なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、エンジンルームエプロンの下側-サビ欠損ハンダ処置2日目

2016年12月04日 17時24分38秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日のスバル弄りは90分ほどでした。

 

スバル弄りの前に、クラウンワゴン君をちょっと弄ったのよ。

だからスバル弄りは出遅れまして、作業し始めて昼回ったらすぐに雨が降り出して終了でした。

それでもちょっとだけですがスバル弄りは進捗しましたよ。

 

エンジンルームエプロンの下半分を続けて作業します。

ど真ん中にあるスポット溶接痕を処置します。

エンジンルームエプロンの上半分から伸びているつっかえ鉄板をスポット溶接されていた痕なんです。

私のスバルは、大量工業生産の組立ハズレ品だから、こんなスポットがされているのですよ。

まずは、スポット溶接の位置を間違えて無駄打ちという空打ちされて、単にむごい丸い痕が付けられている。

そして、もう1か所は、斜めにスポット溶接を挟んだというか仕込んだらしく、溶接個所が斜めになり、それに引っ張られた鉄板が歪んで少し裂けているというありさまです。

それを隠すために、スバル組立工員のお得意の黄色いパテが盛られていたということ。

ここにパテをしてごまかすぐらいなら、エンジンルームエプロンの上下鉄板の合わせ部分にこってりとシールを入れてくれたほうがどれだけマシかと思うのだけど....

組立工程で失敗した形跡をごまかすテクニックはあっても、将来的に考えるとここは防水を徹底したほうがいいだろうなという箇所は手が抜かれているという組立仕上げなんだから仕方がない。

空打ちされた部分はハンダで埋めてみました。

裂けている部分は...

スポットを外すために開けた穴をリベットで活用する予定なので、単にハンダで埋めるわけにはいきません。

パッチ鉄板をガチガチに貼り付けて対応しました。

その他あちこちの小さいサビ穴、スポットを剥がしたときについた穴などをハンダで埋めました。

フラックスを洗浄していたら、ポツポツと雨が降ってきまして....

はい。急いで撤収です。

次回は、余剰ハンダ研磨とパッチ鉄板の整形になると思います。


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