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なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、エンジンルーム内、サビ穴ふさぎ2日目

2014年04月17日 23時21分41秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

昨日の続きでフェンダー内部のサビ取りからの作業です。

当初に想定していない部分の作業なので、あまりやる気がおきません。なんか渋々で作業しました。

フェンダー内を作業していて気付いた良い点は、これだけ腐食した原因がわかったことです。

フェンダー側に金属の合わせ箇所があるのですが、この金属が単にスポット溶接されているだけで、合わせ面にシール処理がされていないようです。

または、元々シール処理されていたものが、経年劣化+ボティのひずみ等で隙間ができたのかもしれません。

ともかく、その金属合わせ面から、タイヤの巻き上げた水が浸入し、この袋になった部分を腐食しているということでした。

フェンダー内もサビ取りしてこんな状態にしました。

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当て鉄板を被せる前に、中に隠れる部分のサビ穴を塞いでいきます。

ハンダにて小さい鉄板を貼りつけて埋めていきます。

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フェンダー側からもハンダ埋めしました。

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ド素人で不器用なオッチャンが、初めての垂直面へのハンダ付けです。

そんなに上手いこといくわけありません。下にハンダが垂れてもったいない限りです。

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内側にあたる部分の穴埋めがおわったら、錆び対策でエボローバルを塗っておきます。

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本当は、錆び転換剤がいいのでしょうけど、私が不器用ハンダするので、長時間鉄板を鏝であぶります。

錆び転換剤の耐熱温度がそんなに高くないです。ハンダの熱で剥がれたら意味がないので、耐熱温度が高いエボローバルを塗った次第です。

ハンダをすばやくできる人は錆び転換剤がいいかと思います。

そして、でっちあげた鉄板をハンダで貼りつけ。

もちろん最初に鉄板にハンダメッキしておくのはいうまでもありません。

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端っこのネジ穴上部分の腐れ箇所にもハンダをしっかり流し込んでおります。

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この鉄板を貼りつけた時に、念のためということで水抜き穴で2か所あえてハンダしない箇所を作っておきました。

さらに内側に念押しで塗装をしたいので、あえて隙間をあけている箇所もあります。

裏側のフェンダー内もハンダします。

フェンダー内の鉄板合わせ箇所は、上側のみハンダしました。

フェンダー内の鉄板合わせ目下側は、素人の私にはハンダが難しくてあきらめました。というより根気がなくなったのです。頭が「こんな作業つまらない」と逃避したのでやめました。

2014041718

この状態で、すでに説明済みの隙間から、内部にシャシーブラックを念入りに流し込みました。

(シャシーブラックにパーツクリーナーの細いノズルをつけて隙間から吹き込みです)

もちろんフェンダー内の金属合わせ目下側からシャーシブラックが垂れるまでしっかりと拭きこみました。

今日はこれで終了です。

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