続き。新しい高速バスについても書いておきたい。大きな窓には前に触れたがその大きさが２列目から４列目までがひとつになっているのだ。横だけでなく上にも広くてとにかく見晴らしがいい。一番幅広く見渡せるのは３列目の気がする。そして気に入ったのが座席の枕が自由に動かせたこと。体型にも姿勢にも合わせられてすごく便利。このバスにはすぐにも乗りたい気分。
23-8-1
うだるような暑さの中でのシャワーの温度設定を少しづつ下げていって35度に達した。それでもまだ生ぬるい感じがしたのでさらに下げようとしたのだがそれ以上は下がってくれない。それで給湯器の下限が35度なのを初めて知った。それ以下だとお湯の範囲に入らないというわけか。水を混ぜればいくらでも調節できるけど、さすがに水のみはもう無理とよくわかった。
23-8-2
悩む選択。日ハムの試合中継をテレビで見ようとしたら解説者が目立ちたがり屋の岩本になっていたので、音を消してラジオで聞こうとしたらこっちは選手を後輩扱いして君呼びする大宮だった。最悪の組み合わせにがっかり。テレビにするかラジオにするかす少し迷った結果、どっちも聞いてられないのでテレビの消音を選んだ。静かなのはいいのだが目を離せないのが難。
23-8-3
札幌市の熊の駆除に対して「悪いことしてないに」との抗議が市にありその多くが道外からだという。熊の怖さを知らないからだとしてもそこに住んでいる人達の生活をどれほど心配しているのか疑問に思う。例えは極端だがナイフを持った人が歩いていれば逮捕されるのは人に危害を加える危険性が極めて高いからだ。生活圏に度々現れることはすでに『悪いこと』なのだ。
23-8-4
暑い夏はやっぱり冷やしラーメンがうまい。トマトとハムの赤、キュウリとレタスの緑、麺と卵の黄色と、何と言ってもこの彩りの美しさが食欲をそそる。冷やしラーメンをおいしく食べるには色味だけでなく味のうえでも卵は欠かせないので高値を承知で買い求めた。最近は全体の量は少なめだけど無理なく手に入るようになってきた。冷やしラーメンの季節はまだ続きそう。
23-8-5
雨の日曜日。予報では朝から夜までずっと傘マークになっていて12時から15時は横殴りの雨になっていた。晴れどころか曇りマークもどこにも入っていない。最高気温も27度で猛暑も一休みのようだ。とにかく久々に暑さから解放されて息抜きができそうな気がする。実際には強い雨はなく小雨と曇りの１日だった。でも屋外の行楽を楽しみにしていた子供達にとっては涙雨。
23-8-6
今朝６時近くに起きるとこれまでになかった風の涼しさを感じた。太陽が出ていない曇りのせいもあるかもしれないが暑さの山を超えたような気さえした。しかし、それは思い違いだと卓球のために外出してすぐに知らされる。薄日ながらも太陽を浴びるとまさに真夏のものだった。体育館は無風のせいもあってさらに蒸し暑いサウナ状態で大汗をかく。朝の涼しさはどこへやら。
23-8-7
先日たまたま甲子園の高校野球がテレビに映ると延長戦に入るところだった。すると10回からはノーアウト1塁2塁から始めるという。以前にもこの形式はあったがもう少し後の回だった気がするが思い違いだろうか。0が続いたりさらに同点になったときには何回まで延長するのだろう。スポーツも時代によってルール変更するが球児の健康を考えれば妥当なものだと思う。
23-8-8
およそ35年振りの嬉しい再会。回顧展のとき子供絵画教室に通ってくれていた生徒の両親が訪れてくれたと書いたが何と今度は本人が突然絵画教室に顔を出してくれたのだ。関東からの帰省中で小学３年生の子供と一緒だった。通ってくれたのは小学１年からで当時の年齢に近い子供さんにも感激。そして、装飾関係で創作的な仕事をしているというのも嬉しい報告だった。
23-8-9
このところ日本の順位が後退するものばかりを見せつけられている。今度は研究内容が注目され数多く引用される論文の本数が過去最低の13位になった。つまり、専門分野での競争力が低下しているわけで教育のみならず研究への予算を削っている結果が出ているに過ぎない。どの世界でも上がるのは大変だが下がるのは簡単だ。これを放置する国の中枢が理解できない。
23-8-10
