このまま真夏が終わらないのではと心配になるほど暑い日が続いている。ちょっと調べてみると先月26日に33度を記録してから今日までの27日間で30度以上だったのが21日もあり以下は6日しかなかった。いくら暑さに慣らされているとはいえホッとできる日が少なすぎるので疲れがたまっているに違いない。明日は32度で明後日は34度の予報で真夏はまだ終わらない。
23-8-21
続き。猛烈な暑さは予報を超えて34度に達した。まさに灼熱の太陽といった感じでジリジリと焼かれるような暑さだった。とても炎天下を歩く気になれず遠回りになってもいいから地下鉄とバスでの帰宅を選択。そして、もろに西日を浴びる家にすぐに帰る気にはなれず買い物あとのスーパーにしばらく待機していた。明日は35度超えもありそうな怖い予報になっている。
23-8-22
続き。36.3度。これまででの最高気温を今日体感した。道外でも一度も体験していない自分にとっての最高記録になった。これは今までとは明らかに違う初めての暑さだと強く感じ取れるもので衝撃的とも言える。尋常ではない暑さに怯え西日の当たる部屋に帰る気に到底なれず冷房のある場所で過ごし夕飯も済ませてから7時過ぎに恐る恐る帰宅。こんな帰宅も初めて。
23-8-23
バスに乗っているとき前の座席に座っている女子高生(と思われる)のスマホを操作する指の速さに驚いた。目にも止まらぬといった感じで動かしているのだ。そして、その動きがなかなか終わらず止まらない。いったい何を見ようとしているのだろうと疑問に思ったが見るためでなく、ゲームの操作そのものを楽しんでいるのだと受け止めてようやく納得。それにしても速い。
23-8-24
列車に乗り近郊の友人宅へ。ここ数年この頃に自家農園の野菜をおすそ分けしてもらうためとゆっくり話せる時間を持ちたいとの思いで訪ねている。ただもらうだけでは申し訳ないとの思いでほんの少しだけ草取りをしていたのに今年は暑さのせいでそれができずに残念だった。それでも、会話の時間をたくさん持てて楽しいひとときに。帰りは重たくなったバッグに大満足。
23-8-25
これだけ猛烈な暑さが続いてしまうと季節感もおかしくなる。今が8月末だと実感として湧いてこないのだ。季節外れの暑さ寒さは幾度となくあったけれど数日であってこんな長期に渡っていたわけではない。そのため本来の季節感に戻れたものだがここまでくるとこれが本来のものになってしまう。すでにこれまでも気候の変化を重ねてきたとはいえ今年のは明らかに違う。
23-8-26
北海道マラソン。テレビで確認して先頭集団の走りを見ようと近所のコースに歩いて向うその途中で大きな通りを横切る選手を発見。こっちは歩いて7〜8分の間にランナーは想像以上に速く移動していた。そういえば去年も同じ失敗をした気がする・・・。気温は30度ほどで昨日より低いけど湿度は結構高く観戦は短めで退散。一般ランナーの頑張りは見られず残念だった。
23-8-27
市営地下鉄には優先席でなく専用席というのがある。高齢者や障害者等のためのもので比較的空いていることが多い。そんな空いている専用席の横を素通りして普通席に座る杖をつきやっと歩いている感じの80代らしき人の心理はどこにあるのだろう。専用席の存在は知っていても特別扱いをされるのを嫌ってあえて普通席に座るのか、もしくはその意味を知らないのか。
23-8-28
くやしくて残念な思い。歩いている途中にふとこの『ひとこと』に書きたいと思うネタが浮かんだ。忘れてはいけないと頭の中で繰り返し何度も言ってみた。しかし、家に帰ってみるとそれがまったく思い出せない。もしかしてと行動経路をたどってみるがやっぱり出てこない。こんなときがあるから必ずメモしようと心に決めてたのにこの始末。浮かんだことだけは覚えている。
23-8-29
道新の夕刊が9月30日で廃止になるという。すでに5年ほど前に夕刊をやめているとはいえなくなると聞くと寂しい気持ちになる。購読者の減少が大きな理由だから複雑な思いもある。朝刊も減少傾向にあるらしくいつまで続けられるか綱渡りのようだ。毎朝の生活の一部として欠かせないものなので何としても続けてほしいと願っている。コーヒーと新聞は目覚めに不可欠。
23-8-30
区役所の窓口の上がふと気になり眺めてみると企業などの広告が横に並んでいた。これまでも地下鉄やバスなどでの広告は見慣れていたけれど区役所の中のそれも顔となるべき場所での広告には少し驚いた。市としては少しでも広告収入をあてにしたいことろなのだろうが余りにもあからさまだ。札幌ドームの広告にも慣らされていたからそれと同じと考えればいいわけか。
23-8-31