『ある日のひとこと』

『ある日のひとこと』 22-2-11〜20

嬉しいメール。ドイツの友人の所にようやくクリスマスプレゼントが届いたというメールが入った。12月10日に発送した小包が戻って来て、1月14日に再度送ったものがやっと届いてくれたのだ。とにかく無事着いてくれたのが嬉しい。これで元気でいることと気持ちが繋がっていることを伝えられ安心してもらえる。今もこちらからのメールは送られないのが何とももどかしい。
22-2-11


知人からユーチューブで関野吉晴のグレートジャーニーが見られると聞いたとき、これは怖いなと思った。間違いなくはまるなと予感したからだ。その晩、さっそく見てみると予感は的中した。1編は20〜30分なのだが100編近くあるからすべて見るにはかなりの時間を要する。楽しみがたくさん待っていると考えればいいのだが、際限なく見続けられそうなので怖いのだ。
22-2-12


続き。グレートジャーニーとはアフリカ大陸で誕生した人類の新天地を求めた開拓者はその地を離れ、様々な土地に住み着き、さらに先を目指した者達は南米の先端にまで達した旅。関野はその長い時を掛けた壮大な旅をチリ南端から始めて徒歩と自転車とカヌーと犬ぞりなどでアフリカまで到達した。かつてその一部を見たことはあったが今度はすべてが見られる。続く。
22-2-13


すでに半分以上見て、今はユーラシア大陸のロシアを犬ゾリで南下している。これまでも数々の難関を乗り越えて来ているが、今後もいろいろ待っているのだろう。とにかくこれからも楽しみ。規模がまったく違うから口にするのもおこがましいが、その先に進みたい気持ちはよくわかる。目的地はあるがそこにたどり着くまでの過酷な道のりもたまらなくワクワクするのだ。
22-2-14


かつて植村直己が大好きだった。たくさんの本を読みドキュメントも映画も観た。自分にはできなくても冒険をやり遂げる姿を想像したり観るだけでも胸は高鳴った。でも、43才のときマッキンリーで消息を断ちそのまま帰らぬ人に。訃報を耳にして打ちひしがれたのをよく覚えている。今後は子供達に冒険の楽しさを伝える場を作りたいと語っていただけに残念でならない。
22-2-15


3回目のワクチン接種終了。1、2回目はパークホテルで今回は北区民センター。2回目までファイザーで今度はモデルナ。これへの抵抗はなく早く打てればそれでいい。モデルナを敬遠する人がいるせいか時間帯のためか4時の受付後すぐに検診を受け、続けて接種と瞬く間に進み、最後に15分の経過観察で完了。これまでの半分以下の時間で終わった。これで少し安心。
22-2-16


「天地天命に誓ってやってません」と入札妨害で逮捕された町長は逮捕前の議会でこのように発言していた。この段階ですでに疑いを持たれても仕方がない不必要な言葉を使っている。「絶対に」とか「まったく」をも付け加えず「私はやってません」と簡潔に言った方が真実味と説得力があると思う。余計な言葉を付け足すほど怪しくなる。案の定、逮捕後に容疑を認めた。
22-2-17


1週遅れで町内会の排雪。幹線道路の排雪が優先されているからもっと遅くなるかと覚悟していたが思っていたより早かった。毎年感じるのだが排雪が終わるとこんなに道幅が広かったのかとびっくりする。とくに今年は雪山が大きく高かったからなおさらそう感じるのだろう。視界も広がり閉じ込められていた状態から解放された気分になる。雪の苦労ももう少しの辛抱だ。
22-2-18


コロナのオミクロン株は急激に拡大するけれどそれと同様に急激に縮小するはず(勝手な希望的観測)だったのにそうはなってくれないところが悲しく厳しい。頂点は過ぎたと思われるが下降の速度がどうもゆったりしている。そうしている間にすでに新たな株が見つかっているというから恐れていた終わりのない危険な事態になりかねない。株の名称にも変化が見られる。
22-2-19


灯油の価格に驚かされる。かなり前から高値が続いていたとはいえ納品書を見る度に何かの間違いではと思ってしまうほどの金額になっている。昨年1月は1ℓ92円だったのが今年1月には140円なのだ。つまり1.5倍以上になっているわけでこんなに高いはずはないと思ってしまうのも自然なこと。コロナの上に大雪にも閉じ込められる中での灯油の高値はさらに辛くなる。
22-2-20














名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「『ある日のひとこと』22-1-1〜3-31」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事