葉織る。

言葉の中にそれを紡ぎ織った人が見えても、それは虚像かもしれない。

驚愕のち、安堵。

2014-05-01 23:06:29 | 家族
 本日、チーコさんのクラスで定期的に発行されている学級新聞(通信?)を初めて見ました。
 その、手書きの原稿のプリントに目を通して、驚いたのなんの。

 文章が上手いのです。
 私は十年以上前に、師匠から「君の文章は回りくどい」と言われたことがあって、そうかなあ?とずっと思っていました。
 しかし、この学級新聞のストレートな文章を読んだら、確かに私の文章は回りくどいような気がしてきました。
 そもそも私自身が中学生の時に、こんな達者な文章なんかとても書けなかったでしょう。

 …と、ショックを受けていたら、チーコさん曰く「それ、先生が書いてるんやで」

 …あ、そう。
 何だそうか。いや、えらく可愛らしい文字なんで、てっきり中学生が書いたもんだと。

 あんな文章を中学生が書けるのだとしたら、私はもう旧人類だな~と、ちょっと凹んでました。
 ちょっと安心。

 いや、こんな単純な早とちりをしておいて、安心も何も無いか。

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