続く。２０１１年の自分の大腸癌のときはまだステージ１で内視鏡手術だけで済んだが、中学生時代に同級生だった友達の場合は顎の下の癌でその切除は終わったもののリンパへの移転もあるため、これから入院して治療が必要だという。かなり厳しい状況なので彼の今後が心配でならない。７０歳を超えそれなりに体に異変が出てきてもおかしくないが、いきなりのそれでは辛すぎる。
19-11-16
１ヶ月近く制作に打ち込んでいた北区のアーティスト展に出品する作品を徒歩で運び込んだ。昨年までは車があったので簡単だったが、手に持って行くため天気も考慮して運ぶ日を選んだ。幸い晴れで風も弱く、雪道だけどいつも歩いているコースをいつもと同じように４０分ほどで到着。帰りの歩きは開放感もあって軽やかに。これで安心して明日の飾り付けを迎えられる。
19-11-17
今日、たまたまふたりの人に「『ひとこと』が読めなくなって残念」と言われた。そう言ってくれる人がいるのはとても嬉しいしありがたいとはいえ申し訳ない気持ちもある。HPからの更新は無理でも、新たにブログなどで継続しようと思えばできなくもないのにその努力を怠っていた。こうして自分だけしか読めないのでは寂しい思いもあるから、少し頑張ろうという気になっている。
19-11-18
うっすらと積もった雪道の上の足跡がおもしろい。靴の大きさや形、歩幅、内股や外股あるいはまっすぐの靴の向き、すり足かそうでないか、歩きが揺れるか揺れないか、などなど。それを見ると男か女か大人か子供かの年齢の違いもわかる。歩くときには人それぞれの癖があり、それがその人らしさをもろに表している。足跡だけでもかなりの情報が得られて個人につながりそう。
19-11-19
北区のアーティスト展に今回展示した作品が家でとの見え方の違いに大きなショックを受けた。淡い感じに描いていたつもりが、かなり強い色合いになっていたのだ。明るさや照明によって変化が出るのは当然だけど、これほどの違いを感じたのは初めて。これまで何度も展示してきた場所なんだからそれも計算に入れるべきだったと反省する。これを忘れないようにしなくては。
19-11-20
