NPO法人つなぐで、どういうイベントをしたらいいか、
考えに考えて、
『楽しそうにキャリアを積み上げている、長門市ではなかなか会えない感じの仕事をしている人』
の話を聞いてみたいと決めて、お声がけさせていただきました。
淵 郁子さん。
離婚して、39歳から働き始めたという遅咲き(ご自身談)ですが、
そこからメキメキ頭角を現し、管理職に上り、今も最前線で働いていらっしゃいます。
最初、なんというか、「明るい感じ」「ネアカ」ってイメージがぴったりと感じましたが
1時間半近く話を聞いている中で、すごく色々考えながら、頑張ってきた芯のある人って感じがします。
経営者から聞かれるのは
「愛社精神&頑張る女性をどうやったら育てられるのか」
ということらしいのですが、そこから続くお話が、
ある意味目からうろこでした。
・女性が、男性と同じ給与を得ようとすると甘えてはダメ
⇒責任感を示せ
子供がどうだ、生理痛が、、とか言わずにがむしゃらに働く姿勢が必要ではないか
ポイントは「見ている人がいる」ということ
・自分のキャラの意識
⇒自身は「艶」と決めて、それを目指して立ち居振る舞いなどを考え、行動すること
いい悪いとかではなく、
淵さんは、これまでをこういう価値観で駆け抜けてこられたのだと受け取ることにしました。
そのぶれない感じ、言い切る強さにある意味納得します。
いろんな方のお話をきいて、
自身でも色々実践して、振り返って、次を考えていく
そういう「変わっていく」ことを大切にしていけたらと思います。
淵さん、お越しいただきありがとうございます。
参加いただいた皆様、ありがとうございます。
一緒に企画用意したスタッフの皆様、お疲れ様でした。
今日も、本当にありがとうございました。
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