、結構な勢いで家屋内部に水が侵入します。

って、こういった上蓋コの字鉄板って、ど真ん中を釘で叩き込んで固定するものなの?

私的には、側面から釘固定でないと水の通り道を意図的に開けているようにしか思えないのですが....

こういったものって、内部にコの字のバネチャンネルを仕込んで上鉄板側面縁にリブ曲げて返しを作ってそれをひっかけてテンション貼って固定とか、そうやって穴は開けないように努めるものかと思うのですが....

とか理想論を言っても仕方ありません。こんな上から釘打ち固定で施工されている家に住んじゃったんだから仕方がないのです。

と、ここまでが現状確認でした。

 

どこから作業しようかなーと思いながらもお手軽なところから始めます。

 

壁の上蓋のシール部分を剥がします。

鉄板の継ぎ目って、リブ加工されて内側に水が入っていかないようにするものと思っていたのだけど、こいつは被せているだけでなっていないのね。こんな釘打ち固定施工するぐらいだから凝った曲げ加工しているわけないよねー。

単純に鉄板が重ね合わせているだけでスクレッパーがスルスルと入ります。

リブ加工していないので鉄板自体の変形強度もなく簡単に撓むのよね。

鉄板が重なっているだけだから水の表面張力の関係で隙間にチュウチュウと染み込んでいくのよね。

釘を打ち付けたらその部分がもちろんのように撓んで凹むわけで水溜まりができまして、ってそんな負の条件がたくさん重なっているのかと思います。

そんな釘打ち付け部分にコーキングを薄くなすくってシールしたところで、躯体の収縮や地震の揺れで釘が動くわけで、釘が動くとシールが切れて、撓みに溜まった水が釘のシール切れ部分から釘を伝って内部に侵入。

もちろん釘は錆びるわけで、錆びた釘が保持力あるわけもなく...

なんと爪をひっかけて持ち上げるとスルスルと抜ける釘があるのです。

これって酷くねー。屋上に上がれて点検できるからいいんだけど、こんなの確認できない箇所だったらわからないままだよ。

ともかく爪でつまんでスルスル抜ける釘は取り外して、スクリューネジを揉み込んで固定することにしました。爪でこじって抜けない釘はそのままにしておきますした。

マスキングしてシールするのですが...

薄くシールしたら、どのみちシール切れがすぐおきるにきまってます。だってこの部位って躯体の温度伸縮でかなり動いていると思います。

それならばそこそこ動かされてもシール切れしないように蒲鉾盛りにしてやれなのです。

かなり盛り上げてますよ。これで雨漏りもシールの縁を通ってくれると思います。

次は、屋上出入り扉のサッシ部分の隙間対策です。

シリコンコーキングの黒色が手元にありません。

それにシールする幅が狭いのでシリコンコーキングの接着力だとどれだけ持つかもちょっと疑問視です。

そういう合わせ隙間に充填するやつでいいのを持っているのですよ。

自動車エンジン組み立て用途の液体ガスケットです。

もちろん私がスバル弄り、クラウンワゴン維持整備で活用しているケミカル用品なのです。

はっきりいって扉サッシの隙間埋めにはオーバースペックだと思いますが、わざわざこのちょっとのために建材用の黒色コーキングを新規調達するよりは私の懐は痛みません。

だってサッシ隙間に施工するのに必要な量ってちょっとですよ。

細いパテヘラがないので段ボールにて小さいパテヘラを作ってなすくりました。

仕上がりが汚いのは私のヘラ使いがどんくさいってことです。

女の子の肌を撫でたり、アソコをイジイジするのなら得意なんだけどね。

このサッシは私のナデナデに感じて高揚してくれないので、私のきぶんが乗らなくてこの程度の仕上がりなんすよ。

もう夕方なので大したことができません。

ということで、トイレ窓サッシ枠のクラックに、階段横の窓から大きく身を乗り出してコーキングをなすくりです。

すると、警らの警官から声掛けです。「気いつけてやー。めっちゃ飛び出してんでー。落ちたらあかんでー」って。わかっているけどそうやって気をかけてくれる人がいるのは嬉しいかぎりです。

これにて、9月2日(日)の作業は終了です。

 

9月3日(月)の作業です。

月曜日は平日で仕事なのですが、ちょっと早めににむりやり切り上げまして、夕方の15時頃から作業です。

というのは、前回の台風20号にて部屋の真ん中に雨漏り発生。屋根裏に潜って確認したら屋上出入り口扉辺りから水侵入だったのです。

9月2日(日)の作業にてサッシ金物合わせ部分の隙間は塞ぎましたが、その隙間だけではなさそうと勘繰っているのです。

よーく、扉サッシ枠と家の躯体との隙間を凝視します。去年にも隙間にシールはしているのてすが、そのシールがえらく引っ張られて裂けているのを確認です。

たぶん、大阪府北部地震で微妙にシールに隙間ができてそこに雨水が浸みて今年の猛暑でさらにと、引っ張られて裂けたのではないかと考えます。(時間がないので撮影してません)

気持ち悪いのでサクサクとシールをほじくりまして....

その下に出てきたものが、どうも気に入らないなり...

私が元々のシールの上に盛りシールべっとり施工していたのですが、元々のシールの捲れ方が純情ではないのです。

気に入らんなーと元々のシールを軽くほじくってみたら、それがどんどんサッシ枠ではなく躯体側の飾りアルミ金具に伸びていきまして...

