『ある日のひとこと』

『ある日のひとこと』 22-2-21~28

延々と続く暴風雪。とくに風がひどい。昨日から吹き荒れているのに明日の夕方まで続く予報だからまた雪害が出て来そうだ。今日もせっかくの卓球の日だったのにいつもの相手が吹き溜まりが心配なので休みたいとのことで断念。先月も大雪のために2度の休みがあった。コロナのせいで何ヶ月もできなかった期間はあったが雪のためにこれだけ休みが重なったのは初めて。
22-2-21


違う内容で書こうとしていたのに表題の後の日付を入れたとき2が並ぶことに気付いた。だからといって特別な思いがあるわけではないが、商売人や縁起をかつぐ人はこういった数字の並びで語呂合わせをするからきっと何かの日になっているのではと感じた。正確には2022だから0も入っている。でも200年後には見事に揃う。まったく想像できない遥か彼方の世界。
22-2-22


産地偽装問題は熊本県だけにとどまらないようだ。シジミもハマグリもうなぎも偽装が横行しているという。他にもまだまだあるような気がする。ひどい話だが嘘をついても一切おとがめなしの範を一国の代表が示したわけだからそれが世の中に広がるのは当然の流れ。万一発覚したとしてもシラを切り文書を改ざんすればそれで済むのだから嘘への罪悪感も薄れていく。
22-2-23


 2ヶ月毎の床屋の日だと出掛ける直前に思い出し午後3時の予約を入れた。その月の第4木曜日を床屋に行く日と決めているのだ。街中の教室の終了時間に合わせてそうなった。その形は20年以上続いているかもしれない。とにかく新規開拓をしないで同じ理容師にやってもらっている。おしゃれとは無縁に近く「いつものように2ヶ月分で」ですべてを任せられるのがいい。
22-2-24


何度もここで同じことを書いているが国の人達を守りたい気持ちが少しでもあるのなら本気でかつ早急に国策として食料の自給率を上げる必要がある。ロシアによるウクライナへの侵略を見て改めてそう思う。あり得ないと考えていたことも起こり得るのだ。食料の自給は決して一朝一夕にはできないからこそすぐに手を付けるべき。食料は何よりも強力な戦略物資にされる。
22-2-25


続き。あってはならないが万一中国が日本を攻めようとしたらミサイルを放つより食料の輸出を止めた方が日本の隅々まで甚大な打撃を与えられる。もしも、輸入できるとしても莫大な金額を要求されるだろう。たとえ戦車やミサイルがたくさんあっても腹を満たしてはくれない。とにかく生きる基本は食料。これがあってこそすべてが成り立つ。早く気付いてほしい。続く。
22-2-26


ロシア軍のウクライナへの侵略は時代の逆行を目の当たりにしている感じだ。この流れは今に始まったわけではない。ロシアのプーチン、中国の習近平、北朝鮮の金正恩、アメリカのトランプのみならず日本の安倍もその仲間だが話し合いよりも武力を信じている。それは思考の否定にも繋がる。人間は考えることで成長して来たはずなのに思考をなくせば人間ではなくなる。
22-2-27


関野吉晴のグレートジャーニー(ユーチューブ)がついにアフリカの最終目的地に到達した。その日の朝「ゴールに着いちゃう」、到達したとき「はぁ〜、着いちゃった」、そして少し経って「はぁ〜、嬉しいな」。ふたつの思いが交錯しているのがよくわかる。目標が大きければ大きいほど達成するときには目標を失う脱力感と寂しさを伴うもの、同時に大きな喜びに包まれる。続く。
22-2-28










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