9月19日(木)『人権教育連続講座 第2回』のため堺市立人権ふれあいセンターに
行ってきました。
第2回は「知る」をテーマに堺市の人権教育への取り組みについてお話を聞きました。
「知らない」ところから誤解や偏見が生じ差別につながっていく。
「知る」ことは差別を無くすためにとても大切なことである。
というお話や、学校においてどのような人権教育がされているかなどのお話でした。

その後、人権ふれあいセンターの中にある舳松人権歴史館の見学をしました。
舳松人権歴史館は、堺の被差別の歴史をとおして問題を学ぶ施設です。

狭い路地「はんらく」 密集した家と家の間の路地。

部屋の間取りも四畳半一間か六畳一間がほとんどで、そこに家族5,6人で暮らすのが普通でした。

食事は質素なものでした。
舳松には「さいぼし」「あぶらかす」「にこごり」といった伝統料理があります。
これらは食肉業に携わってきたならではの食品であり保存がきくところから、
人々の知恵の結晶ともいえる食べ物です。


当時のの人々の主な仕事は靴なおしやと畜業、屑物行商などでした。
そんな中でも、不安定な仕事から専門的な技術を磨き、社会に貢献してきたことを
ここでは紹介しています。
舳松人権歴史館では、2012年企画展『舳松の伝統料理~食肉文化を支えた人びと~』を
9月28日(土)まで開催中
開催時間:9:00~17:15
休館日:日曜日・祝休日・年末年始
入館無料
「知る」ためにもぜひ見学してみてください。
行ってきました。
第2回は「知る」をテーマに堺市の人権教育への取り組みについてお話を聞きました。
「知らない」ところから誤解や偏見が生じ差別につながっていく。
「知る」ことは差別を無くすためにとても大切なことである。
というお話や、学校においてどのような人権教育がされているかなどのお話でした。

その後、人権ふれあいセンターの中にある舳松人権歴史館の見学をしました。
舳松人権歴史館は、堺の被差別の歴史をとおして問題を学ぶ施設です。


狭い路地「はんらく」 密集した家と家の間の路地。


部屋の間取りも四畳半一間か六畳一間がほとんどで、そこに家族5,6人で暮らすのが普通でした。

食事は質素なものでした。
舳松には「さいぼし」「あぶらかす」「にこごり」といった伝統料理があります。
これらは食肉業に携わってきたならではの食品であり保存がきくところから、
人々の知恵の結晶ともいえる食べ物です。



当時のの人々の主な仕事は靴なおしやと畜業、屑物行商などでした。
そんな中でも、不安定な仕事から専門的な技術を磨き、社会に貢献してきたことを
ここでは紹介しています。
舳松人権歴史館では、2012年企画展『舳松の伝統料理~食肉文化を支えた人びと~』を
9月28日(土)まで開催中
開催時間:9:00~17:15
休館日:日曜日・祝休日・年末年始
入館無料
「知る」ためにもぜひ見学してみてください。