私は時々湿疹が派手に出ることがある。
だがここしばらくは調子が良く、ちょっと不調だと思っても、市販の非ステロイドクリームで何とかなっていたのだ。
ところが五月の連休が終わった頃から悪化が加速してしまった。
どうも三月に入った頃の、洗濯洗剤が変わったタイミングでグズグズし始めたようではあるが、それはキッカケに過ぎないようにも思える。
薬の手帳を見ると、もう二年ほど皮膚科の診察を受けていないので、まずまずコントロールできていたのだろうが、ここは降参して薬を処方してもらうことにした。
で、半月ちょっと経過してかなり回復している。
洗剤も元に戻したのだが、服薬と並行しているので、どちらが決め手かは不明である。
ちなみに私は湿疹が悪化すると滲出液が出やすい。
保湿のつもりでワセリンを塗るとコンディションが崩れることもあるので、タイプとしてはベタベタ肌だと思っていたのだが、ちょっと試しにダイソーの保湿クリームを塗ってみたら、意外なぐらい効いたのだ。
実は乾燥肌だったのか?
ああ、そういえば十代二十代の頃は熱い風呂が好きだったのだが、今はギリギリ40℃ぐらいでないと、どうも具合が悪いか。
幾つになっても、自分の身体のこともよく分からないものだ。
実際、中高年以降に身体の不調が出ると、「もう年だから」と思いがちだが、存外ただ単純に身心との付き合い方が分かっていないだけなのかもしれない。
なるべくならどんな洗濯洗剤でも平気になるように、コンディションを整えたいものである。
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