思いっきり、水が行き来している形跡があるのです。

そうなったら躯体側の飾りアルミ金具を外しました。

これで大変なことが発覚です。これは後々に自分が確認する必要があるだろうと写真を撮影しだしました。ということで、ここから写真がありますよ。

わかりますか?下半分で左横の躯体側飾り枠を取り外してます。下辺の躯体側飾り枠も取り外してます。

驚いたのは左横の扉サッシと家屋躯体とのリンク部分です。

わかるかなー。

まずは、横でも下の方の部分ですよ。

バックアップ材を埋め込んで上からシールが打たれてました。これはこれでいいと思います。

で、問題なのでは?と思っているところは、そのちょっと上の方ですが...

これって何?

バックアップ材は入っておらず、固くなったボンドのようなものです。

ボンドのようなものは伸縮性がまったくなくとても固いのです。なので躯体の伸縮に追従できず、この上に塗られていたオリジナルのウレタンシールと思われるコーキングがシール切れです。

そもそも、ボンドの肌ににウレタン系のシールが食いつくかですよ。だってペローンって簡単にオリジナルのシールが剥がれましたから。

ついては、このボンドのようなものの上にはシールがまったくくいついておらず、サッシと防水シートにシールの端が貼りついているだけでシールがブリッジしていたことになります。

2点付けになるのでシールとしてはいいのかどうかなのですが、いかんせんブリッジする距離が大きすぎです。なので引っ張られてシールが切れたということです。

同じ理由でサッシ下辺もなのですが...

ここは、私が以前に盛大に増しシールを打っていたのでシリコンシールは生きてました。ついては綺麗な肌でご対面です。

えらい隙間開いているなー。バックアップ材がないやんか?と思いますが、オリジナルでもバックアップ材がなくウレタン系のシーリングがパンパンに充填されてました。

先ほどのボンドのようなものを充填よりも、ウレタン系シーリングをパンパンに充填している方がシール性は良いという結論になります。

で、気づきました?

そもそもサッシ枠と防水シートとの隙間がなぜにあるの?です。

防水シートってサッシ金物を巻き込むように施工するものと私は思っていたのですが違うの?

こんなところに防水シートがいきわたらずに躯体内部の木材が見えるような状態で組み立てられている家屋って、そういう施工方法なの?

まあー、こんな家屋に住んだのだから仕方ない。と、また同じ結論になるのです。

さて、飾り金物ですが、実は意味がありました。飾りじゃないのですよ。

防水シートがねー。サッシ枠金物に届いてませんよ。

ということは、防水シートの裁断部分ってどういう施工されているのん?

外壁パネルに巻き込んで裏側に糊付け+タッカーとかされているのん?って、そんな巻き込むことするぐらいならサッシ枠金物に貼り付け固定すると思うのよね。

なので、外壁パネルの表面にべったり糊付けされて裁断部は特に加工がされていません。

つまり、躯体の伸縮でパネルになすくった糊が剥がれたら防水シートが捲れてくるということ。それに裁断面がそのままなのでそこから接着面に水が侵入したら糊が剥がれてくるということ。

剥がれたら困るので防水シートを押さえつける目的で飾り金物をビス打ち込み固定しているのです。そもそも防水シートの上にビス穴をあけて打ち込むのも間違っているような気がします。

せっかくの防水シートの機能を台無しにしているような気がしてなりません。

まあー、そういう施工がされている家屋に住んだのだから仕方ありません。って、またこの結論だねー。

さて、この飾り金物ですが、単にビス止めだけならば苦も無く剥がせたのですが...

あの横側面のボンドのようなもので隙間を埋めていた部分ですよ。

そのボンドが飾り金物と防水シートに付着しているところがありまして、防水シートを破らないようにはがすのに四苦八苦です。

水が来ているところはもう剥がれているのですが、ところどころにボンドが生きている箇所がありそこが大変なのよ。

防水シートを最優先で剥がすとなると、飾り枠を破壊してめくらなければなりません。

すると、こんな有様になりました。

曲がっているのがボンドのようなものを充填されていた横位置のやつ。

真っ直ぐなやつは、ウレタン系シール大量充填のもので綺麗に剥がれたのです。

ここでDIYの教訓ですね。

ボンドは接着するものであってシールするものではない。なのでシール用途でボンドを用いると痩せてシールが切れたり、シール部分は後々剥がす施工になるので剥がれなくなったりする。というアレですよ。

せめてシール性が少しでもある、シリコン系ボンドを充填してくれていたらこんなことにはならなかったのに、と、自分の分解テクを誤魔化すことにします。

明日は台風が上陸します。絶対に今日中に塞がないといけません。でも飾り金物じゃなかった防水シート押さえ金物がありません。

どうしよう。とりあえずシリコンシールはしないといけません。

べったりと隙間をシールしました。

横のシールはこんな感じにしています。

下辺は、シート押さえ金物を取り付けてさらに金物の上側に当たる部分にシリコンシールを塗りました。

金物が無いのでなにか代わりになるものを...

