拳法会南アジア武道研究会がカトマンズで開催された。バングラディシュの国旗を見てパラオの国旗も思い出した。 記憶とHPで検索してみるとバングラディシュが昭和46年に独立したとき「日本への憧れ」インド独立に力を注いだチャンドラ・ボースなどの日本との関係から来ていると聞いた。
パラオは、日本が第一次世界大戦でドイツに勝ち統治していた国である学校を建て教育にも力を注いだしかし、第二次世界大戦で米軍の総攻撃で守備隊は、全滅した。このときも、パラオの人達をなるべく助けるべく紛争した。戦闘が終わり散乱した1万2千の日本兵の遺体を見てパラオの人達は、号泣したという。そして、日本兵を埋葬した。
パラオは、バングラディシュから遅れること10年、昭和56年に独立した。その独立とき、一緒に戦いたいと申し出たパラオの人は、守備隊の日本兵や隊長が言った言葉を思い出したという。「我々、崇高なる帝国軍人は、お前たちのような野蛮無知なものと一緒に戦わない!」 その言葉に、とても傷つき消沈したという。しかし、しかし避難する船の中から、ふと岸を見ると日本兵たちが「いつまでも元気で!」と手を振る姿を目にした。 その姿にパラオの人達は、涙したと言う。こんなこともありパラオの国旗がきまったようだ。さらに、日本に敬意を払い、〇は、少しずらして居ると聞いた。
旗の歴史を知りその友情に拳法会は、大いに応えねば、ならない。