なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、フロントパネルボンネットキャッチ下の錆処置1日目

2023年06月16日 23時31分25秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日のスバル弄りは2時間でした。

というか、スバル破壊工作でした。

 

今日から新たな箇所を弄りたいと考えます。

同じところばかり触っているとやる気がダレてしまうのでモチベーションアップのためにも新規錆クズを....。という気分なんですよ。

 

トランクルームのバルグヘッド部分の錆クズはだなー....

ここをするには車室内側からの攻略も必要なんだよなー。

 

トランクルームのフロントパネル側です。

ボンネットキャッチ下のトンネル部分も怪しい気配を醸しているんだよなー。

それぞれの作業工程の脳内シュミレーションです。

バルグヘッド側は超絶大変で工期が長くなるのが確実です。

これから7月8月は熱中症になるぞ。ガレージでまた倒れるぞ。倒れたら女性陣に迷惑かけるぞ。

とかの消去法を考えると、必然的に「フロントパネルボンネットキャッチ下のトンネル部分」を弄ることにします。

 

さてさて現状の確認からですよ。

ボンネットキャッチ下のトンネルはトランクルーム側からフロントパネルにスポット溶接されています。

このトンネルが事実上の梁となってフロントパネルの強度出しになっているものと思われます。

トンネル内部が錆クズだろうと思うのよ。内部だけだったらいいんだけど錆穴貫通してフロントパネル塗装下に錆が広がっていたりしたら、ってマイナス思考です。

フロントパネル側をよく見ると....

塗装の中にオデキがポツポツとあるのよね。それもトンネルで隠れる位置と一致しているという。

トンネル上のボンネットキャッチ部分です。キャッチ自体はしっかりしているんです。

このキャッチ部分の穴から雨水が入った時はどこへ行くんでしょうね。

そりゃー、その下のトンネル内へ入っていくってことですよね。

この穴からトンネル内部を覗き込んでみよう。

あちゃーっ。錆穴銀河星雲が美しいわ。

トランクルーム側からトンネル部分を確認です。

錆穴を指で塞いだりしながら、ボンネットキャッチの穴を覗くんですよ。

銀河星雲が瞬きする箇所が、星雲を表現している錆穴ってことです。

ボンネットキャッチ部分の穴から入った雨水はトンネル内部に飲み込まれてから排水路が無いという....。本当かよ。

トンネルとフロントパネル合わせ部分にはシールが入れられていると思われる。

中に水が溜まるポケット仕上げになっているのなら、そりゃーシールの周りに錆穴が開くってもんよ。

これって....

適正な修理方法はトンネル部分を全部剥がして、トンネルを新規製作して貼り付けるってのが本当なんだろう。

でもなー、このトンネルを全部取り外したらフロントパネルの体裁が崩れると思うのよ。取り外して、また取り付けてって作業をしたらフロントパネル事態も歪むと思うのよ。

ド素人の私がするべき作業ではないだろう。スバル破壊して取り返しがつかないことになりそうと判断するんよ。

そうなると、きっと錆クズになっているであろうトンネルの底部分、事実上のポケットになっている部分を切り開いてみようかと考える。

切開するのなら、縦にメス入れて観音開きにするのがいいのかな?

一気に全部割くのは強度を考えるとまずいなー。

フロントパネルに段差があるから、段差の下部分だけで観音開きしてみるか?と考えて切開線をデザインしていきます。

うん?ちょっと待って....

今は鉄板合わせ部分が生きているものと仮定して観音開きを考えているけど....

もしかして合わせ部分自体が錆クズになっているということはないかい?

合わせ部分に塗りこまれているシールをほじくってみた。

あきまへんわ。フロントパネルの段差から下部分は合わせ部分が錆クズです。

こうなるとトンネルの下部分を切除したほうが早いです。

スポット溶接剥がしてグラインダーの刃を入れていきますよ。

フロントパネルを絶対に切ってはいけません。トンネル部分はズタボロになってもいいという、なにやら神経質な刃物の差し込み方でした。

よっしゃ。切断したぞー。

うっひゃーっ。すごいキーマカレーが出たー。

切り取ったトンネルの先端部分です。それの内側写真ですよ。

ビスケット状態まではいってませんが、かぎりなくビスケットに近い錆クズでございます。

フロントパネル側はというと....

トンネル先端位置にパテが入ってますよ。

トンネルに溜まった水がトランクに染み出さないように、トンネル先端にパテを押し込んで錆穴でも埋めたんでしょうか?

パテの上には、何十年ものゴミが堆積しております。

トンネルの上部分はどうなっているんだろ?

ボンネットキャッチを一時取り外してみたくなりました。

キャッチを取り外したら、ボンネット開閉ワイヤーがまだつながったままなのよ。なにやら面倒だなー、今日はワイヤーは弄りたくないんだよなー。

ってことで、ちょっとキャッチをずらして覗き込むことに...

うーむ。トンネルの形状はしっかりしているなー。

フロントパネルの段差デザインから下部分で錆がでているように見えるなー。つまりそこぐらいまでは雨水ポケットになっていたってことかしらん?

 

ではでは....

トンネル内先端に充填されていたパテを削ってみよう。

うん?これって....

フロントパネルがパテで埋まっているんです。

もしかしてフロントパネル側に排水路が開けられていたってことなのでは?と気づくんです。

フロントパネルと面一になっているパテをほじくってみました。

もちろんフロントパネルに穴が開きますよ。これって排水路ですよね。

でもねー、フロントパネルに排水路の穴をむきだしにするのん?

ってよーく考えたら....

この穴位置って、フロントバンパーとナンバーで隠れる位置関係だわ。

と、排水路としてここに穴があることに今更気づくという。なんで塞いだんでしょうね。私が娶った金色ボティーのタイミングですでに塞がれていたと思うのよね。つまり30年以上は塞がったままだったってことですよね。

そうそう、フロントパネルの塗装オデキ部分ですよ。

その裏面は、錆サバンナが広がっていて錆穴貫通しておりました。

そりゃー塗装が下からオデキ浮きするっとことですよ。

 

はあーっ、こいつらってどう処置していこうかねー。

以上、本日のスバル弄り....。いやいや、スバル破壊工作でした。

 


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