と、目を向けたら屋上家庭菜園で鉢底に水抜き用に傾斜をつけるために敷いていた木材を見つけました。

こいつに、もとの金物取り付けビス固定穴と同じところにビス穴をあけます。

防水シートに無駄に穴をあけたくないので、元のビス穴を使うことが必須条件なのです。

そして固定です。

元の金物と木材の厚みが違います。もちろん木材の方が分厚いので、そのままでは固定ビスが届きません。

ということは、木材の方のビス穴を2段加工することになります。

ふえーっ、無駄に加工が増えているよ。家具じゃないんだよ。こんな丁寧な仕事したくないよ。

なんとか屋上出入り口扉サッシ回りの防水はできました。

扉のガラスとパネルのゴム痩せ部分は対策できまなかったのですが、ここはテープを目張りすることで明日の台風は乗り切ろうと思います。

以上で9月3日(月)の作業は終了です。

 

さて、翌日の台風21号ですが....

全国ニュースになったように、電柱ドミノ倒しがあちこちに発生、看板飛来、トラック横転、そんなのが我が家の周りのあちこちに発生です。

我が家も倒壊するかと覚悟を決めた、そんな台風でした。

台風の様子は次のブログ記事に書いてます

2018年9月7日のブログ:2018年9月4日 台風21号、まじでバカ夫婦は覚悟をした

そんな台風の中で....

階段横窓からの雨漏りは盛大でした。だって風速50m/sを超える強風に家屋の外壁がゆすられまして手の届かない遠い上のシール切れ部分から盛大に側壁内部に水侵入してますから...

その前の台風20号で発覚した室内中央の雨漏りはストップです。屋根裏を確認しましたが水の気配はまったく無し。つまり屋上出入り口からの水侵入はストップできたということです。

外壁蓋のシールについては、どうなんでしょ。これの水の通り道ので口終端をまだ見つけていないのでわかりません。

おそらく基礎コンクリート立ち上がりまで流れて基礎コンを伝って外に出ていると思います。そう信じることにします。

だって、もし味噌婚の外ではなく内側に水が入っていたとしたら、1階の床下が池になっていたとしたら....。そんなことを考えたら夢の中でうなされまくって廃人直行コースになるので考えないことにします。そんなことになってないさ(笑)

さて、こんなそんなの雨漏り修理でした。

 

PS.

台風21号で大騒ぎ、2週間前の内容になるので、はっきりいって記憶もうやむやになりかけてます。そんなのを掘り起こしてブログにまとめました。

実質、自分が未来に家の修理をするときに、あそこはどういう理屈でどんな修理したんだっけ?というのを確認するための備忘録です。(古い内容でも書いとかないとあとで絶対に自分が困るから....)

よそ様の参考になるようなことは書いていないかと思いますので、ど素人がバカなことしているなーと鼻で笑ってくださいませ。

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今回の台風は暴風が凄かった。激貧家庭ボロ屋のプチ被害と新たな雨漏り侵入経路を発見

2018年08月24日 23時33分39秒 | 家財の修理

昨晩の台風はすごかった。本当に恐怖を感じたのです。

我が家の屋上から遠いけど目視で十分建物が見える関西空港(直線距離で10Kmぐらい)は、風速が41.2mとのこと。

そして我が家は風速何mの風雨にさらされたのだろう。

今まで経験のない真横からものすごいスピードで吹き付ける雨粒。というか雨の礫、いや、散弾銃だった。

窓ガラスに叩き付けられる雨音がバチバチと石をぶつけられているような音がする。

家の周りの風が回り込むようで、ものすごい高音の風切り音が夜中ずっと鳴っていた。

そして、震度1よりひどい揺れが恐ろしい突風の度に発生。つまり我が家が横風で揺さぶられている。

こんな凄い突風は本当に初めて。嫁と二人して窓ガラスからなるだけ離れて部屋の真ん中で固まって一晩を過ごしたのです。(もしものガラスが割れたら大変。我が家の窓にシャッターがないのです)

テレビがあればリアルタイムに情報収集できるのでしょうが、我が家は激貧なのでテレビはなく、パソコンで各所のホームページを見て確認するだけです。

動画の類はネットですぐには期待できません。文字情報で気象情報で世の中はどうなっているのだろうと推論するのみです。嫁は膝に乗せたノートパソコンに釘づけでした。

といっても、私はこの台風の中で経過観察することがあるんですよ。

激貧のボロ家は雨漏りがあるのです。もちろん台風のえげつない風雨となると....

事務所としている部屋を定期的に確認してバケツトラップが溢れないかチェックです。と、同時にどこから水が伝ってくるのかよーく確認します。

階段窓枠は盛大に雨漏りしてますよ。この水ってどこから来るんでしょ。窓枠の上位置の外壁シール切れは修理したんだけどねー。きっともっと横のところの上位置にあたるところから侵入して伝ってくるんだろうねー。

で、あろうことか想定していない、部屋の真ん中に雨漏りが始まりました。

何?なんでこんなところから水が....

もちろん原因追究ですよ。

風呂場とトイレがユニットになってまして天井に人がくぐれるぐらいの点検口があるのです。

その点検口から屋根裏をよーく観察です。

あちゃー、新しい水の通り道を発見。その水の行先が梁を伝ってある壁の方へ。って、そこは階段横の窓ですな。

で、梁を伝う水量が多くなったときに滴となって部屋の真ん中へポタポタと滴っていることが発覚です。

この様子を撮影したらよかったのですが、真夜中に台風をおびえながら、もしもの時の緊急事態を想定しているバカ夫婦には撮影するゆとりはありませんでした。私は雨漏りを追及するいいチャンスだとちょっとだけ好奇心がおきているだけです。

さて、水路の起点となっている部分の上には、あろうことか屋上への扉があるところなんですよ。

ということは屋上の出入り口が怪しい....

