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内藤典彦 公式ホームページ
先日「新春かくし芸大会」の再放送を見ました。
(正月の本放送を見逃してしまったので・・・)
フジテレビ毎年恒例の「かくし芸大会」は
僕が以前所属していた芸能プロダクションの番組制作室
渡辺プロダクションが企画制作している番組ですが、
昔、「かくし芸大会」の企画会議に僕も何度か同席したことがある。
ドラマからバラエティー、歌番組のプロデューサーたちが
一同に集まっての会議は活気があって、
とてつもないエネルギーを感じたことを覚えている。
活躍しているタレントたちに過酷な試練を与え、
視聴者に「娯楽」という「感動」を伝えることをモットーに
企画制作が行われている。
僕と渡辺プロ時代の同期のタレント、中山秀征くんは
今年、タップダンスを披露していた。
年齢も同じ昭和42年生まれの羊年生まれ。
同じ42年会のタレント
数年前に中山くんがタップダンスを習っているとは聞いていたが
同い年の彼が、他の若手タレントたちに混じって、
体を使った芸を披露している。
その姿を見て何か「熱いもの」を感じた
そして今年もやはり“ミスターかくし芸”こと、
堺正章さんの個人芸は素晴らしかった
アメリカ出身のコメディアン、ジョージ・カール氏の芸をモチーフにした
堺さんの芸はホントに感動を呼ぶ素晴らしいエンターテインメントでした。
審査員で出演されていた映画監督の井筒和幸監督は
「至芸の極致!」「芸は感動だということを改めて勉強しました」とのコメント。
井筒監督のコメントは重みがあり、個人的に大好きな監督。
「しっかりとした本物の芸は感動を呼ぶ!」と
僕も改めて勉強させてもらいました。と、同時に、
同期の中山くんには完全に遅れをとっている僕ではありますが
彼とは違った角度、俳優として、監督としての角度から、
エンターテインメントを追求して
「娯楽」という「感動」を提供できるように、
日々精進してゆきたいと思う。