葉織る。

言葉の中にそれを紡ぎ織った人が見えても、それは虚像かもしれない。

ほぼ暗号。

2022-03-27 09:50:00 | 養生

 私は身体を動かすのが好きで、それは運動をしているというよりは、遊んでいるという感覚に近い。

 例えば私は筋トレに関しては自重派だが、その理由のひとつはダンベルに凝りだすとのめり込んでしまって収拾がつかなくなる恐れがあるからだ。

 そういう「のめり込んでしまって本末転倒」になりがちなことのひとつが、トレーニングメニューの作成である。
 以前にこんな記事を書いたが、これ以降もトレーニングの内容はマイナーチェンジを続け、現在私のガラケーのメモ帳に記載されているのが以下の内容だ。

導引
軟架↑遊龍・雲片・蹲猴・臥虎・騎馬・獨鶴(9本:6′)3
招勢→頂肘・撞膝・鷹捉・弾腿・劈山・崩拳(18打:4′)6
外功→揮浪・鹿奔/熊膀・弓箭/托天・鉤攀(9発:2′)2
拉鬆↓跌岔・纒繞・盤根・望月・横叉・蝴蝶(9拍:9′)3

 このメモが示す内容は「起床後に筋トレと有酸素運動を約一時間、就寝前にストレッチを約三十分」なのだが、いやはや第三者が見ても何のことやらほぼ理解不能であろう。
 そしてこのメニュー作成というのが、夢中になると意外と時間を消費するのだ。
 いや、今年に入ってからは特に、名称が動きのイメージを広げるように考慮しているので、時間をかけるだけの価値はある。 
 だがそれも程度問題で、次第に「動くための名称」のはずが、下手をすると「名称のための動き」を選びそうになったりするのだから、正に本末転倒である。

 そこでだ。
 時々このブログでやっている、「記事中の宣言」によって習慣を変えることにした。

 上記のメモ内容はかなり気に入っているので、名称を変更する必要があるとしたら気分転換ぐらいのものである。
 それも悪い理由ではないが、当面は時間を無駄にしないことを優先したいので、もし名称、もしくは動きの内容を変更するのなら、このブログでその理由を記事にするのだ。

 これは勿論、「そんな記事を書かずに済めば、それに越したことはない」という意味である。

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