2月28日の午後、チーコさんと一緒に、保育園へアユ君を迎えに行きました。百円ショップで少し買いたいものがあったので、先にそちらを周ってから保育園へ。いつもとは違うコースなので、普段とは別の門から入りました。何気に門の取っ手を引くと、おや、開きません。鍵でもかかっているのか?と思ったら、チーコさんが
押すんじゃないの?と言って開けてしまいました。
ちょっとショックです。この手のことで、よりによってチーコさんにアドバイスされるとは。こうして子供は成長し、親父はただ老いていくのみなのでしょうか。
・・・などと考えながら、アユ君と合流して保育園を出ました。その帰宅途上で、チーコさんが「ねーアユ君、あれ、もう止めよう」と言いました。
「あれって何?」と聞くと、
「秘密」と言われてしまいました。「いつもしてるけど、お父さんには秘密」だそうです。
いや、秘密の内容なんて、別にどうでもいいのです。それよりも、
父親に隠し事をする娘。何という甘美な響きでしょうか。実に粋なシチュエーションです。これこそ家族の醍醐味です。これでこそ親子関係に深みが出るというものです。
・・・などとカミさんに話すと、「アユ君には『あっち行け』と言われ、(アユ君はお母さんが大好きなので、私とカミさんが話をしていると、私を追い払おうとすることが多い)チーコさんには隠し事をされて、段々親父さんの居場所が無くなるのね」と言われてしまいました。
いやいや上等です。
押すんじゃないの?と言って開けてしまいました。
ちょっとショックです。この手のことで、よりによってチーコさんにアドバイスされるとは。こうして子供は成長し、親父はただ老いていくのみなのでしょうか。
・・・などと考えながら、アユ君と合流して保育園を出ました。その帰宅途上で、チーコさんが「ねーアユ君、あれ、もう止めよう」と言いました。
「あれって何?」と聞くと、
「秘密」と言われてしまいました。「いつもしてるけど、お父さんには秘密」だそうです。
いや、秘密の内容なんて、別にどうでもいいのです。それよりも、
父親に隠し事をする娘。何という甘美な響きでしょうか。実に粋なシチュエーションです。これこそ家族の醍醐味です。これでこそ親子関係に深みが出るというものです。
・・・などとカミさんに話すと、「アユ君には『あっち行け』と言われ、(アユ君はお母さんが大好きなので、私とカミさんが話をしていると、私を追い払おうとすることが多い)チーコさんには隠し事をされて、段々親父さんの居場所が無くなるのね」と言われてしまいました。
いやいや上等です。
うちは男二人だから違いがわかる按じぃさんがちょっぴり羨ましいです。
でも按じぃさんの余裕ぶりには尊敬しますー。
うちの旦那さんだったらきっとショックで落ち込んでますよー。
娘を持つ父の醍醐味なのにね。って娘いないんだった。
アユ君が生まれる前は、女の子二人というのも面白いなと思っていて、名前も考えていたのですが、娘と息子一人ずつというのも、それはそれで面白いです。
特にカミさんにとっては、チーコさんは「自分のコピー」なので、割と理解し易いけれど、(カミさん自身が姉しかいないこともあって)息子というのは新鮮な刺激があるようです。私は私で、アユ君に「俺は親父みたいにはならない」と言われるのが楽しみです。