本日のスバルいじりは4時間でした。
前回で、燃料給油口ソーサーの下地は完成したつもりだったのだけど、本日に改めて確認すると、やっぱり気に入らないなり。
ソーサー内部はいいのだけど、ライトを横からすかして確認したら、縁の車体表面側が微妙にうねっているのよね。
私がハンダしたから、もしかしたら引っ張られたりして歪みがでたのだろうか?と一瞬思ったけど、きっと、元から微妙にうねっていたんだと思うのよね。
ということで、燃料給油口ソーサーの修正も開始します。
今日から、新しい厚付けパテをご開帳です。
この1本で、沢山なすくれました。エンジンルームから始まって、リヤフェンダー内側、ジャッキポイント周辺、車体底面裏、センタートンネル内部とカバー、といった感じで沢山の箇所を処置したのに、パテって意外に減らないのねー。と実感です。
というより、昨日に知人に話ししたら、「それだけ鉄素材を板金して出しているからだよ。パテが少なくて済むのはいいことなんだよ」と、褒められました。
新しいパテを開けて、右リヤフェンダーアーチに厚付けパテをなすくります。
そして、給油口ソーサーの縁車体側に薄付けパテをなすくりました。
厚付けパテが硬化するまで作業できませんので、別の部品で以前に処置したものがどうなったかの確認です。
サビ止め塗料(エポローバル)の上にPOR-15を塗ったものが塗装が割れたりしていないかですね。
目視確認でPOR-15の塗装クラックはありません。
念のため爪を立てましたが剥がれる気配もありません。
ということで、エポローバルの上にPOR-15を上塗りは問題なさそうです。
そして、POR-15は塗料がゆるいために、筆塗りして塗料が移動してたまりになった部分です。
この部分はブーツの袖口なので突起があるのは駄目です。
ということで、塗装たまりをリューターで研磨です。
そして、POR-15をタッチアップしました。
ということをしていたら、30分ほど経って厚付けパテが硬化しました。
さて、パテを研ぐぞー。と、水研ぎペーパーを用意して、雪平鍋に水を張って....
って、水を持ってくるの忘れているじゃん。
ということで、方向を変えて、とりあえずの金ヤスリで、すごい荒削りだけします。
ザクザクという感じで金ヤスリを入れました。
あーあ。ヤスリの目が裁っている状態です。
給油口ソーサーになすくった薄付けパテは、硬化過程の肉痩せしてこういう感じになりました。
きっと、硬化が進むにつれてまだ肉痩せするはずなので、研ぐのは本日の後半だねー。
と、ここまでで午前中の作業を終了。(午前中で2時間です)
昼飯を食いに帰宅です。
午後は15時30分から作業開始です。
今度は水を持ってきたので、水研ぎします。
一度に同じ場所を砥いでいくと、どうも調子にのって研ぎすぎてしまうようなので、2箇所を15分交代で砥いでみました。
場所が変わると気分が変わるので、研ぎすぎる失敗は少ないみたいです。
給油口ソーサー部分は、このような状態になりました。
実は薄付けパテのなすくりが少なかったみたいで、硬化したタイミングで私が想定していた肉より痩せてました。
ということで、また薄付けパテをなすくりです。
今回は、ちょっと多めになすくりです。
ということで、この部分の研磨は次回に回します。
もちろん、本命の右リヤフェンダーアーチ部分もパテを水研ぎしてますよ。
ここは、目立たない部分なので完成度を追求しないつもりです。
それでもスポット痕や、極端なうねりはなくしたつもりです。
適当にマスキングして、プラサフを吹きました。
「パッ」と見には綺麗です。1回目の厚付けパテ仕上げとしては意外にも完成度が高いです。
吹いてすぐなので、巣の有無はまだなんともです。
次回に、よーく確認して駄目だしがでると思います。
これで本日の作業は終了です。
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