階段を上って屋上出入り口扉のところへ...

そこで私は硬直しました。

扉の隙間から吹き返しというか、飛沫が室内へ侵入しています。

扉はもちろん閉まってますよ。真正面から横殴りの雨にたたきつけられてますよ。

なのに、扉の隙間から室内へけっこうな勢いで飛沫が侵入。

それがサッシ枠を伝って雨漏り侵入ルートとなってました。

つまり、外からの雨漏りではなく、室内に一度侵入した飛沫が伝って雨漏り。つまり室内から雨漏りしているということが発覚です。

これは大発見でした。風の強い雨降りのときにだけ雨漏りが発生する原因はこいつだったのか。

と、寝れない暑い一夜を明かしました。(窓を閉め切る+窓から離れた部屋はエアコンが無いキッチンでして冷蔵庫の熱気でサウナ状態でした)

朝の6時ぐらいには雨が収まりました。さっそく自宅を外から観察です。

よかったー、事務所前のテントは飛んでなかったー。

台風で家か揺さぶられたものだから、シール増し打ちしていないこの家が建てられた時のオリジナルシール箇所に新たにシール切れクラックが発生しているのを確認です。

もちろんそのシール切れ箇所から雨水が侵入して雨漏りを起こしているはずですよ。

ガレージにも出向きまして、シャッターガレージ内が大丈夫か確認です。ちょっと前に大家に屋根修理してもらったので雨漏りはなく、やっとガレージとして台風を無事に乗り越えることができました。もちろんクラウンワゴンも大丈夫です。

で、そんなことしていたら近所のおじさんから声掛けありました。

ちょっとこれ見て。どうしたらいい?って....

なんと自宅をかこっているブロック塀の奥に、庭に駐車していたと思われる、軽トラが横滑りして後輪が側溝へ落ちてます。さらに、軽ワゴンが横倒しになってました。

おじさんはこの惨状をどこに相談するのがベストなのか迷っておられるらしく、目の前を私が通ったので捕まえたということ。

軽ワゴンは大人数人で起こせると思うけど、側溝落ちの軽トラはロープ掛け引っ張るぐらいではタイヤがひっかかってなかなか出てこないと思うよ。

私が今加勢したところで、私一人が増えただけではなんともできんよ。

農家仲間に声掛けして人を集めてなんとかするか、またはJAFを呼んで吊ってもらうのがええで。とアドバイス。

農家仲間にはすでに連絡したらしく、農家は自分の畑の心配ですぐによそ様に手を出せない。体が元気で田畑が無事なら後回しというのが暗黙のルールらしく、田畑の無事が確認できた午後からなら手伝いが集まれるかも?ということで....

それより早くしたいということならJAFに相談したらええんちゃう?

で、おっちゃんはJAFの会員(農協で入った方がいいと進められているらしい)とのことで、こんな横転でもJAFが相手してくれるのか心配とのことで....

はいはい。わかったよ。私がJAFに説明してあげるから、おっちゃんの会員カードを出して、おっちゃんの携帯電話から電話してちょ。

台風で自宅庭先ガレージに駐車している軽バンが横転、それとは別に軽トラの後輪片輪が側溝落ちしている。吊り上げも視野に入れて救出可能か?と電話で説明してあげた。

対応OKとのことでJAFが来てくれる。もちろん会員なので基本時間内作業量は無料とのこと。

吊り上げに費用がかかるかは現地を見て作業時間でどうなるか?ということで見ないとわからん。お金がかかるときは断ることもOKで、まずは現地の様子を見るのは無料だから向かうという対応になった。

おっちゃんには、無料でできるところまではJAFにしてもらえ。お金がかかるところだけ午後から農家仲間でなんとかしてもらったら。という対処に...

で、午後にそのおっちゃんが事務所に来られてお礼の缶コーヒーを持ってきた。

結局、JAFが1時間ぐらいして到着、無料で2台とも作業してくれたとのこと。それも作業時間30分以内で済んで本業は違うなーと感心したとのことでした。

もちろん横転しているのでバックミラーがダメになったりしているのですが、そんなのはあとからなんとかするということで、まずは車が動く状態になったのはよかった。

で、それ以外には....

周りのお店で看板落下が2件、テント崩壊が1件です。それを私は現認しました。

聞き耳では、それとは別に何件かがテント崩壊しているみたい。

というのは、私が前日に事務所のテントを補修していいたのを、道路を車で通っていた商売人が目撃していたらしく、あのテントはどうなの?って確認に来られまして...

人様のテントを見ても仕方がないのに、私がパッチ補修していたことを感心したみたいです。その時に、うちのテントは壊れた、破けたという話を聞くのでした。

皆さん、「今回の台風はすごかった」と口をそろえるのでした。

 

さて、本日にプチ被害場所の確認です。

事務所の室内壁は水が来るので剥いたままなのは過去記事に書いているのでいいですよね。

いつものようにバケツトラップを仕込んでますよ。

今回は、恐ろしい雨量と、恐ろしい暴風にさらされ続けたのですが...

