『ある日のひとこと』

『ある日のひとこと』 22-3-11〜20

東日本大震災から今日で11年が過ぎた。あまりにも衝撃的な災害だったのでそんなに経ったような気がしない。そのニュースもウクライナでのロシアとの戦争によって追いやられるようになっていた。より大きな方に目を奪われるのは仕方がないが忘れてならないのは大震災だけではなく、ウィグルも香港もミャンマーもそしてモリカケもとたくさんありすぎて困ってしまう。
22-3-11


続き。大震災の11年後の町や人々の様子や暮らしを知りたいのに、特集によってはこれから起こりうる地震や津波に対する備えや対策について多くの時間を使っていた。もちろんそれも大事だろうがそれは3月11日でなくてもいいはず。もし本当にねぎらいと哀悼の意があるというのならなおさら被災地の今を伝えるべき。被災者が忘れ去られているようで寂しい気がした。
22-3-12


卓球の効用はその夜の睡眠にも出てくる。適度な肉体疲労とたくさんの汗をかくおかげで夜中のトイレに起きずに済むのだ。必ずというわけでもないがかなりの確率でそうなる。そんな目覚めはとても快適な気分になる。7時間続けて寝るのと例えば4時間と3時間を合わせて寝るのでは熟睡度が違う。そんなこともあって週1度の卓球ができなくなるのはとても残念なのだ。
22-3-13


ふとカレンダーを見ると今日の日付の下に何かが書いてある。なんだろうと思ってよく見てみるとホワイトデーと書いてあった。これにはびっくり。多くの人にとっては一切関係のない日をなんでわざわざ書き入れるのだろう。このカレンダーはダイソーで買ったもので、もちろん菓子関係会社からもらったものではない。それならば肉の日も卵の日もその他の日も書かねば。
22-3-14


ロシアによるウクライナへの残虐非道な侵略戦争のせいで生活の流れが変えられてしまった。これまでは夕方だけだったニュースを夜の9時と10時のも見るようになったのだ。ウクライナの現状が気になって見ないわけにはいかない。これはロシアの戦争というよりプーチンの戦争だと言う人の意見が正しいような気がする。とにかく、狂気の沙汰としか思えない怖さがある。
22-3-15


続き。プーチンの侵略戦争には多くの教訓が含んでいる。今回の戦争は決して突然起きたものでも起こしたものでもない。その芽は大統領になった20年以上前からあり、それを増幅させたに過ぎない。その野望を何度も侵略という形で示してきたが国内外が容認してしまったのだ。そして、反対意見は抹殺された。中国もそうだし日本も例外ではない。すべては嘘から始まる。
22-3-16


プーチンの侵略戦争について書いていたらキリなく続きそうになってしまう。それだけ言いたいこと言っておきたいことがたくさん出てくる。これは派生した話になるがアルファベットのZが戦争につながる悪い意味を持ってしまった。Zはたまたま終わりの文字で他国だけでなく自国をも滅亡に追いやる象徴になりそうだ。ヒットラーの鉤十字のようになるのかもしれない。
22-3-17


3月31日の期限が迫った市のとくとく検診を受けようと毎年している個人病院に顔を出した。すると、予約のない人は受付できないし今月はすでに予約でいっぱいになっていると言われてしまった。ワクチン接種もあり病院は大忙しのようだ。ようやく行ったというのにがっかり。仕方がないので来年度の受診票が届く4月に受けることにした。もっと早めに行けばよかった。
22-3-18


冬季札幌オリンピックには反対。72年とは時代背景がまったく違うから夢よもう一度というわけにはいかない。成長過程にあった72年と高齢化社会がますます進み困窮していく今との差は大き過ぎる。札幌への一極集中を加速させ地方が置き去りにされるのが目に見えている。そして、多額の税金を使って賛成へと誘導させる一方的な広報や広告にも問題があると思う。
22-3-19 


続き。民意を誘導させるという意味ではマイナンバーカードの広報も度を越している感じがする。テレビでは有名人をたくさん使ってしょっちゅう流しているが、もはや広報ではなく広告やコマーシャルの域に入っている。そして、先日は新聞に全面広告が出ていて驚いた。そこまで税金を使って勧めようとするカードにはかなりの旨みがあるのだろう。もちろん作る気はない。
22-3-20














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