葉織る。

言葉の中にそれを紡ぎ織った人が見えても、それは虚像かもしれない。

干し柿の匂い。

2014-01-17 07:41:01 | 雑感
 少し前にカミさんの実家から、鏡餅と一緒に供えるための手作りの干し柿が送られてきました。
 私は果物全般が好きです。
 各種ミネラルや上等な糖質を摂取できる、というのも結構ですが、とにかく美味しいから好きです。

 でもカミさんは、果物の摂り過ぎは湿邪を取り込む原因になるから要注意だと言います。
 しかし湿邪といっても、さすがに干し柿なら心配ないんじゃないでしょうか。
 まあ何だって食べ過ぎたらよくありませんが、どうせ甘いものを食べるのなら、健康のためにもダイエットのためにも、お菓子よりは果物のほうがまだマシではないでしょうか。

 その干し柿を、昨日の朝に食べました。
 お店で売っているような干し柿ではないので、味や香りにちょっとクセがあります。
 カミさんはどうもそれをカビ臭いと感じたらしく、食べるのをやめてしまいました。
 まあ送られてきてからそこそこ時間も経過してましたし。

 私はカビ臭いというよりは、日なたの匂いかなと思って食べました。
 チーコさんも一個食べて、アユ君は食べず。
 私一人で5~6個食べたでしょうか。

 で、昨日の夕方。
 カミさんに「お腹の具合はどう?」と訊かれました。
 干し柿を食べてから10時間ぐらい経った頃だったので、もし傷んでいたのなら何か症状が出るだろうというわけです。
 まあ勿論異常なしでした。

 そして更に一晩明けて、現在も体調に異常はありません。
 乾燥保存食万歳です。

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