バケツの水を途中廃棄することなく、この程度の量で済みました。

事務所についている無駄に大きいガラス窓の窓枠からの雨漏りは止まりました。(ちょっと前に雨漏り修理した甲斐があったということです)

なので、そこからではない雨漏りでこの物量ということです。

もう1か所のバケツトラップも...

溜まってはいますが、かなり減ってますよ。

風雨は前回の台風より酷いはずなので、私が雨漏り修理してきたところは効いているのだろうと考えます。

さて、夜中に屋根裏を覗き込んで水の経路を確認しています。その上にある物体を確認ですよ。

屋上にあがりまして...

まずは屋根裏から覗いたときに壁内側を水がテラテラと伝っている箇所があったのよね。そこの上の部分は...

壁の上にふたをしている鉄板を固定している釘ですよ。

これが台風の強風でめくれるように力が加わって釘をここまで浮かせているということです。

これだけ釘が浮いたら写真を見て分かるようにシールを打ち破ってまして、ここから水が侵入しているということです。これを2か所新たに発見です。

次回の雨漏り修理の施工場所確定です。

さて、屋上の出入り口扉ですよ。

それのサッシ枠下部分です。

サッシ枠としては室内側と扉の当たり面とかなりの高低差があるのですが...

これでも、あれだけの強風になると扉の下から吹き返しの風と飛沫が室内に入り込むということです。

さらに、扉にはめ込まれているパネルの合わせ部分からも飛沫が室内に侵入してます。

パネルはゴムでぐるりと固定されているのに、強風でパネルが歪むと隙間ができて水侵入ということです。

さらにさらに....

どういうことかサッシ室内側の側面部分が盛大に濡れていたのよね。飛沫が隙間から噴出していたとしてもそこまで濡れるかーというぐらい涎のように水が来てたのよ。

これは上を見て犯人がわかりました。

サッシ枠を組み立てるときに合わせ部分に水侵入防止のためにゴムを挟み込むのだと思います。そのゴムがずれてます。

サッシの表から確認すると...

間違いなく水侵入経路です。

風にあおられて水が扉とサッシの隙間に入り普通は重力で水が下に落ちるはずのものが強風で上にあおられたら、この隙間からドクドクと室内へ入りこむということです。

こうやって室内に入り込んだ水がサッシ枠を伝って、一番低い位置からサッシの下に吸い込まれます。

間違いなく水の吸い込み口となる経路を発見です。

ここからの水が、この下の部屋に雨漏りをもたらすということです。

かつ、階段横の窓ガラスへも階段通路の屋根裏を横切って水路が伸びてました。

そして、もうひとつ気に入らない点を...

左上コーナー部分です

気になりません?

サッシ枠上位置の水切りゴムになると思うのですが...

なんで上の場所にゴムの合わせ目があるのん?

ゴムの合わせ部分って実質、防水が切れることを意味するはずなので、水切りゴムの繋ぎ合わせを上位置にもってくるのはご法度なのでは?

ちなみに下側にはゴムの継ぎ目はなく、1本のゴムをぐるりと回しているのです。

それの起点か左上コーナーって、家の建具はそういう施工をするのが普通なの?

自動車の扉ゴムなら必ず下位置に合わせをもってくるよ。

この扉の場合なら、下サッシ枠の中央にゴムの起点をもってくるのがいいんじゃないの?

そこのところどうなの?家の建具施工基本に詳しい方おられましたら教えてください。

と、これが今回の台風における、激貧自宅のプチ被害でした。

 

結論は、また雨漏り修理の作業が増えたぞー。

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事務所入り口テントの補修、4年前に作業した部分に再パッチ

2018年08月22日 23時54分29秒 | 家財の修理

本日は、事務所入り口テントの補修です。

 

4年前に2度目の補修をしていたのですが、その時の一部分が前回の台風で剥がれました。

台風で剥がれたものだから、強風でそこが少し開いてました。

4年前にハートのパッチを貼り付けたんだけどね。

その時の様子は過去のブログ記事

2014年10月04日:入り口の上にあるテントをパッチ当て修理 を見てください。

4年前は「G17」ボンドを用いたのですが、今回は小西ボンドの「SU」を用いました。

パッチを現物合わせで切り出しまして、もちろん貼り付け場所をパーツクリーナーでよーく掃除してから、パッチをペタリです。

撮影はしてませんが、もちろんテントの裏側も貼り付けてます。

で、4年前も台風の前日に作業しているなー。

今回も....

明日の夜に間違いなく台風が上陸する。それも近いところを通るコースだったりするのよね。

まあー、台風の強風で傷口が広がる前にパッチできてよかった。

 

ちなみに予定では、一昨日の月曜日に作業計画していたのよね。

それが後輩から突然の「洗濯機なんとかしてー」の対応をしたため、テント補修が本日に作業がずれ込んだのでした。

後輩の洗濯機修理については近日にブログ記事に書きますのでプチお楽しみにしといてください。

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雨漏りの修理9日目--屋上の飾りガラスブロック回り、地震でシールが切れた箇所の増し打ち2日目

2018年08月20日 23時52分19秒 | 家財の修理

昨日、一昨日にした作業の内容です。

今年の5月ぐらいから雨漏り修理をしてました。

6月の本格的な梅雨になるまでに完了させるつもりだったのに....

