なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、リヤガラスはめ合い部整形完成、エンジンルームエプロンの上側をさらに分解

2016年12月06日 18時53分54秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

昨日はすごくくたびれて、深夜のブログ書きをサボりました。

ブログを書く意欲はあったのですが、パソコンの前で意識が消えていくのです。

そのぐらい疲労していたんでしょう。

ということで、昨日の分、今日の分と、2日分のスバル弄りを書きます。

 

2016年12月5日(月)のスバル弄りです。

スバル弄り時間は2時間でした。

リヤガラスはめ合い部整形仕事の最終仕事をします。

12月2日に施工したシールがいい感じになっているのを確認したうえで、お気軽にプラサフを吹きました。

ここまでくるとプラサフを吹くのが楽しいです。だって綺麗に面というか仕上げ肌があらわれるのてすよ。

まずはエンジンルーム側の写真です。

下コーナー左右の室内側です。

 

下部分の室内側です。

これで、リヤガラスはめ合い部の鈑金整形仕事と下地ができました。

なんだかんだで1か月以上かかりました。はぁー、仕事が遅いですなー。

エンジンルームエプロンの下半分です。

いよいよ余剰ハンダの研磨です。

ハンドグラインダーでサクサクと楽しみます。

錆びを削るのは苦痛ですが、余剰ハンダを削るのは楽しいのです。

だって、錆は汚い大変なものが登場するのですが、余剰ハンダは研磨すると綺麗な面ができあがるんですよ。

合わせ部分はこんな感じにハンダを研磨しました。

真ん中のスポット溶接痕はこんな感じにしました。

合わせの耳部分のパッチ鉄板余分をカットすることを考えます。

マスキングテープでカットラインを作成します。

このマスキングテープを利用して、リベット通し穴のマーキングをします。

というのは、最初に開けたリベット通し穴がハンダ整形できれいに埋まってなくなっているのです。

エプロン上半分を合わせまして、

生き残っているリベット通し穴へリベットを差し込んで位置合わせをします。

その状態で上半分に開いているリベット通し穴からマジックでマーキングしました。

ドリルでリベット通し穴を開けます。もちろん何回が上半分と合わせなおして穴を調整していきました。

パッチ鉄板の余剰分をブリキばさみでだいたいカットしまして、ハンドグラインダーで削ってサイズ調整しました。

ここまで整形すると、おおまかな形になって、いっきに仕事が進んだ気になります。

合わせ面も綺麗にアーチを描いて形を残すことができました。

なんだかんだで、面が綺麗にでているはずです。

ひっくり返して合わせ面を地面につけて自立するか確認です。

はい。ぴったり地面に接して自立してますよ。

と、ここまで作業して月曜日は終了です。

 

2016年12月6日(火)のスバル弄りです。

スバル弄り時間は3時間でした。

エンジンルームエプロン下半分の真ん中辺りです。

エンジンルーム上半分から伸びるつっかえ鉄板を固定されていたのです。

えーと、スバル職人の卓越した技術でスポット溶接がはちゃめちゃについていた箇所ね。

そこにリベット通し穴を開けたいのだけど....

位置合わせするもなにも、まずはエンジンルーム上半分の合体する耳部分を作る必要がありますね。

ワイヤーブラシで軽く錆びを取ってどうするか考えます。

「耳にパッチ鉄板を貼りつけて穴を開けたれ。」と安易に考えていたのですが、錆腐食が深刻です。

わかっていたのですが、錆をどうしましょう。

リューターを差し込んでみたりと、ちょっかいを出してみましたが、どうにもこうにもあきまへんわ。

ええ~い。こうなったらスポット溶接を剥がしてしまえー。

はい。仕事が凄く増えることが確定した瞬間です。

溶接されているものをばらせばばらすほど、組立するときにクリアランス調整で悩むのがわかっているのです。なのに、私はバカなことしてます。

で、もってまずはこいつの錆取りをするところからなのですが....

エンジンルームエプロン上半分のサビ取りを始めたら、下半分がしばらくおざなりになりますよね。

うーん。うーん。とちょっと悩みます。

悩んだ結果、時間がもったいない気がしますが、安全策を取ることにしました。

エンジンルーム下半分を、さらに小さい点錆取りを追及しました。

足付け目的で600番のサンドペーパー磨いて、よーく掃除して脱脂しまして....

おお~いぶし銀になったぜー。と、ちょっと自画自賛です。

錆びが酷くでリューターでどうやってもほじくりしきりない部分、薄い点錆が広がっているが研磨すると鉄がなくなりそうな部分、そんなところへサビ転換剤を塗りました。

合わせの耳部分や、裏面で鉄板がむき出しになっている部分に、サビ止め塗料(エポローバル)を筆塗しました。

表面へ向けまして....

前オーナーが鈑金した部分をどうするか悩むのです。

前オーナーがすごくいい加減な鈑金でパテ大量盛でごまかしていたものを、私なりになんとか叩いて整形してみました。

でもねー、前オーナーが錆び取りするのに、たぶんえげつないハンドグラインダーでザクザクと掻いたんだと思います。

グラインダーの深い傷が大量にあるんですよ。

こんな傷はハンマーで叩いてどうにかなるものではありません。

パテを盛りたい衝動になりますが、前オーナーのパテ仕上げの下は錆びがでていたので、このグラインダー深い傷にパテは有効打ではないと思われます。

と、なると、時間がかかるけどあの作戦で進めましょう。

サビ止め塗料エポローバルでキズを埋めてしまえ作戦です。

エポローバルで塗り固めて、塗装を砥いで面を出す作戦です。

その程度の作戦で面がでる程度には私が鈑金していますので、なんとかなるだろうと....

と、いうことで、前オーナーの鈑金した箇所にのみ、エポローバルを筆塗しました。

残りの部分はまだ鉄肌露出です。

だって、エポローバルとジンクスプレーって塗料の種類が違うでしょ。そんなのを塗料が乾く前に御近づきさせたくないでしょ。

ジンクスプレーはまた今度ということで....

と、ここで火曜日の作業は終了です。

 

さてさて、12月は塗装したいのだけどねー。

いつに塗装できるの?

なんだかんだで寒波が到来しちゃったし、なんだかなー。


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