連日の猛暑！身に迫る危険への対応は

こんにちは

名古屋市中区上前津にある

女性小児専門鍼灸院

レディース鍼灸さいとう名古屋です



名古屋市内では

最高気温38度となり

連日の猛暑に

体の疲労を感じます


また

今回の西日本豪雨で

被災された地域でも

猛暑日

熱帯夜

が続きます


被災された皆様には

心よりお見舞い申し上げる

とともに

一日も早い

復興を祈るばかりです



さて

連日の猛暑で心配されるのが

『熱中症』

ですね

愛知県内でも

熱中症のため

搬送された方が

先週までで700人以上

3連休中の猛暑で

更に増加しています


例年よりも早い梅雨明けと

強い高気圧の影響で

まだまだ

暑い日が続きそうです



熱中症は

気温が高いことなどで

身体の中の水分や塩分

のバランスが崩れたり

体の調整機能が

正常に働かなくなることによって

引き起こされます


体は熱を作り出す一方

汗をかいたり

皮膚から熱を逃がすことで

体温の上昇を抑えています

しかし

このような体温の調節機能が

うまく働かず

体内に熱がこもり

体温が異常に上昇することで

熱中症はで起こります


体の変調に

早く対応すれば

重篤な症状までにはなりません



熱中症にも度合いがあります

熱中症の重症度は

「具体的な治療の必要性」の観点から


Ⅰ度　軽症（現場で対応できる）

Ⅱ度　中等症（病院への搬送必要）

Ⅲ度　重症（入院・集中治療必要）

の3つに分けられます


Ⅰ度の症状は

・めまい、たちくらみ
・こむら返りがある（痛い）
・汗を拭いても拭いても出てくる


Ⅱ度の症状は

・頭がガンガンする（頭痛）
・吐き気がする・吐く
・体がだるい


Ⅲ度の症状は

・意識がない
・体がひきつける（ケイレン）
・呼びかけへの返事がおかしい
・まっすぐ歩けない
・体温が高い


これらの症状があるときには

まず

涼しいところへ移動し

衣服をゆるめ

体を冷やしましょう

首や脇の下・足の付け根などを

冷やすのが効果的です

そして

水分・塩分をとりましょう

休むときは

足を高くするのも

ポイントです


万が一

熱中症の症状が出てしまったら

応急処置に

ツボ刺激も

効果があります


オススメなのが

「内関（ないかん）」



内関は

手のひら側

手首のシワの真ん中から

指3本分肘側にあるツボで

吐き気や動悸など

落ち着けるツボです

気持ちを落ち着ける効果も

あります

熱中症による吐き気のあるとき

応急処置として

指で押してみてください



熱中症にならないことが

最も大切ですが

もしも

熱中症になってしまったら

早めの対応が肝心です

「自分は大丈夫」

と思わずに

正しい知識を

身につけておきましょう



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頭痛、逆子、不妊治療専門鍼灸院

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