実家からのややこしい相談ごとが割り込んで、梅雨になって、大阪地震、西日本豪雨、とても外で作業できない酷暑になって....

つまり、私の予定をことごとく壊すように邪魔が入ったのです。

そして、やっととこさ雨漏り修理の続きを再開できました。

 

まずは一昨日8月18日にした作業です。雨漏りの修理9日目となります。

我が家は前オーナー様の変なこだわりで屋上の壁にガラスブロックが埋め込まれているのです。

壁にわざわざガラスブロックを埋めるものだから、そこで防水シートが切られていてウィークポイントになっているということです。

今回はそのガラスブロックでシールが切れている2か所を攻略です。

ちなみに、2年前にシール切れしていたガラスブロック部分4か所を修繕対策しています。そこは問題ないので同じ方法で修理します。

もう1か所ね。

それとは別に壁の上ふた部分と外壁が接する部分がシール切れしているのでそこも対策します。

ガラスブロックのシール切れは「パッ」と見になんとなく違和感ありで、よーく見たら...

ガラスと接するシール部分を押したらガラスとシールが密着していないことが発覚、シート防水とシールの間に小さい隙間かできているのも確認です。

ここが奥に向かって傾斜してまして、横風で雨が降りこんだらシール切れ部分から家の中に雨水が吸い込まれるという悪魔なことになってます。

もう1か所もほぼ同じ状態なのでそちらの写真は省きますね。

家を建てたときに施工されたシールをほじくり返します。

よーく掃除して、パーツクリーナーで洗浄しました。

一応ガラスにマスキングしまして...

シリコンシーラントをたっぷりと入れました。もちろん手前傾斜になるようにシーラントを整形するんですよ。

壁の上ふたと壁の接する部分はお手軽に増し打ちシールとしました。

さて、屋上のガラスブロック部分ですが、あと1か所対策シールしていないところがあるのよね。

その手前に家庭菜園のトマトが広がってまして....

人が通れる隙間があるので指でガラス縁を押してみてシールがまだ生きているのを確認。

ついで仕事でここも対策してもいいかなーと思いつつも、トマトがあるからねー。デブが屈んでチマチマと作業するスペースがないので見送りました。

ちなみに2年前に対策シールしたところはこんな感じになってます。

汚れてますが、シリコンはしっかりしており、もちろんシールも生きてますよ。

あと屋上で怪しい雰囲気のところを掃除して増し打ちシールしまして...

これで9日目は終了です。

 

さて、昨日(8月19日)にした作業です。地震でシールが切れた箇所の増し打ち2日目の作業となります。

ここからは写真がありません。写真撮影できるような場所ではないのです。

自宅の窓から乗り出して「玉網の柄にパテヘラ貼り付け棒」を用いて、外壁あちこちのシール切れ箇所を狙って増しシールしました。

「玉網の柄にパテヘラ貼り付け棒」については6月25日の地震でシールが切れた箇所の増し打ち、1日目の記事を見てください。

窓から半径5mがターゲットです。その範疇にあるシール切れ部分を攻略して終了でした。

 

さてさて、今週は台風が2個来るのよね。

その台風が来るまでに、事務所入口上のテント、自宅外壁であと1か所縦にスパーっと地震でシール切れしたところがあるのよね。

それを今日に補修する段取りでいたのだけど....

だ・か・ら....

なんで私が自宅修理を計画すると邪魔が入るのさ。

後輩宅の洗濯機が壊れたとのこと。

夏なので毎日パンティとブラジャーを洗濯したい。汗臭女になってしまう。

だから洗濯機修理して~ん。って朝から後輩が甘え声でいうんですよ。

確かに夏場に洗濯機は必需品だわなー。

毎日手洗いしろよというわけにもいかんわな。そもそも夏で汗だくだくだから着替えがいくらでもいるわな。シーツも枕カバーも洗濯したいわなー。

しゃーないなー。って、本日に私が計画していた自宅修理は吹っ飛びました。

で、後輩の洗濯機修理については、また後日にブログ記事としてアップしますね。

ちなみに、単なるベルト緩みとかではないですよ。そんなことって本当にあるのん?という壊れ方してました。

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地震でシールが切れた箇所の増し打ち、1日目

2018年06月25日 23時46分36秒 | 家財の修理

先週の大きい地震が来る前まで、ちまちまと雨漏り対策修理をしていた。

ボロ家なので、経年によるシールがところどころ切れていたり、屋上放水シートがひび割れてきたりしていたのだ。

それを一通り素人修理完了。

その後の雨漏りはピタリと止んだ。と思っていたのも数日間でした。

先週の大きい地震です。

幸い、我が家は大阪南部なので震度3~4の地域で、街はそんなにダメージを受けずにすんでいます。

でも、ポンコツで施工不良の我が家はそういうわけにはいきません。

倒壊や傾きはありませんが、突き上げ縦揺れに対して、1階と2階の境目あたりになにやらダメージを与えたらしく...

室内は1階側壁の天井ちょっと下にグルリとクラック入りました

外壁は、2階の窓高さ位置の、パネルのシールで全部開きました。

きっと突き上げの振動で力がはらむ所がその辺りで、躯体は耐えれるが、ハリボテ部分は歪みに耐えれなかったということなのだろうと素人推論です。

まあー、その程度でウダウダいうな。と言われればそれまでです。

だって家に戻れない人がまだいるんですから...

