葉織る。

言葉の中にそれを紡ぎ織った人が見えても、それは虚像かもしれない。

エア懸垂。

2012-08-10 07:30:10 | 養生
 テーブルの下に潜っての斜め懸垂を始めてから、ひと月ちょっと。
 ふと、何かの本で読んだエア懸垂のことを思い出した。
 いや、エア懸垂というのは私が勝手に言っているだけである。が、大体そんな感じのトレーニングだ。
 立位でバンザイした状態から、広背筋に意識を集中して力を込め、懸垂のような動きを繰り返すというものである。

 試しにこれを、斜め懸垂のセット間に、あまり力を込めずにやってみた。
 筋トレは斜め懸垂で。
 エア懸垂は実際にバーにぶら下がる懸垂のイメージトレーニングとして使えるのではないか、と。

 ウチにはチンニングバーはないのだが、手頃な丸棒があったので、これをサムレスグリップで持つと気分が出ます。
 ついでに両膝を床につけて、膝立ちでやってみた。
 懸垂をする時は背中を使うので、体を反らし気味にするのですが、私はつい体を丸める癖があります。
 だから膝立ちでエア懸垂をやると、体を丸めたら倒れてしまうので、フォームの矯正になるかな、と。
 
 実際やってみると、テーブル斜め懸垂では体を引き上げることにこだわり過ぎて、肩をすくめていたらしいことが判明。
 しかしまあ、色々やってみると、やっぱり筋トレはひとつ間違うと、不自然な動きの練習になってしまうんじゃないかと不安が湧きます。
 まあ、高鉄棒で普通の懸垂を15回ぐらい、が目標かな。
 それを体験したら、懸垂からは距離を置こう。

 懐かしのぶら下がり健康法。あれは結構いいかも。

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