それでも、激貧で毎日の食費をどうしよう。って、嫁も私も機会があれば安くて飢えをしのげる食材を求めて行動している我が家には家の補修をどうしようの大変な負担が発生したことには違いありません。

あ~っ。この家を手放した方が生活保護がターゲットに入って人生のやり直しがきくのかと真面目に考えたらダメダメですな。がんばらなければ。

地震翌日にそこそこの雨が1日中降りました。ちょっと前の雨漏り修理をする前でも全然平気な雨量だったのですが...

地震で発生したシール切れは、水の浸透圧の関係なのか、たくさんの水を室内に招き入れるらしく雨漏りが発生でした。

ウダウダ言っていても仕方がないので、激貧が素人なりにやれることをやりましょう。

と、ここまでが前置きです。

 

さてさて、素人のいい加減なシール処置ですよ。

2階の窓高さ位置にて、外壁のあちこちのシールが開いてます。まさに「地震のバカー」って夕日に吠えたいのです。

写真ではどこが開いているかわかりませんよね。でも施工後の写真でわかるのでご安心を...

シールが開くってこういうことです。安物デジカメを目いっぱいズームして撮影です。

経年で外壁のシール切れと同じといえば同じです。

そもそも外壁塗り替えって何年おきだっけ?その手の年数から行くと塗り替え時期だろうと思います。

なので、その手の業者にシール打ち替えと外壁塗装をやり直してもらうべきなのは重々承知です。

で、その費用が恐ロシヤです。激貧家庭で出せるはずがありません。

行政から道路拡張なにやらされているので、家を保持するために銀行にローンの相談に行っても却下なのです。というか収入が無いからローン審査無条件ダメというのが本音で、行政のあんぬん指定を理由にして断っているんだろうと察します。

まあー、何をするにも金が必要。でも、金が無い激貧です。

では、素人修理確定です。というか、今まで素人修理をビシバシしているので、もう今更なのです。

で、この高所をどう克服するかですが...

私はこの高さに届く脚立を持ってません。プロなら足場を組むレベルだと思います。

というか、安全第一でしっかりした補修をするなら足場が必要なのは重々承知の助です。

で、激貧が足場なんて...。というか工事用足場ってなにやら資格が必要だっようなー...

ということで、足場なしで地面からなんとかするのです。

はい。高いところへは長い物でなんとかする。昔からの基本ルールですね。

高い柿は長い棒で突き落すのあれですよ。

長い物といえば、私の家庭にて所持しているものは

  • 物干し竿
  • 釣り道具

ってとこです。

で、適確に自分の腕の延長としてフィットするやつを選択です。

そりゃー、タンパク質確保のための大事な道具がフィットするんですよ。

釣り道具から、タモ網の柄で短い方の540cmを持ち出します。

その先端に水を浸したウエスを硬く絞って巻きつけまして

まずは補修場所の拭き掃除です。

540cm一杯に伸ばしたやつが適格に細かく狙い通りにピンスポットで作業できるかの予行演習でもあります。

はい。結論は私には簡単です。きっと嫁も簡単に適確にできると思います。

だって、魚釣りではこのタモ網で大きいやつだと5Kgのメジロ、5kgのスズキなんてのを入れるのですよ。

そのぐらいのサイズになると、魚が網枠の縁を叩くだけでバラスことになるんですよ。そうならないように、少し大きい4Kg越えの魚を泳がせるように寄せて魚のコースを読んで頭をスポッと網に入れるのと比べたらお手軽なものです。(5Kg越えになると網の中に魚が収まらないパターンが多いので別の意味で苦戦する)

それも、いつもの8mのタモ網より短いのだから、それと比較したらお茶の子さいさいってことですよ。

次はアタッチメントチェンジ。

スバル弄りで活躍している100円均一物のヘラを装着です。

このヘラ先にシリコンシールを盛って、よーく狙い定めて「ペタッ」となすくるのです。

想像してください。このヘラ先に乗せることのできる量と、それをなすくることのできる長さ。

一度に25mmぐらいの行進でしょうか?

足場が無い激貧は、あとは根性で数を打つだけです。

施工している時の通行人の視線の熱いこと。

近所の人からは、なるほどそうやって修理しているのかと感心の声と呆れられる声がありました。

基本的に主婦の方は「そうやって修理できるんやね。お父ちゃんもしてくれたらいいのに、業者に見積もり頼んだら200万って言われた」の類で金感情です。

おっちゃん衆は、「その作業時間を自分の工賃と天秤してどうなんよ」という真面目意見と、「あーっ金かけずに素人修理するから不細工やんか、貧乏が変な服を着てる典型で嫌やなー」という意見。

はい、どれもそのとおりです。私は素直に受け入れますよ。だってそうなんですから...

で、こういった言葉をいうだけの人達。とくに男衆ょ。「口だけではなく行動してます?」って突っ込んだら「それを言うなー。」大笑いです。

そんな会話を本当にしている近所付き合い。ここが関西人の楽しいところであり、デリカシーのないところであり、根性が太くなるところでもあります。

で、こんなことになりました。

クリーム色のやつが今回施工したところね。

なんでクリーム色かについては、ホームセンターで処分特売86円のシリコンコーキング(コニシ製)がその色だったってだけです。

ネットで探せば、この肌色っぽいコーキングもあるのですが、1本が1000円超えです。それに運賃です。激貧はその金でキャベツと豆腐を買いたいのです。

色が変なだけだよ。いいんですよ、水が止まればいいんだよ。

塗り肌がボコボコじゃないか。マスキングができずに縁がダサダサじゃないか。いいんですよ、水が止まればいいんだよ。

その、「XXでいいんだよ」精神が、施工完成度を下げて、デザインセンスも下げて、ちぐはぐパッチ色で貧乏って言われる、そんなことは重々承知です。

しか~し。現実に金が無いのだから、世間のそんな意見は受け入れてそのまま流して、今の被害を押さえることを最優先なのです。もちろん自分が食って生き残るために軍資金はとても乏しい範疇でです。

がんばって仕事して稼いで、スバルの次にこの家もなんとかしてやるさ。

って、スバルの方が優先順位が高いのが間違ってますかね?

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地震でこんなことに.....

2018年06月22日 23時27分12秒 | 家財の修理

月曜日の大きい地震。阪神大震災のトラウマをかかえている私は、今週はほとんど寝れないままです。

そんな状況なので日常もダメダメのまま。

食事も美味しくない病になっております。

俺ってそんなにナイーブなんだろうか?と思うのですが...

阪神大震災で自分が生死の篩いで生き残ったこと。人だった物を運んだこと。体育館でたくさんの人達を見つめていたこと。

そんなことが鮮烈に思い浮かぶと布団に入って目をつぶるとグルグルです。

駄目だなー、俺って...

 

で、話変わります。

月曜の地震後に、けっこう本降りの真面目な雨が一日中降りました。

今朝に事務所にしかけてあるバケツトラップを確認しました。

ここのところ作業してきた雨漏り補修にて水の侵入は止まっていたはずなのに、補修作業前よりも多く水が溜まっております。

それも茶色の水です。ということは新しい水路を通っているということ。

はい。つまり....

地震に揺さぶられて水の浸入口が新たに開いているということです。

バケツトラップの上位置に当る外壁を目視確認です。

あああっっっっ。

新しくシールが切れているよ。

2階の窓高さかー。ここって脚立が届かないのよねー。

よーく見たら、同様の高さのラインで他にも切れている箇所があり。

今まで2階の窓高さ位置ってシール切れてなかったから何も対策していない箇所なのよね。

まあー、シールが切れても仕方ないってことだよねー。

って、ことで数日連続の晴天が続いたら、こういったシール切れを塞ぐ素人修理が続くということです。

くそー、スバル弄りがどんどん遠のくではないかー。

地震のバカー。

 

そうそう。けっこうな突き上げだったので、なが~ンさんの自宅はクラック大丈夫ですか?と心配してくれた方へ...

事務所室内の壁です。それも天井の方です。

この程度のクラックが今回の地震で入りました。

それも建物の中央ぐらいに配置されている1階の天井付近ということです。

外壁のシール切れの箇所も考慮すると、2階の床辺りで家がズレ揺さぶられた可能性が高いってことでしょうか?

これって、大きい地震が来たら1階がペタンコのパターンなのかなー。

まあー、こんな家に住んじゃったからねー。あきらめるしかないねー。

 

ともかく今は、地震で新たに発生した雨漏りを修理するだけです。

大きい地震が来てどうこうというのは、その時のタイミングと自分の運ということになるかと思います。

 

以上、本日に発覚して、「はぁーっ」とため息ついた内容でした。

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雨漏りの修理、8日目、事務所のショーウィンドウ終了

2018年06月17日 17時20分53秒 | 家財の修理

昨日に引き続き、ボロ家の雨漏り修理です。

 

事務所側面に無駄についている3枚のショーウィンドウ。

それの右側にいよいよシリコンコーキングを打ちます。

昨日までにマスキングを完了してますので、プライマーを塗りまして。

シリコンコーキングをチコチコと打って、マスキングテープを剥がしました。

こんなのになりました。

下のコーナー部分も怪しい気配がするのと、シリコンコーキングが余ったので、無駄にてんこ盛りしておきました。

で、ド素人がする作業です。

熟練職人さんのように丁寧な仕上げになるわけありません。

ちゃんとこういう箇所が適当にばらまかれている仕上げとなりました。

そもそも、ダンボールをハサミで切り出して、ヘラを作っている時点でこういう仕上げになるぐらいのド素人なのは覚悟しております。

もしかしたら、きちんとしたシール用のヘラをもっていたらもう少しは綺麗に仕上がるのかなー。と思うのですが、激貧家庭にそんな道具を買うことは許されませんので...

ダンボールなら近所のスーパーでもらえるしね。私のお手軽デザインセンスでヘラもデザインカットできるしね。

と、激貧なりに作業を楽しみました。

これで、事務所のショーウィンドウ3枚は終了。

次は....

まだまだあるんだよねー。

でも、大きい箇所はないので、暇をみつけてはペタペタとマシ打ちで対処していこうと考えてます。

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ランキング結果を見たいの?

ランキング結果なんてどうでもいいかと思うのですが、数人の方から「お前のブログランキングってどうよ?」って質問があったので、こんなのを貼っときました。
こんなの表示できるように機能追加するから、ブログの表示が遅くなっていくんでしょうねー。
そもそも、よそ様のブログランキングを知って楽しいのかい?